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「一発撮りのライブ感を」、中川晃教『Live Music Studio』インタビュー(上)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2020年9月26日

2020年9月27日(日)18:30から日テレプラスで2時間独占初放送される『中川晃教 Live Music Studio』で、ナビゲーターを務める中川晃教さんのソロインタビューをお届けします。『中川晃教 Live Music Studio』は8月に「Streaming+ver.」が先行配信されましたが、日テレプラスでは「Streaming+ver.」では配信されていない曲やトークもたくさん放送されます。第1回のゲストは加藤和樹さんです。中川晃教さんのソロインタビューは上下2回に分けて掲載し、「上」では収録を終えた感想や、書き下ろしたオープニング曲、選曲の理由などについて伺った内容を、「下」では、加藤さんとふたりで歌った「I LOVE YOU」など『中川晃教 Live Music Studio』のお話の続きのほか、明治座と帝国劇場の老舗のふたつの劇場の再開を双肩に担いだことについて伺った内容を紹介します。

中川晃教さん=撮影・岩村美佳
中川晃教さん=撮影・岩村美佳

――収録を終えた感想はいかがですか。

一発撮りがこの番組の目指していたところで、その緊張感と、その瞬間に生まれるライブ感は、ライブなのかテレビなのか配信収録なのか、わからないくらい、研ぎ澄まされていたなと、やっていて感じました。1曲1曲に集中できましたし、その1曲1曲のなかに、曲にまつわるエピソードなどの背景もあって選曲された楽曲だったので、普段の自分のライブともコンサートとも違う感動感というか、自分自身の心もその瞬間に動いていて、そういうものもお届けできているなと感じました。今までに経験がないほど、そんな実感がありました。

――収録はしていても一発でやらなければいけない緊張感ですね。

それがひとつ絶対的に言えると思います。面白かったですよね。例えば1回やって、ちょっとでもミスをしたら、どこかで繋いだりせずに1曲を全部ちゃんとやる。

――確かに全員がそうでしたよね。

そういう意味でも、音楽というものがメインとなっている収録でした。とはいえ、例えばライブだと、お客様がそこにいるから、お客様の反応などがあり、1曲では終わらずに、積み重ねていくじゃないですか。そういうライブとも異なる。だからどちらかといえばレコーディングに近いかもしれないですね。そのなかでも、画面を通して見ているお客様にこの歌をどういう風に伝えよう、届けようというライブ感。その時の一期一会もあって、緊張感はもちろんありましたが、音楽のなかにすごく自分が入り込めて、稀有な経験ができたなと感じました。別の言葉で言うと、ハウススタジオみたいな感覚かな? 自分にとってリラックスできたり、集中できたり、良い意味での手狭感、距離感がすごくちょうどいい、それこそ自分のリビングルームとか。わからないですが(笑)、そういう空間で全世界に自分の歌をふっと届けていくような、そんな感覚でしたね。楽しかったです。

――収録現場で聞いていて一番感じたのは、セッション感。ピアノ1本だからこそすごくシンプルで、中川さんも、加藤さんも、今までと違う個性が見えましたし、聞いているほうも音楽にすごく集中できる感じがありました。

自分のリラックス空間で、そこがリビングルームであり、あるいは、“ガレージバンド”とよく言いますが、自分のガレージや作業場のように、ある部分、閉ざされている自分の空間のなかから全世界に向かって音楽が配信されていくような時間はとても楽しかったですね。

――ゲストの方とほぼ同じ歌の曲数を歌うので、ふたりで作っている番組であり、今後もゲストの方の個性がすごく出るだろうなと思いました。その第1回ゲストである加藤さんと、あの時間を過ごしたことは、いかがでしたか?

