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寄付を募って活動停止した舞台関係者に助成、「舞台芸術を未来に繋ぐ基金」発足

筆者: アイデアニュース編集部 更新日: 2020年4月28日

寄付による原資を使って、新型コロナウイルス感染症の拡大防止によって活動停止を余儀なくされた舞台芸術に携わる出演者・クリエイター・スタッフ(個人、団体問わず)に対して、今後の活動に必要な資金を助成する公益基⾦「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」が、2020年4月28日(火)に発足し、クラウドファンディングサイト「MotionGallery」上でプロジェクト(https://motion-gallery.net/projects/butainomirai)がスタートしました。この基金は、conSept合同会社と杉本事務所が発起⼈となって立ち上げたもので、スタート時点での賛同⼈には代表を務める板垣恭⼀さん(脚本家・演出家)、伊礼彼⽅さん(俳優)のほか、計66の個⼈/団体/企業が集結しています。ニュースリリースの内容を紹介します。

「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」

「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」

<ニュースリリースより>

新型コロナウイルス感染症被害対策 『舞台芸術を未来に繋ぐ基⾦』プロジェクトスタート 全ての舞台芸術関係者のための公益基⾦

conSept合同会社と杉本事務所が発起⼈となって⽴ち上げる公益基⾦『新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基⾦=Mirai Performing Arts Fund』の募⾦サイトが、いよいよ4⽉28⽇(⽕)にクラウドファンディングサイトMotionGallery上でプロジェクトをスタートさせました。

スタート時点での賛同⼈には代表を務める板垣恭⼀⽒(脚本家・演出家)、伊礼彼⽅⽒(俳優)のほか、計66の個⼈/団体/企業が集結してくださっています。

板垣恭一さん

板垣恭一さん

伊礼彼方さん

伊礼彼方さん

新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基⾦

Mirai Performing Arts Fund

#butainomirai

【プロジェクト趣旨(抜粋)】

2020年2⽉26⽇に端を発した公演やイベントの⾃粛要請により、様々な形のエンターテインメント及び芸術活動が中⽌や延期の決断を余儀なくされました。舞台公演に限っても2⽉末から最初の3週間だけで5600回以上の公演が中⽌になり、損失は522億円以上と推計されています。そして既に中⽌になっている4⽉5⽉公演を含め、この状況は今も日々拡⼤し続けています。しかし、そのような状況下でも、エンターテインメントや芸術に関わる皆さんはアイディアを出し、普段とは違う形でSNS等を通して世の中を元気付けたり楽しんだりして貰うために努めています。

そこで、今は動けないが、この危機を乗り越えた先で出演者、クリエーター、スタッフが出来るだけ早く元の活動に戻れるよう奨励⾦の形で助成し、舞台芸術を守る事の⼀助にしたいという思いから本基⾦を立ち上げるに至りました。

※全⽂はプロジェクトサイトよりご覧いただけます

https://motion-gallery.net/projects/butainomirai

《基⾦内容及び助成制度に関する抜粋》

【プロジェクトの特徴は何か】

◼️内閣府の認可による「クリーンな基金」です。

◼️「クラウドファンディング」と「公益基金」を連動させています。

◼️ファンドの締め切り(8月25日)以降も公益基金として運用をつづけて行きます。

◼️出演者スタッフの区別なく助成金を申請できます。

◼️ゆくゆくは舞台劇術業界で働く人々のために役立てられる継続的な基金として機能することをイメージしています。

【クラウドファンディングとは何か】

◼️「群衆(Crowd)」と「資⾦調達(Funding)」という⾔葉を組み合わせた造語です。

◼️今回の場合、⽬標額1億円を設定していますが、集まった額の多寡に関わらず助成対象者に分配される「寄付型のクラウドファンディング」という形になります。

【公益基⾦とは何か】

◼️正確には「公益財団法⼈を受け⽫にした基⾦」のことです(※「公益基⾦」は通称)

