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「様式美に乗せつつ本当の思いを」、『銀河英雄伝説』永田聖一朗&加藤将対談(上)

筆者: 達花和月 更新日: 2019年10月23日

 

田中芳樹さんの大ヒット小説を原作とする舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These ~第三章 嵐の前~』が、2019年10月24日(木)~10月27日(日)にZepp DiverCity (TOKYO)、2019年11月2日(土)~11月3日(日)にZepp Namba(OSAKA)で上演されます。銀河帝国軍のラインハルト・フォン・ローエングラム元帥役の永田聖一朗さんと、その親友ジークフリード・キルヒアイス上級大将役の加藤将さんの対談です。「親友」という枠には収まらない、光と影のように別ち難い両雄を演じるお二人に、作品について話していただきました。

 

永田聖一朗さん(左)と加藤将さん(右)=撮影・NORI

永田聖一朗さん(左)と加藤将さん(右)=撮影・NORI

 

 

――お稽古はいかがですか? キャストの皆さんのSNSを拝見していると、頻繁に「濃い」というキーワードを見かけます。

 

永田:すごいですよ、本当に。

 

加藤:いままで、大岩さん含め、座組一同そういう発信とかしてなかったんですけど、やっぱりもっと「銀英伝」ファンに深く観てもらいたいと思って。大岩さんが、おじさまチームのことを「気軽くおじさまチーム、おじさまたちって呼んでいいよ」って、おっしゃったので、愛情込めて、リスペクトとして “おじさま” たちって、僕たちも呼ばせていただいているんですけど、“おじさま“ たちにアドバイスをもらったりして。

 

永田:はい。

 

加藤:本当にいろんな方にもっとこの作品を知って欲しいなと思ってます。原作ファンも観て喜ぶ、観たことのない人も喜ぶ作品を、一章、二章のときより、よく伝えるために、ちょっと濃密な稽古をしていくことが日課になったよね。もともとやってるけど、それ以上にもう濃密になってきて、やっぱり3回目ということで、みんなの意識が統一されてきていて。だからこそああいう状態にSNSがなってきている。みんな「銀英伝」に熱くなっているっていう。

 

永田:それはあるね。3回目っていうのもあって、プレビュー稽古の初日から全員台詞も入れてきて、“ここのシーンはこういうことをやりたいから、こう持って行こう、こう提示して行こう” というのを、それぞれ持ってきていたので、最初から内容に触れていけたので、濃い毎日だったなって。

 

加藤:そうですね。

 

永田:やりたいことをみんな明確にして稽古に来てたので。台本を入れるっていうのは大前提として、そこからプラスアルファまでみんな創って持ってきていたので、最初っから「濃いな」と思いましたね。僕も稽古が始まる前に大岩さんのところに行って、「このシーンはこういうことやりたいんですけど、ト書きのこれを表現したくて」っていう話もいっぱいできたので、結構良いスタートダッシュはきれたのかなとは思います。みんな稽古に前のめりで。

 

加藤:そうですね。多分、聖一朗も大岩さんもそうなんですけど、僕はアンサンブルキャストって言い方、本当は嫌いですけど、いまはわかりやすくするために使いますが、アンサンブルキャストのみなさんが、プレ稽古の前に自分たちでスタジオ取って、みんなスケジュール空けて集まって、台本も先にもらっていたから「このシーンどうしよう?」って、稽古始まる何日も前に、全部のシーンをあたったりとかしていたらしくて。それ聞いたら、まずメインキャスト頑張らなきゃいけないと思うし、弛んでる訳にはいかない。もう、ガンガン攻めなくちゃね。

 

永田:そうだね。

 

加藤:“縁の下の力持ち”、じゃあないですけど、やっぱりそういう人たちが居るからこそ、主人公ラインハルト、その補佐キルヒアイスみたいな、そういう役も引き立つし、舞台ってメインキャストだけでは絶対できないので。やっぱり支えて下さっているポジションの方も大切だし、それは、僕も聖一朗も、そういうポジションになるときがあると思うし。そういう人たち居てが、みんなでできてるものだっていうのが、すごくわかる現場で。それで、本当にみんなでチームを良くするために「ここ、こうしたら良いんじゃないの?」「こうした方が良いんじゃないですか?」「たしかにそうだ、そうしていこう」って、みんな向上心ある現場で、切磋琢磨して、すごく良い形でやらせてもらってますね。

 

 

※アイデアニュース有料会員限定部分には、稽古後に稽古場で鍋を食べる時の若手と “おじさまチーム”の関係や、帝国軍として苦労したという様式美などについて話してくださった全文と写真を掲載しています。10月24日(木)掲載予定のインタビュー「下」では、第三章でのオーベルシュタインとの“謎の三角関係”についてや、加藤さんが場当たりを客席で観ていて涙が出たというシーンなどについて話してくださったインタビューの後半の全文と写真を掲載します。

 

<有料会員限定部分の小見出し>

 

■永田:稽古場に鍋を用意してもらって、食べながらお話できて。“おじさま”の取り合い

 

■加藤:はじめはやっぱりとらわれすぎちゃったんですよね、「様式美」に

 

■永田:様式美で普段出さない感情が、出てきちゃう瞬間に感動が生まれるのかな

 

■加藤:普通の日常じゃあり得ない二人の特殊な関係があるからこそ成り立つ

 

 

 

 

<舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These ~第三章 嵐の前~』>
【東京公演】2019年10月24日(木)~10月27日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)
【大阪公演】2019年11月2日(土)~11月3日(日・祝) Zepp Namba(OSAKA)
公式サイト
https://www.gineiden.jp/

 

<関連リンク>
舞台 銀河英雄伝説 公式 Twitter
https://twitter.com/gineiden_stage
永田聖一朗 Twitter
https://twitter.com/Nagatan_0709_
永田聖一朗 オフィシャルサイト
https://www.sui-inc.net/nagata-seiichiro
加藤将 Twitter
https://twitter.com/_sho_kato
加藤将 オフィシャルサイト
https://kato-sho.com/

 

 

※こちらは、YouTubeの『銀河英雄伝説ASSORT』Die Neue These公式告知番組舞台チャンネルに掲載されている「銀河英雄伝説 Die Neue These ~第一章ダイジェスト映像 ~」です。

 

 

 

※こちらは、YouTubeの銀河英雄伝説舞台チャンネルに掲載されている「舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These』~第二章 それぞれの星~ ダイジェスト」動画です。

 

 

 

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※永田聖一朗さん&加藤将さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは11月23日(土)です。有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

永田聖一朗さん=撮影・NORI

永田聖一朗さん=撮影・NORI

 

 

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<筆者プロフィール>達花和月(たちばな・かずき) ひとりの俳優さんとの出会いがきっかけで、二次元二次創作界の住人から演劇沼の住人に。ミュージカルからストレートプレイ、狂言ほか、さまざまな作品を観劇するうち、不思議なご縁でライターに。熱っぽく自らの仕事を語る舞台関係者の“熱”に、ワクワクドキドキを感じる日々。 ⇒達花和月さんの記事一覧はこちら

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最近のコメント

  1. まゆか より:

    お二人が一年を通じてラインハルトとキルヒアイスについて深く深く考えてきたことがわかるインタビューでした。
    永田さんの「伝えることがすべてじゃないからね」という発言には〜っと感心してしまいました。
    銀英伝第三章、初日の幕が開くのが本当に楽しみです。


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