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「逃げられない場所に基地が来たらどうなる?」、『標的の島 風かたか』全国で上映

筆者: 松中みどり 更新日: 2017年3月26日

 

沖縄の米軍基地反対運動を描くドキュメンタリー映画『標的の村』『戦場ぬ止み』の監督で、ジャーナリストである三上智恵さんの新しい映画『標的の島 風(かじ)かたか』の上映が2017年3月25日、東京のポレポレ東中野で始まりました。この映画の全国共通特別鑑賞券(1,300円)を、アイデアニュースの有料会員2名様に抽選でプレゼントします。有料会員がログインすると記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そこからご応募ください。応募締め切りは4月1日(土)です。(このプレゼントの応募は締め切りました)

 

『標的の島 風(かじ)かたか』リーフレット=撮影・松中みどり

『標的の島 風(かじ)かたか』リーフレット=撮影・松中みどり

 

 

『標的の島 風(かじ)かたか』では、2016年夏、米軍のヘリパッド建設に反対する市民と全国から動員された機動隊員が激しく対峙した東村高江や、新基地建設反対の抗議が続く辺野古に加えて、自衛隊配備が進められている宮古島や石垣島の現状が描かれます。

 

この映画は、2017年3月11日から沖縄の桜坂劇場で先行上映され、3月25日の東京のポレポレ東中野を皮切りに、4月1日福岡のKBCシネマ1・2、4月8日大阪の第七藝術劇場と、日本の各地で次々公開が決まっています。全国の上映劇場情報はこちら⇒http://hyotekinoshima.com/theater/#schedule

 

 

 

「標的の島」と聞いて読者の皆さんが想像するのは、米軍基地負担の大きい「沖縄」のことではないでしょうか。実際、前作の『標的の村』で描かれたのは、ヘリパッド(オスプレイパッド)建設で大揺れに揺れた東村高江。かつて、ベトナム戦争中の米兵の訓練として、東村高江の村民もベトナム人の役をするようにいわれ、標的にされていたことを示しています。しかし、三上智恵監督はこう言います。

 

「標的の島」とは沖縄のことではない。それは今あなたが暮す日本列島のこと。

 

平和と民主主義を守る最前線のようになった沖縄ですが、どこかで他人事のように感じている本土の私たちにこそ、突き付けられている言葉が「標的の島」です。

 

無関係だと思っていたことが、ある日自分の身に降りかかる恐ろしさは、例えば震災や原発事故で身に沁みているはず。先島諸島に自衛隊を配備するのは、日本を守るためではなく、中国を封じ込めるアメリカの戦略「エアシ―バトル構想」の一環なのです。

 

沖縄を風かたか=風よけ・防波堤に使ってきた本土。今度は日本列島が、アメリカと中国というふたつの大国の関係の中で「風かたか」にさせられている。三上監督が描くのは、この国に暮すすべての人に関わる未来です。

 

 

◆『標的の島 風(かじ)かたか』公式ホームページ
http://hyotekinoshima.com/

 

◆『標的の島 風(かじ)かたか』Facebookページ
https://www.facebook.com/hyoteki.shima/

 

◆劇場情報
http://hyotekinoshima.com/theater/

 

 

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※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、「風かたか」という言葉が歌詞に含まれている古謝美佐子さんの歌「童神」や、高江のテントで歌われた「兵士Aくんの歌」について書いています。

 

<有料会員限定部分の小見出し>

 

■言葉「風かたか」に三上監督が持たせた3つの意味とは

 

■若い命を、無残に落とした女性の人生。私たちは彼女を守れなかった

 

■シンガーソングライター・七尾旅人さんの「兵士Aくんの歌」

 

■1人目の戦死者Aくんは僕の友達…、君は英雄となり、やがて当たり前に

 

■アメリカから見た日本列島は、中国と対峙する際の「風かたか」

 

※この映画の全国共通チケットを、アイデアニュースの有料会員2名様に抽選でプレゼントします。有料会員がログインすると記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そこからご応募ください。応募締め切りは4月1日(土)です。(このプレゼントの応募は締め切りました)

 

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<筆者プロフィール>松中みどり(まつなか・みどり) フィリピン支援ボランティア/英語講師/ライター 初めて行った外国がフィリピンで、以来かの国の人々の明るさ温かさに魅せられ、様々なNGOや支援活動に関わる。1994年からは山岳先住民アエタの教育支援主催。コミュニケーションツールとしての英語を各地で教えている。動物好きの自称「ケモノバカ」。飼い猫は黒猫で親バカ度も加速中。 ⇒松中みどりさんの記事一覧はこちら

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