当時の人口で3人に1人が死んだ沖縄戦を、当時を知る体験者や専門家の証言と記録フィルムで描いた映画『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』が、2020年7月25日(土)から新宿K’s cinemaで公開され、全国で順次公開されます。監督は、原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」などで知られる太田隆文監督で、ナレーションは俳優の宝田明さんと女優の斉藤とも子さんが担当しています。アイデアニュースでは宝田明さんにインタビューした内容を「上」「下」に分けて動画で紹介します。「上」の無料部分では、完成した映画を観て宝田さんが思ったことについて、有料会員限定部分では、宝田さんが小学校5年生の時にソ連兵から銃撃を受けて麻酔無しで銃弾を摘出した経験などについて伺った内容を掲載します。「下」の無料部分では日本国憲法について、有料会員限定部分ではアイデアニュースの読者にミュージカルファンが多いことから、『アニーよ銃をとれ』などさまざまなミュージカルに宝田さんが出演してきたことなどについて伺った内容を紹介します。(動画撮影・伊藤華織)
こちらは、完成した映画『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』を観て、宝田さんが思ったことなどについて伺った内容を収録した動画です。
※アイデアニュース有料会員限定部分には、宝田明さんが小学校5年生の時にソ連兵に腹部を撃たれた時の経験や脳裏から離れない光景などについて語ってくださったインタビュー「上」後半部分の動画を掲載しています。7月17日(金)掲載予定のインタビュー「下」では日本国憲法や有事法制についてのほか、これまで映画や数々のミュージカルに出演してきたことなどについて伺った内容を紹介します。
<有料会員限定部分の小見出し>
■自身の小5の時の経験
■脳裏から離れない光景
■日本もアメリカも…
■戦争は狂気の世界を作る
<『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』>
公式サイト
http://okinawasen.com/
ナレーション:宝田 明 斉藤とも子
出演:上江洲安昌 知花治雄 上原美智子 照屋 勉 長浜ヨシ 川満 彰 比嘉キヨ 佐喜眞道夫
真栄田悦子 座間味昌茂 松田敬子 島袋安子 山内フジ 瑞慶覧長方 平良啓子 吉浜 忍
平良次子 吉川嘉勝 知花昌一、他
声の出演:挧野幸知 嵯峨崇司 水津亜子
監督:太田隆文
撮影:三本木久城 吉田良介
音楽:サウンドキッズ
題字:大石千世
制作:青空映画舎
配給・宣伝:渋谷プロダクション
製作:浄土真宗本願寺派(西本願寺)
(c)浄土真宗本願寺派(西本願寺) 青空映画舎
2019/STEREO/JAPAN/DCP/105min
こちらは、映画『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』の公式サイトに掲載されている「予告編」動画です。
<劇場情報>
2020年7月25日(土)より新宿K’s cinemaで公開
ほか全国順次公開
詳しい日程は公式サイトでご確認ください
http://okinawasen.com/
<関連リンク>
『ドキュメンタリー沖縄戦』Twitter
https://twitter.com/okinawasen2020
『ドキュメンタリー沖縄戦』facebook
https://www.facebook.com/映画ドキュメンタリー沖縄戦-107065094085487/
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