2023年10月に、結成15周年を迎えるヴォーカルグループLE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)のアニバーサリーコンサート『billboard classics LE VELVETS 15th ANNIVERSARY Premium Symphonic Concert 2023 -Encore-』が、2023年8月6日(日)に東京文化会館大ホールで開催されます。本公演は、2023年3月に東京で、4月に京都で開催されたコンサートのアンコール公演です。LE VELVETSは、バリトンの宮原浩暢さん、テノールの佐賀龍彦さん、日野真一郎さん、佐藤隆紀さんの4人で構成されるヴォーカルグループです。メンバー全員が音楽大学の声楽科を卒業しており、『レ・ミゼラブル』、『エリザベート』、『アラバスター』、『The PROM』、『ダブル・トラブル』など数多くのミュージカルにも出演しています。コンサートでは、メンバーそれぞれのルーツであるオペラアリア、活躍の場としているミュージカル楽曲、デビュー当時から歌い続けているクラシカル・クロスオーバーの名曲などで構成され、一部の楽曲は音楽大学声楽科出身の彼らの原点である「マイクを使わない」スタイルで届けられます。
アイデアニュースでは、LE VELVETSのみなさんにインタビューしました。インタビューは上下に分けてお届けします。「上」の無料部分では、前回を振り返ってのお話、「マイクなし」は大きなチャレンジだったというお話、今回の会場となる東京文化会館にまつわる想いやエピソードなどを、有料部分では春に開催された『Because of you』ツアーを終えてのそれぞれの想いを紹介します。
「下」の無料部分では、LE VELVETSのハーモニーのこと、デビュー当時のこと、路上ライブにまつわるお話などを、有料部分では、路上ライブにまつわるお話の続きと、「Encore」公演に向けての想い、今後どのようなアーティストになっていきたいかというお話などを紹介します。
ーー前回もとても素晴らしい公演でしたが、終えられていかがでしたか?
日野:正直なところ挑戦でもあったので、ほっとしたというのが大きいです。でも、またやりたいなという気持ちもすごくあって、メンバーみんなとも「やりたいですね」と話していたら、こんなに早い段階でビルボードさんからアンコールをいただき、本当にありがたいです。
佐藤:充実感がすごかったですよね。
宮原・佐賀:ほんとそうですよね。
佐藤:お客さまの反応もよかったです。拍手の大きさもすごく感じました。マイクを持たずにフルオケで1人で1曲歌うのって、LE VELVETSとしては初めてに近いんじゃないかな?
宮原・佐賀・日野:うんうん。そうだよね。
佐藤:挑戦でもあったので、すごく緊張もしていました。そこから解放されたという意味ではひとつほっとした部分がありますが、やっぱり挑戦できて嬉しかったという思いです。今回は同じプログラムを、東京文化会館大ホールで歌わせていただきます。
日野:バンドでやる時も、もちろん身体を使っているんですけど、オーケストラってやっぱりすごい音が鳴っていて、倍音になるので、それの上にいくというか、オケの音量に勝たなきゃいけないっていう意識が自然と身体にあって。だから歌い終わった後いつもより「身体を使っているな」というのをすごく感じました。
宮原:オペラだと、舞台前のオケピットにオーケストラが入った状態で歌うんですが、ステージの上でオケを背負って歌うというのは、なかなかしびれるというか緊張感がありました。でも、舞台袖からステージに入っていくときには、「演奏する味方がたくさんいる」と、僕たちと一緒に歌を届けてくれる人たちがたくさんいるんだなとすごく心強い気持ちにもなりました。とても楽しく幸せな時間でしたね。
佐賀:あれだけの大人数で曲を届けることができたのは、贅沢な時間でしたね。お客さまにとってもきっとそうだったんじゃないかなと思います。やっぱり、なかなかない機会ですし。
佐藤:オーケストラとの演奏も、コンサートとしては数多くやってきたわけではないので、さっき、宮原さんがしびれるって言っていましたけど、ほんとそういう気持ちはありましたね。でも、今回じゃなくてもっと前に、初めてオーケストラと歌った時は、もっとドキドキしていました。リハーサルでももう、心臓バックバックで…。オーケストラが味方どころではなく、敵に見えちゃっていたんですよ。
ーー敵ですか!?
