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字說台灣(3) 台湾の父の日は8月8日、語呂合わせがパパだからです

筆者: Flora 更新日: 2016年9月20日

 

idea news購読者の皆様、残暑お見舞い申し上げます。早いもので、もう9月になりましたね。台湾では、毎日35度を超える猛暑が続いています。夜も、蒸し暑い日が続き、28度から30度もあります。日中は、38度の気温が一般的なので、昼に食事の為にちょっと出掛けるだけでも、汗だくになってしまいます。年々、気温が高くなっていくようで、冷房のない日々が想像できない毎日を過ごしています。(※アイデアニュース編集部より:Floraさんの今回の原稿は9月1日に出稿されましたが、編集部の都合で掲載が遅くなりました。どうかご了承願います)

 

 

■台湾への旅行は、10月~12月上旬ごろがお勧め

 

台湾は、亜熱帯に属しています。そのため、蒸し暑い上に、夕方になると急に雨が降りだすことが多いのです。台湾の夏季には、台湾語で「西北雨(サイパッホー)」と呼ばれる夕立があります。子供の頃は、いつも折畳み傘を持っていた記憶があります。

 

しかし、近年の異常気象のせいでしょうか、本来、夕方から降出す西北雨ですが、最近は、2時か3時頃から急に雷が鳴り、いわゆる「ゲリラ豪雨」のような激しい雨が降る事が多くなってきました。気候変動の大きさを、痛感している今日この頃といった感じです。

 

でも、夏は、9月下旬から少しずつ気温が下がり、10月中旬ころには、爽快な季節の秋になります。

 

ということで、台湾への旅行は、10月~12月上旬ごろがお勧めです。その時期が一番快適な季節と言えます。

 

 

■父の日には、家族で食事をしたり、プレゼントを贈ったりします

 

さて、去る8月(旧暦の7月)の台湾は、色々なイベントのある月です。

 

父の日を始め、恋人同士が過ごす七夕(旧暦の7月7日)。そして、台湾では、旧暦の7月を、「鬼月」と称します。

 

日本では、6月第三の日曜日が父の日ですね。台湾では、父の日は8月8日です。「何故、8月8日なの?」と疑問を持った方もいると思いますが、それは8という数字の中国語発音が「パー」と言うからです。8(パー)月8(パー)日の語呂合わせが、パパですので、父の日となったわけです。前回、母の日のイベントを紹介させて頂きましたが、父の日も同じように、家族で食事をしたり、プレゼントを贈ったりします。ただ、母の日より盛大にはなりません。日本は、如何でしょうか? きっと、お父様方の中には、多少なり不満を持っていらっしゃるのではないでしょうか?(笑)

 

以前、男性の友人から「俺は汗を流して働いているのに、何故、いつも父の日が忘れられるのか?」と文句を聞かされたことがありました。男は辛い!!そう、台湾も日本に近いです。それに、昔の父親(オヤジ)は、「雷」のような存在感でしたが、今の時代のお父さんは、そのようなイメージが薄くなり、友人同士のような関係に変化してきているということもあるのかもしれません。

 

 

■私は臆病者ですので、お化け屋敷も、肝試しも、怖い話も、一切ダメですが……

 

日本の夏は、お化け関連のイベントが、盛んになるイメージがあります。

 

遊園地のお化け屋敷から、奇妙な物語系のドラマ、肝試し、怖い話まで、夏の暑さを忘れさせられるほどの怖~~い話を良く聞きます。私は臆病者ですので、お化け屋敷も、肝試しも、怖い話も、一切ダメです。ただ、台湾でも、一時期幽霊関連の番組が大人気でした。季節に関係なく、幽霊が出ると言われている場所でロケをしたり、心霊写真の分析をしたりする番組もありました。人は、好奇心を持つ動物でしょうか?怖いと思いながらも、人に勧められるとみてしまいますよね。結果、怖さに襲われ、夜は一人で寝る事も出来ず、しばらくの間その怖い話が忘れられなくなり、怖い思いをしたままで過ごしてしまった経験はありませんか?

 

私の学生時代、「世にも奇妙な物語」というスペシャル番組がありました。今も、続いているかもしれませんが、臆病者の私は、何故かあの「ダッダダダダ…ダッダダダダ…」の音楽に惹きこまれ、怖いと思いながらも録画するくらいにその番組が好きでした。異次元的な話の比率が多いこともあり面白かったのですが、その中で「髪が伸びる人形」の場面が、あまりにも衝撃でした。今でも、「あの人形さんの場面」を鮮明に覚えています。お人形さんは、怖いです!あれ以来、髪の毛のある人形が苦手です。触ることもできなくなってしまいました。 やっぱり、私は臆病者です。

 

 

■台湾の8月は、一大イベント、お盆です。旧暦7月を「鬼月」と呼びます

 

さて、台湾の8月は、一大イベントがあります。それは、お盆です。台湾では、今でも旧暦を使って行事は行われています。旧暦7月を、台湾では「鬼月」(gui Yue)と呼び、お盆は、一年の中でも、とても重要、且つ大きな行事です。「鬼月」は、その文字からも想像できるように、1ヶ月の間、世の中に「鬼があっちこっちに居る月」ということになります。そんなっ!怖い!月なのです…。

 

マンションのお供え行事の様子=撮影・Flora

マンションのお供え行事の様子=撮影・Flora

 

 

※ここからアイデアニュース有料会員限定部分です。「鬼月」にマンションや企業で行われるお供え行事の様子などを写真入りで紹介します。また今回の記事に出てくる日本語の中国語と、中国語の発音を説明しています。

 

■地獄の鬼門から戻る霊を「好兄弟」と呼び、ご馳走のお供えで救われるようにと

 

■一軒一軒でお供物を用意するのは大変。マンションの実行委員会がまとめて用意

 

■故人があちらの世界でお金に困らないように、「金紙」と呼ばれる紙を燃やします

 

■「鬼月」は何事も控えるので、結婚式場業者は半額キャンペーンをしたりします

 

■中国語タイム<日本語=中国語(発音)で表示しています>

 

 

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<筆者プロフィール>Flora(フローラ)  台湾台北出身、立命館大学産業社会学部、異文化コミュニケーション専攻。卒業後台湾に帰国、大手日系企業の台湾支社で秘書、マーケティング、企画、広報などを経験し、現在は秘書と同時通訳を中心に仕事をしています。趣味は宝塚観劇です。宝塚観劇のため、年2回ほど来日。 ⇒Floraさんの記事一覧はこちら

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