ドラマ「ニーチェ先生」主演、浦井健治インタビュー(下) | アイデアニュース

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ドラマ「ニーチェ先生」主演、浦井健治インタビュー(下)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2015年12月4日

 

演劇界で活躍する浦井健治さんに、実写化ドラマ「ニーチェ先生」(2016年1月下旬:読売テレビ・日本テレビほかで放送。地上波の1週間前からオンライン動画サービスHuluにて独占先行配信)主演のお話を伺ったインタビュー後半。(下)では、共演者の印象を、有料会員向け部分では、映像と舞台への思いなどを本人の言葉で紹介する。

 

浦井健治さん=撮影・岩村美佳

浦井健治さん=撮影・岩村美佳

 

――間宮祥太朗さんとダブル主演ですが、初めてご一緒されたんですよね?

 

はい。間宮くんはクランクイン2日目からの撮影だったのですが、仁井くんが来たことが嬉しくて、「わー! よろしくねー!」とロケバスのメイク室で騒いだんです。僕が去った瞬間に、「あの人は多動症なんですか?」と言ったとか(笑)。その瞬間に、松駒くんと仁井くんの関係性が確立したそうです。

 

――会ってすぐに確立したんですか(笑)。

 

それから芝居の掛け合いや待ち時間で、どんどん密度が濃くなっていき、常に一緒にいました。食事も並んで食べて、普通に友達同士の会話を楽しんで。同じ酉年でひとまわり違うのですが、敬語を使わないで会話する状況をお互いに許せているというのは、ダブル主演としてタッグを組むうえで、撮影中に生まれた信頼感ですよね。きっとこの信頼感は画面の中にも出ると信じて撮影しました。彼は映像の場数も踏んでいて、プランやセリフの構築の仕方がとても的確です。瞬発力もあり、臨機応変に変えていくタイプの役者さんだと思いました。僕が投げかけたり、彼から受けたものをパスすると、そんな方向からくるのかと驚くぐらいのシュートを返してくる。ひとまわりも下なのに、すごい方だなと尊敬しています。頼りになる存在です。

 

――作品ごとに顔が変わる方ですよね。

 

すごく柔軟で、自由で。福田さんは「男が惚れる男」とおっしゃっていましたね。生き様がかっこいいので、仁井くんにぴったりだと思いますね。

 

浦井健治さん=撮影・岩村美佳

浦井健治さん=撮影・岩村美佳

 

――おふたりは映像と舞台の出演比率がちょうど逆ですね。以前お話を伺ったときに、本格的なストレートプレイをやりたいとおっしゃっていました。

 

心強いですね。舞台の話などもしました。共通言語でわかり合えて、お芝居が好きなんだなと思いました。すごい逸材だと思います。

 

――さらに、店長役の佐藤二朗さんがすごかったとか。

 

店長役がすごく嵌まっていました。今思い出しても可笑しくて。やることなすこと子供みたいで、どうしようもないんですが、それが愛らしくて憎めない。そんな店長を演じられるのは佐藤さんだけだと思います。笑いの爆弾をどんどん投げられるので、仁井くんとどうやったら笑わずにいられるのか苦労しました。撮影初日、台本にないのにいきなりキスされたり(笑)。自分でもよく耐えたと思います。僕の一番のおすすめは店長の登場シーンですね。佐藤さんにしか出来ない真骨頂を見せつけられました。

 

浦井健治さん=撮影・岩村美佳

浦井健治さん=撮影・岩村美佳

 

――他の共演者の方々についてもお聞かせください。

 

シソンヌじろうさんは、松駒くんの先輩アルバイトの渡利役でした。佐藤さんの「店長」とじろうさんの「先輩」の演技の構築の仕方が真逆で、自由vs.骨組み重視。渡利役を明確に作り込んで来て、頭脳プレイを完璧にされるんです。笑いの間やリズムを計算して投げて来られるのですが、僕と間宮くん、柴田健役の松田稜くんの3人が、その間で返せたことを福田さんが褒めてくださって。それさえも委ねて誘導してくださるような上手さを持っていらっしゃるんだと思います。

 

――撮影現場でいろんな芝居の経験をされたんですね。なんだかワークショップのような。

 

本当に学びが多い現場でした。松駒くんは必ずその場にいて、受け身の芝居がほとんどなんです。自分発信の場面は3シーンぐらい。芝居を受けるという勉強を、楽しみながらできたと思います。

 

――松田さん、松井玲奈さん、内田理央さんはいかがでしたか?

 

松田くんは、「はい!」という返事ひと言で役を確立していました。原作ファンの方が見ても納得されるのではないかと思います。自分の出番が終わっても残って、12時間近くも現場を見ている程お芝居が大好きで、そんな松田くんが僕は大好きですね。松井さんは塩山楓役。福田さんの要望のはるか上を演じていらして、新境地を開かれたんじゃないでしょうか。そのストイックさが素敵な女優さんだなと思いました。内田さんは、もえちゃんという原作にはないキャラクターを演じられましたが、佐藤さんが笑って崩れ落ちる程に、破壊力と攻撃力をもったもえちゃんを300%の完成度で作ってきたんです。もえちゃんのあるシーンがすごく可笑しくて、オールアップのときに、どうしても、もう一度見たくて、みんなでお願いして動画も撮りました(笑)。すごく仲が良いカンパニーでしたね。編集がどんな風に仕上がってくるのか楽しみです。

 

浦井健治さん=撮影・岩村美佳

浦井健治さん=撮影・岩村美佳

 

 

<関連サイト>
ドラマ「ニーチェ先生」公式サイト
→ http://ni-chesensei.com/
ドラマ「ニーチェ先生」公式Twitter(@NietzscheSensei)
→ https://twitter.com/NietzscheSensei
浦井健治オフィシャルファンクラブ
→ http://www.fanclub.co.jp/k_urai/?id=8

 

<アイデアニュース関連記事>
ドラマ「ニーチェ先生」主演、浦井健治インタビュー(上)
→ https://ideanews.jp/archives/12572
ドラマ「ニーチェ先生」主演、浦井健治インタビュー(下)
→ https://ideanews.jp/archives/12574

 

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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