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「藤元監督は、映画にとっての最良を選ぶ嗅覚がすごい」、來河侑希インタビュー(下)

筆者: 伊藤 華織 更新日: 2018年10月7日

 

日本とミャンマーの合作映画『僕の帰る場所』に出演し、共同プロデューサーとしても携わっている來河侑希(きたがわ・ゆうき)さんのインタビュー、後半です。キャスティングについてや、映画祭に参加して感じたこと、今後の映画について、來河侑希さんが主催している「劇団アレン座(Allen suwaru)」についても伺いました。

 

來河侑希さん=撮影・伊藤華織

來河侑希さん=撮影・伊藤華織

 

 

――映画祭でも、子供たちが演技をしていないように自然だと称賛されていますが、キャスティングなどは、いかがでしたか。

 

お父さん役のアイセさんは、僕がミャンマーの難民キャンプで、殺陣のショーをやっていた時に、通訳をしてくれた人なんです。彼は中国とミャンマーの国境近くの少数民族で、日本語が話せる人と聞いていて、それで、通訳とコーディネートをお願いしました。さらに彼の家にも2日位泊めてもらって、彼の生活の話を聞いたりする中で、アイセさん自身も、「難民キャンプがこんなに近くにあっても、その人たちが、どういう風に生きてきたのか、どういう思いで自分の住んでいるところから避難してきたのかといういのを聞いたことが無かった」と話してくれて、感化されたものがあったようでした。僕は、会った時から、監督のイメージはこういう顔なんだろうなと思っていて、試しに藤元監督に写真を送ってみたら、「この人いい」と言う事になり、アイセさんに声をかけて、彼をミャンマーから日本へ招聘したっていう感じだったんです。

 

お母さんと男の子の兄弟は、すでにキャスティングがはじまっていて、男の子の兄弟がその当時、4組くらいいて、全員と会ったんですけど、なかなか難航して、僕自身も納得いかなくて…。撮影に間に合わないなと焦っていた時に、フィールドワークを通して知り合った人に紹介してもらったのが、ケインさんとカウン君とテッ君でした。

 

監督が秀逸だなって思ったのは、彼らを本当の家族にさせていく一カ月の時間でした。キャスティングが決定して、彼らの様子をみつめつづけて、本当は藤元監督はフィックス(固定)で撮影するのが好きなんですけど、それを全て捨てて、映画にとっての最良を選んでいく嗅覚がすごい。

 

 

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、子どもたちと父親役のアイセさんの距離を少しずつ詰めるために藤元監督がどのようしていったかや、來河さんと「ユウキ」役の関係について、映画祭に参加して感じたこと、來河侑希さんが主催している「劇団アレン座(Allen suwaru)」の活動や映画と舞台の違いや共通点などについて話してくださったインタビュー後半の全文と写真を掲載しています。

 

<有料会員限定部分の小見出し>

 

■撮影前のワークショップで、藤元監督は、2日位経って浸透するような言葉をさりげなく…

 

■役名が本名の「ユウキ」になって、自分のフィールドワークをそのまま出していくのだなと

 

■フィクションですが、原子力の犠牲者とその犠牲で成り立っている人の友情を描く舞台を

 

■『僕の帰る場所』を観て、外国人家族に感情移入して感じた事を、家に持ち帰って欲しい

 

 

<日本・ミャンマー合作映画『僕の帰る場所』>
【東京】2018年10月6日(土)~11月2日(金) ポレポレ東中野
全国で順次公開:全国の劇場情報はこちら
https://passage-of-life.com/theater/

 

<関連サイト>
『僕の帰る場所』公式サイト
https://passage-of-life.com/
『僕の帰る場所』公式twitter
https://twitter.com/passage_of_life
『僕の帰る場所』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=t5hngrn8cSQ
NPO 法人日本・ミャンマーメディア文化協会
https://jmmca.or.jp/

 

<関連リンク>
來河侑希 Twitter
https://twitter.com/kooai39
來河侑希 オフィシャルブログ「kitagawa diary」
https://ameblo.jp/kitagawa0309

 

 

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※來河侑希さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは11月6日(火)です。(このプレゼントの募集は終了しました)有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

來河侑希さん=撮影・伊藤華織

來河侑希さん=撮影・伊藤華織

 

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<筆者プロフィール> 伊藤 華織(いとう・かおり)フォトグラファー/シネマトグラファー 18年間看護師として集中治療・救急救命の現場などで勤務。病気の方に寄り添ってきたが、生きるすべての方に愛あるメッセージを表現の世界で伝えたく、写真、映像を生業とし、縁があればどこまでも赴き、時を収めている。⇒伊藤華織さんの記事一覧

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最近の投稿・コメント

  1. もも より:

    僕の帰る場所。
    ある家族の波乱万丈の日々を包み隠す事無くスクリーンに映し出していて、誰しもが人生において経験するであろう起伏を描いており、それらに自らを照らし合わせる、そして自然と感情移入をし心を揺さぶられる映画です。
    來河さん演じる「ユウキ」が時には主人公家族にとっての味方にも見えたり敵にも見えたりと不思議な存在であり、その演技力にも魅了されました。
    次回作の上映も心待ちにしております。その際にはまたアイデアニュースでのロングインタビューの記事をお願いします。

  2. あ☆ より:

    とても読みごたえのある記事でした。実際に映画を観に行って、この作品についてもっともっと知りたくなったので、記事を読んで更に色んな事を知る事が出来ました。
    既に2回観ていますが、またもう一度見直してみたくなりました。
    來河さんの沢山の想い、色んな方々の想いや希望が沢山詰まってるのだと思うと、ただただ愛を感じます。
    あと、來河さんの今後についてや、劇団の事も聞けたり、お客さんを大切にして下さってるのも改めて知れて、嬉しかったですし、更に今後のご活躍も楽しみになりました。

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