佐藤:そのくらいドキドキしちゃって。「君たち、どれくらい歌えるんだ?」って思われてるんじゃないかなとか。リハーサルはもう、ろくに緊張して歌えずみたいな感じだったんですけど、それに比べると、前回の3月、4月のフルオケでは、ちょっと余裕を持てました。それは、この15年間を経たからかなというのはすごく感じましたね。
ーー時の流れを感じられたんですね。
佐藤:はい。時の流れが、鈍感にさせ…いや強くさせたというか(笑)。
ーー今回のEncore公演が決まった時の気持ちとしては、「またできる」という感じでしたか?
佐藤:前回を終えられてほっとしたところがあったので、「またあのしびれるコンサートをやるのか!」という緊張感と、あの充実感をもう一度感じられるという期待と。そのどっちもが襲ってくるというか。
日野:前回は、自分の中でも成長が少し見えたんです。Encore公演後もまた新たな成長が見えるようにしたいので、そういう気持ちで挑戦していきたいですね。
ーー成長は、どのあたりに感じられましたか?
日野:ちょっとのことだったりもするんです。例えば、少し緊張しなくなったとか。前は満足できなかった音を今回は出せたとか、もっとお客さまを感じられるように歌えたとか、なんでもいいんですけど、今回も何か一つステップアップしたいなと思っています。
宮原:前回の公演が終わって、すぐにでももう一回やりたいなあというか、東京と京都の2公演で終わるのはもったいないという気持ちがありましたね。僕らは普段、バンドが入ってくれることもありますが、カラオケでパフォーマンスすることもあります。フルオーケストラで歌うということは、やっぱりなかなかない贅沢なことなんです。
僕たちが「やりたいです」って希望しても、できるものではないですから。いろんな方々が企画されて、お声がけしてくださったので本当に光栄だなあって思っています。しかも、今回は個人的にも、藝大近くの東京文化会館での公演です。ずっと、「ここで歌えたらいいなあ」と思っていました。前回からまた数ヶ月経っての公演なので、「よりいいものを持っていこう、気合い入れていこう」という気持ちです。
佐賀:僕は、今も脳梗塞のリハビリ中なんです。前回の公演では正直リハビリの気持ちも結構あったんですが、今回は、ソロ曲の「グラナダ」はもちろん、それぞれの曲の世界をもっと届ける気持ちで歌いたいですね。
ーー今回もマイクを持たず歌われるのは、第一部のそれぞれのソロ曲ですか?(宮原:「闘牛士の歌」、佐賀:「グラナダ」、日野:「私を泣かせてください」、佐藤:「衣装をつけろ」)
佐藤:そうですね。あとは、4人で歌う「乾杯のうた」も、いけたらいきたいなと。
日野:「乾杯のうた」は、前回の東京公演ではマイクを使ったんですけれど、京都公演の時には外してみたんです。
佐藤:会場を見ながら決めましたね。今回の会場でも、外せそうだったらなしでいきたいよね。
日野:いいんじゃない?
佐藤:どちらかというと、攻める気持ちで。
日野:はい。そして、今回の2部では佐藤だけマイクを外して…!?
佐藤:なんでやねん!
ーーマイクなしは、前回のインタビューの際に「チャレンジになるかも」というお話もありましたが、実際に歌われてみていかがでしたか?
佐藤:正直なところ、めっちゃくちゃ大変でした。
ーーそんなにですか!?
