西田大輔さん作・演出による、本格派ミステリ作品『ONLY SILVER FISH』の第二弾、『+GOLD FISH』が、2019年5月10日(金)から5月19日(日)まで、東京・紀伊國屋ホールで上演中です。本作は、2018年1月紀伊國屋ホールで舞台版を上演、同年11月24日に映画公開となった映画&舞台の連動プロジェクト『ONLY SILVER FISH』シリーズのもう一つのお話です。「一癖ある人々が集い、謎が謎を呼ぶ」舞台。遅くなりましたが、開幕前に行われたゲネプロを撮影させていただきましたので、写真でご紹介します。
<メディア向け資料より>
2018年1月に紀伊國屋ホールで舞台版が上演され、昨年11月24日に映画が公開となった映画&舞台の連動プロジェクト『ONLY SILVER FISH』シリーズのもう一つのお話、『+GOLD FISH』(プラスゴールドフィッシュ)。
本作は、舞台『ジョーカー・ゲーム』や『どろろ』などを手がける人気舞台演出家・西田大輔が描く本格派ミステリ作品『ONLY SILVER FISH』の第2弾作品。2013年に紀伊國屋ホールで上演された際は、ミステリ仕立ての音楽劇だった舞台を、再演に際して“上質なミステリ”をテーマに、新たなワンシュチュエーション会話劇として上演します。
イキウメ、二兎社、劇団☆新感線等に出演し、注目され、最近映画・CMなどでも活躍する清水葉月、映画『ONLY SILVER FISH -WATER TANK OF MARY’S ROOM』で主演を務めた松田凌がW主演を務めます。
その他の出演者は、雑誌「JJ」の専属モデルも務め、舞台での活躍も著しい樋口日奈(乃木坂46)、ミュージカル『「刀剣乱舞」~結びの響、始まりの音~』の伊万里有、『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』の神永圭佑、今年の「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で18位にランクインした高柳明音(SKE48)、斬劇『戦国BASARA』シリーズの黒田官兵衛役の伊藤裕一、2010年に自身プロデュースの二人芝居ユニット「ナシュラン家」を旗揚げした西丸優子、劇団「柿食う客」と平田オリザが率いる劇団「青年団」に所属する大村わたる、小林賢太郎作品にも多数出演する、コントユニット「親族代表」の竹井亮介、演劇ユニット「時速246億」主宰、「あさりど」の川本成、「劇団☆新感線」劇団員の粟根まことと、多彩な顔触れが競演。
<あらすじ(公式ページより)>
「ねえ…あなたならどうする?一つだけ振り返る事ができるとしたら…。たった一度だけ…大切な過去を…」。イギリスの片田舎にある古い洋館に集まった12人の男女。彼らは《オンリーシルバーフィッシュ》の本当の名前を知るため、とあるミステリ小説の謎を解いてこの洋館を訪れた。その魚の本当の名前を知ることで、過去を振り返ることができると言われているのだ。しかし、魚の名前を知る権利が与えられるのは、たった一人だけ。洋館の主の言葉に従い、その一人を決めるべく投票が行われることとなったのだが、そんな中、隣町から逃れた“殺人犯”が洋館に紛れている可能性が浮上し…。偶然居合わせた考古学者の青年を巻き込み、物語は誰もが予想できなかった結末を迎える。
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■『+GOLD FISH』ゲネプロの写真
<舞台『+GOLD FISH』>
【東京公演】2019年5月10日(金)~19日(日) 紀伊國屋ホール
公式サイト
https://www.mmj-pro.co.jp/goldfish/
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