◼️「公益」とは「社会⼀般の利益」のこと、「基⾦」とは「積⽴⾦」のことです。

◼️つまり「公益基⾦」とは「社会⼀般の利益を⽬的とした積⽴⾦」のことです。

【公益基⾦であるメリットは何か】

□寄付する側のメリット

・税制優遇措置を受けられる

→つまり税⾦がかからない

・⽬的外の基⾦の活⽤は不可である

→つまり寄付⾦の使途がクリアである

□助成される側のメリット

・通常のクラウドファンディングと違いリターンは領収書(※税制優遇措置⽤)の発⾏のみである

→つまり寄付⾦を最⼤限⽀援に回せる

□双⽅のメリット

・助成申請は公募である

・助成先は公開される

・審査員が公開される (※プロジェクト終了後)

・コロナ問題が終息した後にも継続して寄付を募る事ができる

【寄付をしたい⽅へ】

◼️応募資格など

・舞台芸術の存続を願う⽅ならどなたでもOKです。

・舞台芸術業界に直接関係している必要もありません。

・資格なども必要ありません。

□寄付について

・寄付の種類は⼀⼝「3,000円」から「9,999,999円」まで各種

・⽬標額を1億円と設定(これ以上でも以下でもプロジェクトは成⽴する)

・リターンは、税制上の優遇措置を受けられる寄付⾦領収書をもらえること

【助成⾦申請をしたい⽅へ】

◼️応募資格など

・舞台芸術に関係している個⼈または団体(法⼈を含む)ならOKです・出演者、演奏者、各プランナー、各ランニングスタッフ、制作、劇作家、演出家など

(※↑事務所所属の場合は給料制でない⼈に限ります)

□応募要件

・活動歴が3年以上あるか?

・活動歴のうち、平均年2公演以上を出演者・スタッフ等として携わっているか? (主催を含む)

・中⽌または延期になった公演の資料を提出できるか?

・⽇本国内を活動拠点としているか? または居住が⽇本国内であるか?

・反社会的勢⼒、または特定の主教団体活動に該当しないか?

・ネットワークビジネス、マルチ商法、宗教、保険、同業者による勧誘などを⽬的としていないか?

□助成対象となる活動

※下記のような活動または、これに準じる活動が助成対象となります。

※以下は⼀例となります。

・オンライン上での研鑽に必要な費用の支援

・オンライン配信にかかる会場、映像、音響などの費用支援

・オンライン上でのグッズ等の販売にかかる手数料等の支援

・企画や台本の執筆、作曲、プランニング等への支援

・今後の上演許諾にかかる著作権等費用の支援

・今後の上演のための会場使用にかかる前払費用の支援

・コロナの影響で自宅を作業場として使っている場合の家賃補助

・劇場再開に向けたメンテナンス費用など

など

【審査⽅法について】

・審査は原則として前述の「応募要件」を満たしており、「助成対象となる活動」に当てはまっているかどうかのチェックのみとなります。出来るだけ多くの舞台関係者をサポートしたいため客観的な審査項⽬のみを設定しました。

・また、審査は幹事会社によって事務局である公益財団法⼈パブリックリソース財団に委託され、前述の審査⽅法に従って公正に⾏われます。

・応募多数となった際は〈個⼈→団体→法⼈〉の優先順で交付決定とさせていただく予定です。

【いつ実施するかについて】

<基⾦の募集及び助成時期>

■基⾦の募集期間:

2020年4⽉28⽇(⽕)〜2020年8⽉25⽇(⽕)23:59時まで (4ヶ⽉間)

■助成時期:

第1期 2020年6⽉後半

第2期 2020年7⽉後半

第3期 2020年8⽉後半

第4期 2020年9⽉後半

※時期は予告なく変更する可能性があります。

【実施元/有志の会】

○事務局/公益財団法⼈パブリックリソース財団

○幹事/conSept LLC、杉本事務所

○ロゴデザイン/⾼橋誠⼰(think_small)

