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みんなちがって、みんないい。でも、私はツライ! 映画『恋とボルバキア』

筆者: アイデアニュース編集部 更新日: 2018年3月27日

 

私たちの性は、実はとても曖昧でカラフルで、混沌としている。そして、そのぶんだけ、恋や夢や、幸せのかたちも、抱えてしまう生きづらさも、限りがない。登場人物たちがそれを教えてくれるドキュメンタリー映画『恋とボルバキア』が、全国各地で上映されています。

 

映画『恋とボルバキア』より=(C)2017「恋とボルバキア」製作委員会

映画『恋とボルバキア』より=(C)2017「恋とボルバキア」製作委員会

 

 

キャメラは、恋人たちの親密な時間や気まずい葛藤の場面を映し出します。「みんなちがって、みんないい」ってみんな言う。でも、私はツライ!  そんなヒリヒリとドキドキにあふれた映画です。

 

 

<ストーリーの一部>

 

王子の女性化が始まったのは 14 歳の頃。身体に起きる異変を感じていた。病院で診てもらうと、医師は男性ホルモン投与の治療を勧めてきた。王子は拒んだ。髭が生えたり、筋肉質になるということが、自分でなくなるみたいな気がして嫌だったから。あゆもホルモン治療を受けずに、ありのままでいることを選んだ。2 歳のころから女の子として生きている。就職の面接で断られる理由はいつも、身体のことだった。あゆを理解してくれたのが王子だった…。

 

みひろは女性の姿になって初めて、自分が輝いていると感じられるようになった。最初は、ただお洒落がしたくて始めた女装。でも男性からちやほやされたり優しくされるうちに気持ちも変わっていくのを感じていた。ある人に恋をした。東京にいるその人には遠距離の片思い。やり取りは電話や LINE だけ。それがみひろの恋心を膨らませていく。 東京へ向かうみひろはそわそわしていた。久しぶりにあの人に会える…。

 

 

こちらは公式ページに掲載されている予告編動画です。

 

 

 

監督の小野さやかさんは、1984 年生まれ。2005 年に日本映画学校の卒業製作作品として、自身と家族を被写体にその関係を鮮烈に描いた長編ドキュメンタリー映画『アヒルの子』を監督し、2010 年に劇場公開。ディレクターとして、フジテレビ NONFIX「原発アイドル」(第 50 回ギャラクシー賞奨励賞受賞)、「僕たち女の子」などを演出し、テレビ番組製作の傍ら、ドキュメンタリー映画の製作を続けています。

 

生物学者の福岡伸一さんは、この映画に寄せたコメントで、こう語っています。「性同一性障害はほんとは障害じゃない。なぜなら性別は、サピエンスが作り出した虚構(フィクション)にすぎないから。その虚構の谷間に迷い込んだ正直な人々の物語。 自分の性別がはっきりしていると信じているすべての人が見るべき映画。それにしても監督はボルバキアなんてよく知っていましたね。ボルバキアは宿主の性を変えてしまう不思議な寄生生命体」。

 

映画『恋とボルバキア』より=(C)2017「恋とボルバキア」製作委員会

映画『恋とボルバキア』より=(C)2017「恋とボルバキア」製作委員会

 

 

<映画『恋とボルバキア』>2018年3月27日以降の上映劇場
【京都】3月17日(土)~終映未定 出町座
【神奈川】3月24日(土)~3月30日(金) シネマ・ジャック&ベティ
【群馬】3月30日(金)、4月1日(日) シネマテークたかさき
【新潟】3月31日(土)~4月6日(金) シネ・ウインド
【北海道】4月6日(金) シアターキノ
【福岡】6月12日(火) KBCシネマ1・2
【兵庫】順次公開 元町映画館
劇場情報はこちらでご確認下さい
http://koi-wol.com/theater/

 

<関連リンク>
映画『恋とボルバキア』公式サイト
http://koi-wol.com/
映画『恋とボルバキア』公式ツイッター
https://twitter.com/koi_wol

 

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