すごく信頼のおける、僕にとってのパートナー的なところがある和樹さんが来てくれたのは、すごく心強かったですし、和樹さんも音楽に対してすごく積極的に活動している印象があるので、自分にとっても初めて知る和樹さんの魅力がありました。それを垣間見ることができたり、彼のライブも事前に配信で経験することができた上での収録だったので、やはりいろいろな意味で、ミュージカルというフィールドから、音楽というフィールドまで幅広く行き来できる、すごく大切な、ミュージカルで出会った仲間だということを、今回さらに実感しましたね。稽古場や作品を共有すると、記者の方に「関係性が深まっていますか」「深まりましたよね」「あれだけの関係性でひと月やっていたら、プライベートでも」など、質問されることが結構多いんですよ。その感覚も、音楽という部分で、より内面や、パーソナル、男としてなど、いろいろな感情が、やはり役では見ることのできない、見えてこない、ひとりの“加藤和樹さん”という人間と向き合うことができて、すごく楽しかったです。

<取材協力>
ポーズ写真:スタイリスト・AKIRA
番組写真:ヘアメイク・井上京子、スタイリスト・KAZU(World Styling)

※アイデアニュース有料会員限定部分には、『中川晃教 Live Music Studio』第1回の選曲や編成についての想いなどについて語ってくださったインタビュー前半の全文と写真を掲載しています。9月27日(日)掲載予定のインタビュー「下」では、加藤和樹さんと男ふたりで歌った「I LOVE YOU」など『中川晃教 Live Music Studio』のお話の続きのほか、明治座と帝国劇場の老舗のふたつの劇場の再開を双肩に担いだことについて伺ったインタビューの後半の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>

■ミュージカルの枠組みで収まらないところに導いてくれるチャンスって、なかなかない

■オープニング曲は、人生って素晴らしい、音楽って素晴らしいということを思い浮かべて

■「ファイト!」はすごく長い歌で、テレビでフル尺をオンエアするのは結構稀有なんです

■テレビや映像でなければできないことがあるならば、僕ができることを突き詰めていきたい

<日テレプラス『中川晃教 Live Music Studio』>
アーティストの自宅に招かれたような気分を味わえるスペシャルプライベートライブ。
放送:2020年9月27日(日)18:30~20:30
出演
ナビゲーター:中川晃教
ゲスト:加藤和樹
ピアノ・アレンジ:園田涼
https://www.nitteleplus.com/program/akinori/

<関連リンク>
『中川晃教 Live Music Studio』Twitter
https://twitter.com/LiveMusicStudi0
中川晃教オフィシャルサイト
http://www.akinori.info/
中川晃教オフィシャルTwitter
https://twitter.com/nakagawa1982aki

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※この記事にはプレゼントはありませんが、2020年8月28日(金)に掲載した中川晃教さんと加藤和樹さんの対談記事に、おふたりのサイン入りチェキのプレゼントの申し込み欄がありますので、ご希望の方は、そちらの記事(https://ideanews.jp/archives/94619)からお申し込みください。応募締め切りは9月28日(月)です。(このプレゼントの募集は終了しました)

中川晃教さん=撮影・岩村美佳
中川晃教さん=撮影・岩村美佳

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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最近のコメント

  1. らん より:

    9月のコンサートでも披露された「ファイト!」、聞く前は失礼ながら中川さんには合わないのでは?と思っていたのですが、本当に失礼でした。聴いているといろいろな思いが溢れて、芝居を見たほどの余韻が残りました。この曲や、他の番組で取り上げられた曲についても選ばれた思いを知ることができてとても良かった。

  2. リナ より:

    中川さんが「ミュージカルの僕たち」という言葉を使われているのがとても印象的でした。
    加藤和樹さんと出会われたミュージカルという場、そこで培われたお二人の関係性に軸を置いてお話をされているのかなと感じました。
    園田さんのお話になると純粋な音楽やエンターテイメントの話も出てくるなど、岩村さんの引き出し方が素晴らしいです!
    番組も拝見して、こちらの記事も読んで、二度楽しめた気がします。
    ありがとうございます!

  3. うさぎ より:

    この番組が見られる日曜日の夜が今から本当に楽しみです。配信を拝見しましたが、先日みた中川さんのコンサートにも似た自由な楽しさ、ライブ感をすごく感じました。
    信頼でつながっている仲間として音楽を語りあう2人の音楽への純粋な気持ちが溢れていてその空気のままフルで曲を聴ける贅沢さ。音楽とゲストへの愛に溢れた中川晃教さんだからつくれる音のフルコースのような番組だと思いました。番組に込められた様々なおもいを、こうしてインタビューで知ることができて本当に嬉しいです。いつも中川さんらしさがそのまま感じられる写真やインタビューをありがとうございます。


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