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「『COCOON 月の翳り星ひとつ』は血管が切れるんじゃないかと」、安西慎太郎(下)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2019年8月20日

 

舞台『絢爛とか爛漫とか』に、古賀大介役で出演する、安西慎太郎さんのインタビュー後半です。安西さんが考える作品の面白さや、観てほしいポイントなどを伺いました。有料部分では、『COCOON 月の翳り星ひとつ』についても伺いました。舞台『絢爛とか爛漫とか』は、昭和のはじめの4人の若き文士たちの物語。鈴木裕美さんが演出、安西さん、鈴木勝大さん、川原一馬さん、加治将樹さんが出演します。

 

安西慎太郎さん=撮影・岩村美佳

安西慎太郎さん=撮影・岩村美佳

 

 

――この作品の世界観は、特に安西さんたちの世代にとっては新鮮に感じる、そんな観客層が多くなると思います。おそらく慣れてないであろう皆さまに、この物語のおもしろさや、どこを観てほしいというポイントはありますか?

 

まず、ひとつとして難しいお話はないことですね。「若き文士」「昭和初期」となると、すぐに感情移入できる感じではないなと受け取られるかもしれないですが、全然難しい話ではありません。時代は違いますが、今のお客さんにも起こりうることではあるので、難しいことはないと思います。舞台セットはすべて古賀の部屋ですが、基本的に4人でいることが多いんですね。その4人が「なにかやっているよ」と、観察している感じがおもしろいと思います。

 

――お客様は4人の様子を観察するんですね。

 

いちいち、おもしろいと思うんですよね。

 

――たとえば、この人とこの人がケンカしているときの、残りの2人の反応などを観察できるという感じですか?

 

まさにそうですね。お客様に失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、僕のファンのお客様だったら、僕しか見ない方もいるじゃないですか。普段はあまりそう思いませんが、ある意味それでもおもしろいかもしれないと思える。

 

――話の筋がこちらで繰り広げられているときに、あちらがどんな反応をしているのかもおもしろい?

 

おもしろいですね。あと、4人の男たちというのが、やはり一番の魅力なのかなと思います。男性4人のなかに女性がひとりいても、男5人でも違うし、男3人でも違う。この4人というのが。僕は奇数の方がバランスを取りやすいと思うタイプなんですが、4人のパワーバランスや関係性、そこから広がるそれぞれの葛藤が一番の魅力なんじゃないかと思います。

 

――「奇数の方がバランスが取りやすい」というのは、どうしてそう思いますか?

 

ただの僕の感覚ですね(笑)。

 

――ひとつのことを話すときに、1対1や、2対2よりも、数が違う方がいいんですね。おもしろいですね。

 

僕はそう思います。

 

――「そうだ」と共感する人もいるんじゃないでしょうか。

 

あとは、最後の長セリフは、この作品の醍醐味でもあるのではと思っています。

 

――脚本を拝見しましたが、そのセリフ部分はページ数がすごく多かったですよね。

 

7ページくらいあると思います。

 

 

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、『TRUMP』シリーズの『COCOON 月の翳り星ひとつ』公演を終えてあの世界を生きてみてのお話などを伺ったインタビュー後半の全文と写真を掲載しています。

 

<有料会員限定部分の小見出し>

 

■『COCOON 月の翳り星ひとつ』、体も心もあそこまで削ったことはなかった

 

■お客様がその世界にいる感じ。お客様の空気が日によって、わかりやすく変化していく

 

■舞台上で倒れそうになりました(笑)。頭の血管が切れるんじゃないかという感じ

 

■『絢爛とか爛漫とか』は、今まで一番自分に近い役で、一番挑戦的な作品になるのでは

 

 

<『絢爛とか爛漫とか』>
【東京公演】2019年8月20日(火)~9月13日(金) DDD青山クロスシアター
公式サイト
http://kenran.westage.jp

 

