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「裏も全部作っていけるクリエイターになりたい」、榊原利彦インタビュー(下)

筆者: 堀内優美 更新日: 2019年5月21日

 

俳優の榊原利彦さんのインタビュー、後半です。2006年からは劇団「THE REDFACE」を主宰し、演出や主演を務めている榊原さん。(下)では、「THE REDFACE」を立ち上げたきっかけや劇団の特徴、今後の展望などについて話を伺いました。また、5月22日(水)には、2019年4月13日に横浜市開港記念会館で上演された「THE REDFACE」の舞台『Carmen Operacomic』(カルメン・オペラコミック)の公演ルポを掲載します。

 

榊原利彦さん=撮影・堀江男二、写真提供・THE REDFACE

榊原利彦さん=撮影・堀江男二、写真提供・THE REDFACE

 

 

――劇団「THE REDFACE」を立ち上げられたきっかけは?

 

単純に舞台をやりたかったということもあり、自分たちで作ろうということになって、妻であり脚本家の榊原玉記と2人で始めました。一時期、劇団で人数を増やしたこともありましたが、芝居がままならない形がすごく多かったので、公演ごとにキャスティングをする形が主流です。どんどんクリエイティブになっていかなきゃと思い、衣装や舞台監督もすべて自分たちでやっています。僕自身の考えていることが複雑だから、外部からスタッフを呼んできてもスケジュールが組めなかったりしたので、脚本は玉記が全作品書いて、演出は僕が手がけています。

 

――演出だけでなく主演もされているわけですよね。

 

最初はね、自分で主演はやらないと決めてたんですよ。「主演できる場所がないから劇団を立ち上げた」みたいなことを陰でいわれて、悔しい思いをしたことがあって……。僕としては単純にもっとすごい舞台を作りたいという崇高な信念でやり始めたので、自分は表に出ず、どんどん若手の役者に出てもらっていたんです。でもね、ある程度公演数を重ねていくうちに、お客さまから「サカキさんの芝居が見たくて来てるのに、サカキさんが出ていなくて面白くない」と言われるようになっちゃってね。そういうことなら、と、応援してくださる皆さまの声に応えて、最近では自分も出るようになったわけ。

 

――「THE REDFACE」のネーミングの由来は?

 

よく酒を飲んで顔が赤いから(笑)。REDFACEのヤツらは、みんな酒飲みばっかりなんだよね。

 

――これまでの公演回数と作品数は?

 

今回の「カルメン」の公演を入れて、77回です。1年に5〜6本打っている時もあったから。作品数は、再演しているものも多いので、小さい公演も入れたら、だいたい20作品くらいかな。書き下ろしもあるしね。2人とも同じものを見ているから、かゆいとこがわかるというか、両方の才能が融合された感じかなあ。

 

――レッドフェイスならではの特徴は、どういうところですか?

 

照明と舞台装置が簡略化されているところです。照明に頼るというのがあって、後は段差でしか表現できないものを空間で作っていく。それでいて、視覚の効果を大事にしています。どういうふうに見えたらいいのか、全体的にこういう色を使っていたらきれいだということを考えてやっている劇団は多いと思うんだけど、俺の場合、例えば9人出ていて、そのうちの2人をクローズアップしたいとなったら、そこにピンを思いっきり入れちゃうわけ。話の主軸が誰になっているのかを、お客さまがきちんと目で追いかけて理解できるような作り方です。

 

 

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、榊原さん自身の演劇理論や「カルメン・オペラコミック」について、今後の展望などインタビュー後半の全文と写真を掲載しています。5月22日(水)には、2019年4月13日に横浜市開港記念会館で上演された「THE REDFACE」の舞台『Carmen Operacomic』(カルメン・オペラコミック)の公演ルポを掲載します。

 

<有料会員限定部分の小見出し>

 

■どうしてこうなのか。できる役者っていうのは、必ず答えを持っているんです

 

■『カルメン・オペラコミック』は、ビゼーの生涯とオーバーラップするのが面白い

 

■「サー・トーマス」って俺に似ているんです。ひねくれているし、意地悪だし(笑)

 

■ちゃんとしたバックボーンの中でリリースして、大人が楽しめる舞台を作っていきたい

 

 

<『Carmen Operacomic』(カルメン・オペラコミック)>
【愛知公演】2019月1月14日(月) 愛知県芸術劇場 小ホール(この公演は終了しています)
【神奈川公演】2019年4月13日(土) 横浜市開港記念会館(この公演は終了しています)

 

THE REDFACE 今後の予定

<舞台『七慟伽藍 其の二十』>
【神奈川公演】2019年6月29日(土)~6月30日(日) 横浜情報文化センター 情文ホール
公式ページ
https://theredface.stage.corich.jp/
CoRich舞台芸術!のページ
https://stage.corich.jp/stage/100113

 

<関連ページ>
榊原利彦 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/sakaki-blog/
榊原利彦 公式ツイッター
https://twitter.com/4g5gtv
榊原利彦 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/sakakibara.toshi/
『THE REDFACE』 公式ページ
https://theredface.stage.corich.jp/

 

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榊原利彦さん=撮影・堀江男二、写真提供・THE REDFACE

榊原利彦さん=撮影・堀江男二、写真提供・THE REDFACE

 

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<筆者プロフィール>堀内優美(ほりうち・ゆみ) フリーライター。兵庫県出身。行政の広報・番組制作に携わった後、フリーアナウンサーに。女性ならではの繊細な感性で描くコラム、自身の経験を生かしたエンタテインメント分野の執筆・取材を得意とし、新聞・雑誌・WEBにて連載中。司会者、ナレーター、講師としても活動している。 ⇒堀内優美さんの記事一覧はこちら

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