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「一癖ある人々が集い、謎が謎を呼ぶ」、舞台『+GOLD FISH』ゲネプロ写真

筆者: 達花和月 更新日: 2019年5月15日

西田大輔さん作・演出による、本格派ミステリ作品『ONLY SILVER FISH』の第二弾、『+GOLD FISH』が、2019年5月10日(金)から5月19日(日)まで、東京・紀伊國屋ホールで上演中です。本作は、2018年1月紀伊國屋ホールで舞台版を上演、同年11月24日に映画公開となった映画&舞台の連動プロジェクト『ONLY SILVER FISH』シリーズのもう一つのお話です。「一癖ある人々が集い、謎が謎を呼ぶ」舞台。遅くなりましたが、開幕前に行われたゲネプロを撮影させていただきましたので、写真でご紹介します。

『+GOLD FISH』ゲネプロより=撮影・達花和月

『+GOLD FISH』ゲネプロより=撮影・達花和月

<メディア向け資料より>

2018年1月に紀伊國屋ホールで舞台版が上演され、昨年11月24日に映画が公開となった映画&舞台の連動プロジェクト『ONLY SILVER FISH』シリーズのもう一つのお話、『+GOLD FISH』(プラスゴールドフィッシュ)。

本作は、舞台『ジョーカー・ゲーム』や『どろろ』などを手がける人気舞台演出家・西田大輔が描く本格派ミステリ作品『ONLY SILVER FISH』の第2弾作品。2013年に紀伊國屋ホールで上演された際は、ミステリ仕立ての音楽劇だった舞台を、再演に際して“上質なミステリ”をテーマに、新たなワンシュチュエーション会話劇として上演します。

イキウメ、二兎社、劇団☆新感線等に出演し、注目され、最近映画・CMなどでも活躍する清水葉月、映画『ONLY SILVER FISH -WATER TANK OF MARY’S ROOM』で主演を務めた松田凌がW主演を務めます。

その他の出演者は、雑誌「JJ」の専属モデルも務め、舞台での活躍も著しい樋口日奈(乃木坂46)、ミュージカル『「刀剣乱舞」~結びの響、始まりの音~』の伊万里有、『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』の神永圭佑、今年の「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で18位にランクインした高柳明音(SKE48)、斬劇『戦国BASARA』シリーズの黒田官兵衛役の伊藤裕一、2010年に自身プロデュースの二人芝居ユニット「ナシュラン家」を旗揚げした西丸優子、劇団「柿食う客」と平田オリザが率いる劇団「青年団」に所属する大村わたる、小林賢太郎作品にも多数出演する、コントユニット「親族代表」の竹井亮介、演劇ユニット「時速246億」主宰、「あさりど」の川本成、「劇団☆新感線」劇団員の粟根まことと、多彩な顔触れが競演。

<あらすじ(公式ページより)>
「ねえ…あなたならどうする?一つだけ振り返る事ができるとしたら…。たった一度だけ…大切な過去を…」。イギリスの片田舎にある古い洋館に集まった12人の男女。彼らは《オンリーシルバーフィッシュ》の本当の名前を知るため、とあるミステリ小説の謎を解いてこの洋館を訪れた。その魚の本当の名前を知ることで、過去を振り返ることができると言われているのだ。しかし、魚の名前を知る権利が与えられるのは、たった一人だけ。洋館の主の言葉に従い、その一人を決めるべく投票が行われることとなったのだが、そんな中、隣町から逃れた“殺人犯”が洋館に紛れている可能性が浮上し…。偶然居合わせた考古学者の青年を巻き込み、物語は誰もが予想できなかった結末を迎える。

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、無料ページに掲載したもの以外の写真を掲載しています。

<有料会員限定部分の小見出し>

■『+GOLD FISH』ゲネプロの写真

<舞台『+GOLD FISH』>
【東京公演】2019年5月10日(金)~19日(日) 紀伊國屋ホール
公式サイト
https://www.mmj-pro.co.jp/goldfish/

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『+GOLD FISH』ゲネプロより=撮影・達花和月

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<筆者プロフィール>達花和月(たちばな・かずき) 遠方の友人を誘って観たお芝居との出会いをきっかけとして演劇沼の住人に。ミュージカルからストレートプレイ、狂言ほか、さまざまな作品を観劇するうち、不思議なご縁でライターに。自らの仕事を語る舞台関係者の“熱”に、ワクワクドキドキを感じる日々。 ⇒達花和月さんの記事一覧はこちら

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