<関連リンク>
舞台『絢爛とか爛漫とか』
http://kenran.westage.jp
安西慎太郎オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/anzaishintaro/
安西慎太郎staff Twitter
https://twitter.com/anzaistaff

 

 

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※安西慎太郎さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは9月19日(木)です。有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

安西慎太郎さん=撮影・岩村美佳

安西慎太郎さん=撮影・岩村美佳

 

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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最近の投稿・コメント

  1. はるか より:

    素敵なインタビュー記事をありがとうございます!安西さんの役に対する思いや考え方が沢山読めて、本当に楽しいインタビューでした。
    「絢爛とか爛漫とか」、既に何度か観劇していますがこの記事を読んでから観るとまた少し意識を向けるところが変わってきそうだなと思います。
    「COCOON 月の翳り星ひとつ」のお話も聞けて、アンジェリコのファンとしてとても嬉しかったです。
    改めまして、素敵なインタビューをありがとうございました!

  2. ゆづ より:

    前半後半共に素敵な記事をありがとうございます。
    「絢爛とか爛漫とか」観劇後に記事を読み返すと、また違った視点で受け取ることができ、2度楽しめました!そして、インタビューでも話題に上がっていた最後の長ゼリフは圧巻の一言でした……!
    COCOONについてのインタビューでは、演じている時に安西さんが感じていたことの貴重なお話が聞けて、感激でした!
    今後の記事も楽しみにしています。

  3. かえる より:

    COCOONのお話もきけて本当にありがたいです!
    TRUMPシリーズが好きで、安西くん演じるアンジェリコを見て衝撃を受けました。まさに全身全霊で、命を削って演じているのが伝わってきて。見ている方も本当に倒れてしまうんじゃないかと心配でしたが、それほどの熱量で向き合い、演じてくれたことがとても嬉しかったです。
    絢爛とか爛漫とかも見て参りました!
    男性4人の戯れる姿がかわいくもあり、才能や嫉妬、羨望や執着、どうしようもない感情でぐちゃぐちゃになりながらも、とても「生きている」と感じました。
    安西くんのお芝居はやっぱりすごいです!
    最後の長セリフのシーン、すごくすごくひきこまれました。
    観劇してからインタビューを読み返すのも、
    いろいろわかって楽しいです。

  4. みゅー より:

    絢爛とか爛漫とか拝見したのですが本当に本当に面白かったです。舞台上に4人しかいないのに目が足りなくなってしまったので何度か視点を変えてまた見てみたいと思います。
    COCOONの話も始まる前のインタビューは多いですが終わってからの話は中々拝見できる機会がないのでとても良かったです。今まで路傍の石くらいどうでも良かったキャラクターが一番好きになるくらい安西さんのお芝居にただただ圧倒されました。安西さんが彼を演じてくれて本当に良かった。このインタビューを読んで更にその気持ちが強くなりました。ありがとうございます。

  5. ゆい より:

    絢爛とか爛漫とかに加え、作品の性質上あまり取材がなかったCOCOONのお話まで聞いて頂きありがとうございます。
    いつも全力でお芝居に向き合われている安西さんの、これまで以上ではないかという熱量が客席にも伝わってきた作品でした。それを経て安西さんの感じられたこともお聞きすることができて嬉しいです。
    今までで1番ではないかと豪語される絢爛とか爛漫とか、鈴木裕美さんの演出も安西さんのお芝居も含め、楽しみにさせて頂きます!

  6. みほこん より:

    後半のインタビューお待ちしておりました!
    TRUMPシリーズは客席と舞台がある意味境がわからなくて、何日か演技というより役の感情に飲み込まれて世界観に対するパニックを起こすような感情を観劇中に起こす公演が何度かありましたが、演じる側の方がこれだけの熱量と感情をぶつけていたのなら、納得です。
    絢爛とか爛漫とか初日おめでとうございます!
    通うたびにいろんな目線で観ようとも思いますが、安西さんだけみても面白いとの事で、遠慮なく古賀カメラで観劇したいと思います(*ˊᵕˋ*)笑。


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