[賛同⼈(代表以外は五⼗⾳順):4/27現在]

  • 出演者:伊礼彼⽅(俳優・賛同⼈代表)/⽳⽥有⾥(俳優)/⽯⽥迪⼦(俳優)/今泉りえ(俳優)/植本純⽶(俳優)/宇部洋之(俳優)/⼤⾼洋夫(俳優)/⻲⽥佳明(俳優)/伽藍琳(俳優)/成河(俳優)/初⾵諄(俳優)/原⽥優⼀(俳優)/東⼭光明(ミュージシャン・俳優)/福井晶⼀(俳優)/福⼠誠治(俳優)/万⾥紗(俳優)/三森千愛(俳優)/吉原光夫(俳優)/良知真次(俳優)
  • クリエイター及びスタッフ:板垣恭⼀(脚本家・演出家・賛同⼈代表)/伊⾹修吾(演出家)/岩崎廉(⾳楽家)/⾓川裕明(俳優・ミュージカル映画監督)/国広和毅(⾳楽家)/桑原まこ(作曲家)/佐藤⽇出夫(⾳響プランナー)/シライケイタ(脚本家・演出家)/シロサキユウジ(舞台監督)/⾼橋亜⼦(脚本家・作詞家)/⾕賢⼀(脚本家・演出家)/千葉哲也(演出家・俳優)/永野拓也(演出家)/乘峯雅寛(舞台美術家)/藤澤恵太(舞台制作)/北条孝(舞台監督・ニケステージワークス)/保科由⾥⼦(脚本家・演出家)/前川⿇⼦(脚本家・演出家)/三澤裕史(照明プランナー・あかり組)/森雪之丞(作詞家・詩⼈・劇作家)
  • 企業・団体:株式会社オールスタッフ 代表取締役 𡈽屋(中嶋)友紀⼦/WITHYOU/株式会社KANATA LTD. /株式会社クリーク・アンド・リバー社/株式会社グロースエンジン(オーエンズ)/株式会社サンカラーズ/株式会社ジャパンアクションエンタープライズ/株式会社ジョイ・アート(坊っちゃん劇場)/たかおひでき税理⼠事務所/TipTap(劇団)/デザインワークス 株式会社/⼆兎社/Artist Company 響⼈《ひびきびと》/ミュージカル座/夜明けの劇場 Theatre at Dawn/ロングランプランニング株式会社
  • その他関係者:市ヶ⾕昌典(株式会社リクランド)/岩⽥えり(⽇本舞台写真家協会会員)/岩村美佳(フォトグラファー・ライター)/那須佐代⼦(俳優・シアター⾵姿花伝⽀配⼈)/萩尾瞳(映画・演劇評論家)/藤⽥⾹織(弁護⼠)/松村久美⼦(⽇本劇団協議会事務局次⻑)/吉⽥英美/渡辺稜⼦(「劇ナビ!!」プロデューサー)

【賛同⼈は常に募集しています】

ご希望の⽅は下記までご連絡ください。

info☆consept-s.com(送信する場合☆を@に変更してください)  / conSept LLC 宋〔そん〕元燮

※掲載希望のお名前と肩書きを記⼊して送信してください(肩書き不要の場合はお名前だけで⼤丈夫です)。

※舞台劇術関係者で事務所等にご所属の⽅は、必ず所属先へ了承を取った上でお願いいたします。

※賛同⼈であっても助成申請を⾏う事は可能です。

※賛同⼈となった⽅は基⾦サイトにお名前を掲載し、基⾦活動の広報にご協⼒いただきたく存じます。

【募金に関する情報】
■タイトル:新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund
■ハッシュタグ:#butainomirai
■公開日:2020年4月28日(火)
■募金目標額:1億円
■募金サイト https://motion-gallery.net/projects/butainomirai
■運営事務局:公益財団法人パブリックリソース財団
■幹事(基金立上げ人):conSept合同会社、杉本事務所
■賛同人代表:板垣恭一(脚本家・演出家)、伊礼彼方(俳優)
■ロゴデザイン:高橋誠己(think_small)

