朝夏まなとさんが2019年6月20日（木）から6月23日（日）までヒューリックホール東京で上演される『MANA-HOLIC』〜Asaka Manato Concert 2nd〜に出演します。振付が進む6月初めに稽古場を訪れてインタビューしました。１年２ヶ月ぶりに開催される今回のコンサートはダンス比重が高いとのこと。どんな内容になるのか伺いました。6月18日（火）に掲載するインタビュー（下）では、『オン・ユア・フィート！』や『笑う男』などについて伺ったお話も紹介します。
『MANA-HOLIC ～Asaka Manato Concert 2nd～』稽古場より＝撮影・岩村美佳
ーーコンサートの開催は１年２ヶ月ぶりとなりますが、まずコンサートを開催する今の思いをお聞かせください。
この１年２ヶ月の間に３作品やらせていただきましたが、どの作品も歌の比重が多かったですし、久しぶりに踊るんです。こういう機会がないとなかなか踊る機会がないので、宝塚でやっていた懐かしい感じがするんです。コンサートは役ではない自分ですし、ずっと新しい挑戦ばかりしていたので、原点に帰るようなイメージがあります。
ーー朝夏さんのスタートはむしろダンスですよね。踊るというのはどういう感覚ですか？
一番楽ですね。
ーーそれは自己表現として楽？
そうです。
ーー稽古場でも水を得た魚のように活き活きとされていますね。
（笑）。
ーー構成について伺わせてください。どんなことをテーマに考えましたか？
まずはみんなで自由に盛り上がろうと。昨年のコンサートはわりとしっとりとした、歌が多いショーのようなイメージだったので、今回は最初から立っていいよみたいな（笑）。
ーー立っちゃっていいんですね。
ペンライトとハンドタオルもあるので、ぜひ盛り上がってほしいですね。ファンのみなさんにアンケートを取って、宝塚時代の歌って欲しい曲のリクエストを募りました。そのなかから選んだ曲を歌う場面もあります。
ーーアンケートの結果は予想通りでしたか？
王道でしたね！ みんなやっぱり盛り上がりたいんだなって。少数意見もあって面白かったです。その結果はコンサートまで楽しみにして頂きたいです。特に後半はさらに盛り上がっていこうと思っているので、お祭りみたいな感じになれば！ 懐かしいけれど、当時とは変わっているであろう、今の自分の表現ができたらいいなと思っています。
ーー演出・構成の小林香さんは、ショー作品をつくる機会も多い方ですが、一緒に作っていていかがですか？
すごくこちらの意見も聞いてくださるし、提案してくださる曲もおしゃれで、新しい女優としての面も、いろいろとピックアップして見せてくれるんです。
※アイデアニュース有料会員（月額300円）限定部分には、共演者のみなさんについて、久しぶりにリードする側を踊ることなどについて伺ったインタビュー前半の全文と写真を掲載しています。6月18日（火）掲載予定のインタビュー「下」では、『オン・ユア・フィート！』や『笑う男』などについても伺ったインタビューの後半の全文と写真を掲載します。
＜有料会員限定部分の小見出し＞
■（今回のカンパニーは）すでに仲良しですね！
■（久しぶりにリードする側を踊る）何も考えずともできる感じ（笑）
■組手が逆、こないだやりました（笑）。そしたら普通に手を乗せてくださって（笑）
■（どんな“朝夏まなと”を見せたいか？）カッコいいところを出せたら
■タンゴは初めて、まず曲にテンションが上がります
＜『MANA-HOLIC ～Asaka Manato Concert 2nd～』＞
【東京公演】2019年6月20日（木）～6月23日（日） ヒューリックホール東京
公式ページ（キョードー東京）
https://www.kyodotokyo.com/asaka-manato2nd
＜関連リンク＞
朝夏まなと オフィシャルウェブサイト
https://asakamanato.com/
朝夏まなと 東宝芸能プロフィール
https://www.toho-ent.co.jp/actor/1040
朝夏まなと オフィシャルinstagram
https://www.instagram.com/asaka_manato_official/
朝夏まなと マネージャーTwitter
https://twitter.com/asakamanatomg
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『MANA-HOLIC ～Asaka Manato Concert 2nd～』稽古場より＝撮影・岩村美佳
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朝夏まなとさんの考えていることや心境など貴重なコメントが聞けるので宝塚時代とは違い朝夏さんとの距離が近くに感じられます。人としてのカッコ良さを魅せていただけるなんて益々楽しみです🎵これからも応援させていただきます。