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YouTubeで学ぶ英語:(35)失語症からの復活 ~言葉を失っても歌は歌える!

筆者: 松中みどり 更新日: 2018年11月24日

 

33歳のエマさんは脳卒中をおこして、「失語症」と診断されました。言葉を発することが出来ないストレスで、深い孤独を味わい、死をも考えたエマさん。でも、彼女は歌うことで言葉を取り戻しました!今日のYouTubeで学ぶ英語は、歌で生きる力を取り戻した女性のお話です。(※1度再生した後に指定部分から再生する場合は、パソコンのF5ボタンを押すなどして、ページ全体を更新してから動画を再生してください)

 

YouTubeの「Emma is unable to speak but she can still sing」=The feed チャンネルより

YouTubeの「Emma is unable to speak but she can still sing」=The feed チャンネルより

 

失語症=aphasia とは、脳梗塞や卒中など脳の血管に傷害が起きた後に、大脳(たいていの人は左脳)の中の言葉を受け持っている「言語領域」が損傷を受けて引き起こされる症状です。脳のどこに障害があるかで、症状は異なるそうですが、「話す」ことだけでなく、「聞く」「読む」「書く」ことも難しくなります。「知的な能力も失われた」と誤解されがちですが、そうではないのです。エマさんが脳卒中をおこしたのは33歳の時、オーストラリアの家庭裁判所専門の事務弁護士としてバリバリと活躍していた彼女にとって言葉を失うということは、本当に辛いことでした。

 

失語症と分かったときのエマさんの気持ちと、両親の話を聴いて、(  )の中を書きとって下さい。

 

 

  1. What goes (     1     ) your mind, Emma, in those moments when you can’t get the words out ? When you’re (    2     ) to communicate?   言葉が出てこない時、エマさん、どんなことを思っていますか?意志の疎通が出来ない時?

 

  1. Have you felt that… a lot? それ、よく思っているんですか?

 

  1. Very (       3       ). すごく苛立たしいんですね。

 

  1. Emma Beasley is 35. エマ・ベイズリーは35歳。
    As a lawyer working in the Family Court, she (    4    ) on her voice to do her job. 家庭裁判所の事務弁護士として、声を頼りにして仕事をしてきました。

 

  1. But a stroke left her with partial paralysis
    and a rarely talked-about neurological disorder called aphasia. しかし、脳卒中のために、部分麻痺と、「失語症」と呼ばれる神経障害が残ったのです。失語症のことはあまり知られていません。

 

  1. She couldn’t talk. She couldn’t find the (    5    ) words. あの子は話が出来ませんでした。ピッタリの言葉を見つけられなかったのです。

 

  1. She recognized (   6   ) but she couldn’t say our names. あの子は我々のことは認識できるのですが、名前を言うことは出来なかったのです。

 

★動画の最初の方で、インタビュアーに「言葉が出てこない時、エマさん、どんなことを思っていますか?」ときかれて、文字を書きます。まず Lonely= 孤独と書いた後、Suidicial と書きます。おそらくSuicidal =自暴自棄の、自殺衝動のある、と書きたかったのでしょう。

 

 

partial paralysis 部分麻痺、半身不随

neurological disorder  神経障害

 

彼女に起きた「奇跡」の部分を聴いて下さい。今回は、ある程度の長さのある部分を書き取ってみて下さい。

 

 

  1. But (  7  ) that’s about to turn Emma’s life around. What her parents call “a miracle”.   しかし、信じられないことが起きて、エマさんの人生は好転します。彼女のご両親が「奇跡」と呼ぶ出来事です。
  2. ヒント:単語 3

 

  1. One day my husband just said “Let’s put some music on. “You know,  she might respond to music.” And all of a sudden the song “I Will Survive” came on. And she started singing it…..and we just looked so stunned, we couldn’t believe.
    (   8   ). ある日、夫が言ったんです。「音楽をかけようよ。エマも、もしかしたら音楽に反応するかもしれない」その時、 “I Will Survive” が突然流れてきて、そしたらエマが歌い出したの。私たち、呆然としてしまったわ。その光景が信じられなくて。
  2. ヒント:単語 12

 

  1. People with aphasia can often not be able to speak but can still get the words out through singing. It’s really about the various networks in the brain that ( 9 ). 失語症の人たちは、多くの場合話せないわけですが、歌うことで言葉を出すことが出来るんです。これは脳の中のネットワークに関係があって、他の能力をつかさどっている部分と言葉とが関連しているからです。
  2. ヒント:単語 5

 

 

 

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、聴き取りの答えと解説、エマさんが初めて、参加者の多くが失語症を持っている人たちだという特別な合唱団と歌ったときの様子などを掲載しています。ぜひご利用ください。ここでクイズです。【1】エマさんが最も歌いたい歌はなんでしょう?【2】エマさんの将来の夢はなんでしょうか? 有料部分に答えを出しておきます。

 

 

<有料会員限定部分の小見出し>

 

■聴き取りの答えと解説

 

■なぜ話せなくても歌えるのか

 

■クイズの答え

 

 

<関連リンク>

The Feed  https://www.sbs.com.au/news/the-feed/

 

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<筆者プロフィール>松中みどり(まつなか・みどり) フィリピン支援ボランティア/英語講師/ライター 初めて行った外国がフィリピンで、以来かの国の人々の明るさ温かさに魅せられ、様々なNGOや支援活動に関わる。1994年からは山岳先住民アエタの教育支援主宰。コミュニケーションツールとしての英語を各地で教えている。動物好きの自称「ケモノバカ」。飼い猫は黒猫で親バカ度も加速中。 ⇒松中みどりさんの記事一覧はこちら

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