佐藤:実はリハーサルでバランスを崩していたんです。いつも「これでいける」と思っている歌い方だと、オケに合わせると高音が全然出なくなったりしちゃっていて。もう、どうしようという状態だったのですが、そこからいろいろと調整して、やっと掴めたのが当日のリハでしたね。「こんなに力抜いていいんだ!」って、そのタイミングでやっとわかったんです。本番ではちゃんと音が出て、メンバーみんなにびっくりされました。
日野:佐藤くんが歌っている時、袖で俺はこうやって…(祈るポーズ)。
佐藤:そうだったよね。僕はそれくらい試行錯誤していました。練習しすぎて喉を壊したみたいなこともあって。だから、ほんと挑戦なんですよね。久しぶりにマイクなしでやってみて、普段慣れている感じとちょっと変わったところで頑張っちゃう!みたいなことになったので、「頑張っちゃわない、頑張り方」が大事というか。
ーー頑張っちゃわない、頑張り方ですか。
佐藤:頑張っちゃうと、ダメなんですよ。あまり頑張ると負けちゃうんで。
日野:冷静な自分を意識して、その状態で頑張るというような感覚ですね。
佐藤:だからさっき話に出た成長という部分で言うと、本当に成長させてもらいましたね。今回は最初から前回掴んだ感じをわかった状態でリハーサルも本番も臨めるので…。
日野:そりゃもう…すごいですよ!?(笑)。
佐藤:任せてください(笑)。そこも含めて本当に楽しみです。
佐賀:僕はそうだな…マイクを持たずに歌うことには、なんかもともとあまり抵抗がなくて。生で声を届けると、よりお客さまと繋がれているような感じが昔からしているんで、結構好きだったりもしています。
宮原:僕は学生の時に、初めてオーケストラと一緒にソロで歌ったのが今回も歌う「闘牛士の歌」なんですよ。
ーー学生時代ということは、マイクなしですよね。
宮原:はい。その時に失敗したこともあり、その経験を活かして前回も今度のEncore公演でも「頑張らずに、頑張る」っていうところを。
佐藤:それほんと、キーワードですよね。
宮原:そばでオケが鳴ると、すごい音量なんですよね。さまざまなところで楽器が鳴っていているじゃないですか。客席にいると、オーケストラの音が一体になって「ドン!」と聞こえるんですけど、同じステージ上にいると、立ち位置の近くのヴァイオリンの音が特に聞こえたりするんです。その聞こえ方で、その音に負けないようにと「これだ!」と声を出そうとしていくと、バランスが崩れてしまうんですよね。「このポジションでこう歌う」という冷静な自分がいないといけないんです。
ーー日野さんもさっき「冷静な」とおっしゃっていましたね。
宮原:「この音量に勝たなきゃ」と思って声を出すと、逆にお客さまには声が聞こえなくなってしまったりするんです。だから、なるべくリラックスしたいんです。例えば、ピアノに例えると、強い力で鍵盤を押さえてしまうと音が響かなくなりますよね。なるべく力をかけずに鳴らすみたいなイメージで歌いたいです。それが究極というか。そういう感覚で、自分のことを楽器として捉え、うまく使ってあげるというところは一生の課題ですね。今回も一歩前に進めたらいいなと思います。
日野:オペラ歌手の方とかは、日々マイクなしの発声に特化しているのですが、僕らはマイクも使うし、いろんなジャンルの曲を歌うし、個人としてはファルセットも使うので、やっぱりバランスなんですよね。マイクを使ってうたっているので、いきなりマイク無しになった時の切り替えが重要だなと思いました。
でも、オーケストラをバックに歌うのは、すごく好きなんです。もちろん大変なんですけど、歌いやすいという感覚も自分の中にあって。オーケストラの音が鳴っている、まるで王様の椅子みたいなところに、ふわ〜っと寄り添う形で歌うイメージなんです。その状況の中で、頑張らずに頑張るんです。力を入れちゃうとやっぱり音が硬くなるんです。そういうところを大事に今回も挑戦させていただきます。
宮原:僕たちは、グループの結成時には全然マイクを使えなかったんです。マイクを使ってどう歌うか、(マイクを通した音を)どの観点で聴いたらいいのかもわかりませんでした。前回と今回のマイクなしの挑戦においては、その頃の逆をやっている感じですね。少しマイクに慣れた状態で、ありとなしで表現を使い分けたりするところは、全くわかっていなかった頃に比べると、対応できていると思います。このフルオーケストラコンサートではそういう表現を使い分けるので、もしかすると他のアーティストさんたちとはまた違う、僕たちらしいところを聴いていただけるのではとも思います。
ーー「LE VEVETSらしさ」は、やはり聴きどころですよね。
佐藤:LE VELVETSのサウンドの強さをフルオーケストラで聴いていただけるところは、今回のコンサートならではなので、豪華になるでしょうね。一番聴いていただきたいところです。
宮原:今回の指揮者は栗田(博文)さんなので、オーケストラのサウンドもまた前回とはすごく変わると思います。あとはホールですね。東京文化会館大ホールは、オペラやオーケストラの公演など、一流の演奏家の方々から選ばれているホールなんです。楽器の音色や声の音色をより美しくまとめて、お客さまにお届けできるホールなんじゃないかなと思います。観劇用にできているので、どこに座っていただいても「遠くて見えない」という状況があまりない印象です。
ーー今回の会場である東京文化会館への思いは、いかがですか?
