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英語チャリティ授業料65500円を『熊本支援チーム』にカンパ、今後も随時受け付け

筆者: 松中みどり 更新日: 2020年10月31日

2020年7月3日から31日にかけて、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で発生した豪雨。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、県外からのボランティア受け入れが難しく、人手が集まらない中の後片付けは本当に大変なことです。そこで、今年もまたレッスン料を全額カンパとする『令和2年豪雨災害応援チャリティ授業』を企画、17名が30分1000円の特別授業に参加してくださいました。また、4名の方がカンパを送ってくださり、合計65500円の支援金を10月17日にお送りしましたので、ご報告します。

『熊本支援チーム』の領収証
『熊本支援チーム』の領収証

今回のチャリティ授業レッスン料を託したのは、『熊本支援チーム』です。『熊本支援チーム』さんは、2011年の東日本大震災を契機に、熊本県内の有志によって発足。2016年の熊本地震では、支援チームのメンバー自ら最大震度7を2度経験、被災しながらも、地震発生の1時間後から熊本市東区健軍を拠点に支援活動を始めたそうです。2020年7月の豪雨災害でも、翌日から被災地に入り支援活動を展開、新型コロナウイルス感染症拡大の懸念がある中、今までとは違う災害支援のあり方、県外からのボランティア受け入れなど、様々な新しい課題を抱きながら、支援を続けておられます。

●住宅・会社・ホテル・旅館などの復旧支援
●支援物資の配布、高圧洗浄機の無償レンタル活動
●被災者・ボランティアを対象とした炊き出し
●地域団体からの要請にこたえる活動
●クラウドファンディングサポート活動

素早い立ち上がりと多角的な活動、地元のニーズに細やかに応じる支援をされている様子が、領収証と一緒に送られてきた報告書からうかがえて、あらためて感銘を受けました。なかなか現地に足を運べない状況ですが、これからも応援を続けたいと思います。

『熊本支援チーム』の活動報告書
『熊本支援チーム』さんの報告書

英語を教えている私にできることとして、「チャリティ授業」を随時受け付けることにしました。アイデアニュースを読んでいただいている方で、英語の勉強に興味のある方は、ご連絡ください。

★時間:一コマ30分 1000円。続けて三コマまで受けていただけます。

★場所:ご自宅~新型コロナのために、授業をほぼ全部ネットに切り替えています。Zoom、LINE、Messenger など、お使いの一番使いやすい方法に合わせて授業をします。

★日時:ネットなのでかなり融通がききます。ご相談ください。夜遅くても大丈夫ですが、朝早起きするのが苦手なので、あんまり早い時間でない方がありがたいです。

★内容:授業は1対1が基本で、英語オンリーで話す、リスニング強化、TOEIC準備、英検準備、文法やり直しなど、内容は合わせますのでご相談ください。

★お金が集まりましたら、『熊本支援チーム』に全額寄付します。

★申し込み・お問合せ:アイデアニュース 電話 0797-82-3323(ファクスも同じ)アイデアニュース有料会員の方はこの記事にコメントを残してくださってもOKです。


<筆者プロフィール>松中みどり(まつなか・みどり) フィリピン支援ボランティア/英語講師/ライター 初めて行った外国がフィリピンで、以来かの国の人々の明るさ温かさに魅せられ、様々なNGOや支援活動に関わる。1994年からは山岳先住民アエタの教育支援主宰。コミュニケーションツールとしての英語を各地で教えている。動物好きの自称「ケモノバカ」。飼い猫は黒猫で親バカ度も加速中。 ⇒松中みどりさんの記事一覧はこちら

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