韓国で40万部を売り上げ、2020年本屋大賞翻訳小説部門の第1位に輝いた小説「アーモンド」が、conSept ヤングアダルト・シリーズ #1 『アーモンド』 として舞台化され、2022年2月25日（金）から3月13日（日）まで、東京・シアタートラムで上演されます。本作でユンジェとゴニの2役を演じる眞嶋秀斗さんのインタビュー後編です。「下」では、W主演する長江崚行さんとのエピソード、舞台の本番前の過ごし方、リフレッシュ方法、今したいこと、2022年の目標、『アーモンド』を楽しみにされているファンの方々へのメッセージなどインタビュー後半の全文と写真を掲載します。

（※このインタビューは、2021年12月初旬に実施しました）

ーー長江さんとのエピソードを、お聞かせください。

高校生の時に一緒にダンス&ボーカルグループの活動をしていた時期のことです。同じグループの中で、僕が関東組に、崚行が関西組に所属していたある日、崚行が東京に来たタイミングで、一緒にレッスンを受けたんです。僕は普段仲間内ではあんまりアドバイスやダメ出しをしないんですが、崚行はちゃんと指摘して、アドバイスをくれたことは今でも覚えています。

ーー眞嶋さんにとって、長江さんはどんな印象ですか？

はっきり物事を言うし、やる時はやるし、ふざける時はふざける。切り替えをしっかりしてる人ですね。

ーー眞嶋さんは2.5次元作品や原作ものの舞台にも出演されていますが、もし本や漫画など2次元の世界に入れるなら何がいいですか？

『アーモンド』の原作者、ソンさんの２作目の小説『三十の反撃』が大好きで、ソンさんの描く物語に入ってみたいです。どういうことを考えてこの作品を描いているのかなって気になりますね。

※アイデアニュース有料会員限定部分には、舞台の本番前の過ごし方、リフレッシュ方法、今したいこと、2022年の目標、『アーモンド』を楽しみにされているファンの方々へのメッセージなどインタビュー後半の全文と写真を掲載しています。

＜有料会員限定部分の小見出し＞（有料会員限定部分はこのページの下に出てきます）

■舞台の本番前に食べるのは、ヨーグルトやバナナ。糖分を摂りたくなるのだと思う

■大好きな一人旅。冬に冷たい空気を感じながら、温泉に入るのがたまらない

■学生役と大人の役の間で揺れる今。2022年は演技を磨いて「大人の役」に挑戦したい

■お客さまも巻き込んだ作品作りを。ユンジェとゴニの二役、どちらも見ていただけたら

＜舞台「アーモンド」＞
2022年2⽉25⽇（金）～3⽉13⽇（日）　シアタートラム
公式サイト
https://www.consept-s.com/almond

＜キャスト＞
長江崚行：ユンジェ／ゴニ
眞嶋秀斗：ゴニ／ユンジェ
智順：ユンジェの母さん
伊藤裕一：ユンジェのばあちゃん
佐藤彩香：ドラ
神農直隆：ユン教授
今井朋彦：シム博士

＜スタッフなど＞
脚本・演出：板垣恭一
原作：ソン・ウォンピョン （チャンビ刊）
翻訳：⽮島暁⼦（祥伝社刊）
プロデューサー：宋元燮 
企画・製作・主催：conSept

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