日野:テノール歌手のファン・ディエゴ・フローレスが、『連隊の娘』(ドニゼッティのオペラ)で来日したことがあるんですよ。チケットが結構高くて、5万円くらいだったのですが、「うーん…頑張る!」って払って、学生時代に観に行ったのがこの東京文化会館でした。
ーーそうなんですね!
日野:その同じ舞台に立てるということが本当に嬉しいです。『連隊の娘』にはテノールのハイCが16回出てくるアリアがあるんですけど、なんと彼がその曲をアンコールでもう一回歌ってくれたんですよ!
佐藤:へー!すっご!みんな、そこを聴きにいくんですよね。
日野:アリアが終わって、拍手が鳴り止まないからもう一回。
宮原・佐賀・佐藤:すごいすごいすごい!
日野:本当に素晴らしかったです。そんな思い出があるので、今回すごく嬉しいです。
佐藤:僕は去年の5月に上原理央くんの代役で出させてもらった「ららら♪クラシックコンサート」で、このホールに立たせていただいたことがあるんです。マイクを使って歌ったのですが、めちゃくちゃ歌いやすくてすごく気持ちよかったですね。あと、客席もすごくよく見えるんです。声にも合っているなと思ったので、今回メンバーで歌えることがすごく楽しみです。ただ、マイクがない時に意外と声が通りにくいというところもあるようで…。
佐賀:そうなんだ!?
佐藤:そうなの。そこは緊張する部分かなと。でも、マイクを使っている時は本当に気持ちよく歌えるホールだと実感したので楽しみですよね。
宮原:僕にとっては、藝大のメサイアで常に合唱で歌っていた思い出のホールなんです。定期公演を、毎年していたんですよね。でも当時、僕はソリストでは歌えなかったんです。「いつか、前に立って歌いたい!」という気持ちはずっと学生の頃からありました。だから今回、ソロという形はもちろん、そしてメンバーと一緒にあの場所に立てるのは光栄です。
佐賀:日野さんがさっき話していたように、僕も東京文化会館は観に行く場所というイメージがメインです。バレエとオペラをよく観に行っていましたね。
日野:あ…!メンバーみんなでも、観に行ったよね?
佐藤:えっとね…アルバレスだ!(マルセロ・アルバレス)
宮原:うんうん。
佐賀:あ、そうだ。行ったね。
日野:ごめんね、遮っちゃったけど。
佐賀:ううん、全然! 今話にも出ましたし、僕にとってはやっぱり自分が歌うというよりも「観に行く」というイメージが強いホールだから、あそこに自分たちが立つとなるとちょっと緊張します。まあ、実際に歌う時にはもう緊張しないんだろうけど…。
日野:どっちやねん(笑)。
佐賀:(笑)。でもやっぱり、いいですよね。あの場所に立てるということは。
※アイデアニュース有料会員限定部分には、春に開催された『Because of you』ツアーを終えてのそれぞれの想いを伺った内容を掲載しています。13日掲載予定のインタビュー「下」の無料部分では、LE VELVETSのハーモニーのこと、デビュー当時のこと、路上ライブにまつわるお話などを、有料部分では、路上ライブにまつわるお話の続きと、「Encore」公演に向けての想い、今後どのようなアーティストになっていきたいかというお話などインタビュー後半の全文を掲載します。
<有料会員限定部分の小見出し>(有料会員限定部分はこのページの下に出てきます)
■佐賀:春の「Because of you」ツアーを終えて、「回復しているな」と感じた
■佐藤:今回のツアーは佐賀さんもほぼフルで出て、15周年のいいコンサートになった
■日野:久しぶりに歌った曲への、「懐かしいというより新鮮」という反応が嬉しかった
■宮原:初めましての地元の方々と、いつも応援してくださっている方々が客席で一緒に
<billboard classics LE VELVETS 15th ANNIVERSARY Premium Symphonic Concert 2023 -Encore->
【東京公演】2023年8月6日(日) 東京文化会館 大ホール
公式サイト
https://billboard-cc.com/levelvets2023-encore
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LE VELVETS 15周年おめでとうございます。佐賀さんの回復ぶりや、4人のチームワーク、それぞれの想い出、想い入れのエピソードに元気をもらいました。これからもどんどんファンを増やして、その素晴らしい歌声と幸せを大勢に届けて下さいね!楽しみにしています。