【賛同人代表】
■板垣恭一 Kyoichi Itagaki
演出家・脚本家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て演出家に。「社会派エンタテインメント」というジャンルの確立を模索中。近作に『Hundred Days』、『いつか one fine day』、『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル2019』、『In This House ~最後の夜、最初の朝~』、『フランケンシュタイン』など。日本版脚本&歌詞・演出を担当した『FACTORY GIRLS ~私が描く物語~』が第27回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞。
■伊礼彼方 Kanata Irei
沖縄県出身の父とチリ出身の母の間に生まれる。幼少期は海外(アルゼンチン)で過ごし、その後、横浜へ。中学生の頃より音楽活動を始め、ライブ等で活動しながらミュージカルと出会い『テニスの王子様』で舞台デビュー。2008年『エリザベート』ルドルフ役に抜擢され、その後、舞台を中心にミュージカル以外にもストレートプレイや朗読劇、ライブコンサートなどジャンルや役柄を問わず、幅広い表現力と歌唱力を武器に多方面で活動中。2019年には藤井隆プロデュースでミュージカル・カバー・アルバム『Elegante』をリリース。近年の主な舞台作に『ジャージー・ボーイズ』(2018年)、『レ・ミゼラブル』(2019年)、『星の王子さま』(2020年)、5月~9月『ミス・サイゴン』エンジニア役は全公演が中止に。今秋には『ビューティフル』(帝国劇場)が控えている。

【運営事務局】
■公益財団法人パブリックリソース財団(東京都中央区湊)
久住 剛(代表理事・理事長) 岸本 幸子(代表理事・専務理事)
2000年1月に、市民活動やNPOに関わる実践者や学識者などが中心となって設立した市民による非営利・実践型のシンクタンク、パブリックリソースセンターとして活動を開始。2013年1月、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ 寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たなスタートを切る。「意志ある寄付」で社会を変える、これがパブリックリソース財団の使命である。私たちは、人びとの暮らしや社会の中から未来のビジョンを掬いとり、意志ある人びとや企業の寄付によって、社会を変えるお金の流れをつくる、「責任ある寄付推進組織」となり、人間の生命と尊厳が守られる持続可能な社会の創造を目指している。

【幹事会社】
■conSept合同会社 代表 宋元燮(東京都世田谷区桜新町)
2016年10月にconSeptを設立。2017年6月に法人化。映像コンテンツと舞台公演の企画プロデュースを主業務としている。映像コンテンツにおいては4K、AR、VRなどのハイエンド技術を活用したテレビ番組やプロネタリウム向けコンテンツ、アプリ、サイネージなどを手掛ける。舞台公演はミュージカルを主とし、年2~3本のプロデュース公演を実施。これまでのプロデュース作に『グーテンバーグ・ザ・ミュージカル』『深夜食堂』『In This House~最後の夜、最初の朝~』『HUNDRED DAYS』などが有り、2019年4月にシアタートラムで上演されたオリジナル作品『いつか~one fine day』は大きな話題を呼んだ。Simple、Small but Spcialをテーマに小規模で簡素でも特別なものをお届けする事を目指している。
■杉本事務所 代表 杉本 宏(東京都中央区銀座)
2012年より経営コンサルティング業を営み、主に企業の東南アジア進出・展開の支援及びM&Aの助言を主業としている。それとは別に、2011年に株式会社ショウビズ(東京都世田谷区代田)を共同設立し、(1)年間2~3本のミュージカル、演劇などの舞台公演を製作し、(2)4名の舞台俳優をマネジメントしている。2019年10月からは、杉本事務所において舞台公演製作における初期資金の投資を行い、2020年4月現在、4件の投資を実行している。

「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」ロゴ

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