その時々の舞台が脳内に蘇る、浦井健治15周年記念コンサート | アイデアニュース

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その時々の舞台が脳内に蘇る、浦井健治15周年記念コンサート

筆者: 中本 千晶 更新日: 2016年10月14日

9月29日、約5000人の収容人数を誇る東京国際フォーラムAにて、「KENJI URAI 15th Anniversary Concert  〜Wonderland〜」が開催された。ゲストボーカルとしてAKANE LIVと照井裕隆が、ダンサーとして加賀谷真聡が出演。これまでの出演作でも縁の深い荻田浩一が演出を担当した。

KENJI URAI 15th Anniversary Concert ~Wonderland~より

KENJI URAI 15th Anniversary Concert ~Wonderland~より

幻想的なブルーを基調とした照明で彩られた舞台に、黒のシックな衣装を身につけた浦井健治が登場すると約5000人の観客から歓声が。星空をイメージしたような映像が映し出される中、最初の曲は「彼方へ」だ。

このコンサートは、15周年を迎えた浦井にとっての「次なる一歩」として企画されたものだという。「まさかの『一夜限り』のコンサート、ちょっと広いですけど(笑)アットホームな空間で楽しんでください」と冒頭の挨拶。「今日は僕一人なんですよ」と笑わせ、客席のサイリウムのきらめきに対してさっそく「きれい!」と歓声を上げる。

「マイ・フェア・レディ」より「君住む街」の後はゲストらも加わって「タイトル・オブ・ショウ」より「9人のお気に入り」、「シラノ」より「完璧な恋人」、「回転木馬」より「if I Loved You」と歌い継ぐ。「ボンベイドリームス」より「Closer Than Ever」「Shakalaka Baby」では軽妙なダンスも見せる。

KENJI URAI 15th Anniversary Concert ~Wonderland~より

KENJI URAI 15th Anniversary Concert ~Wonderland~より

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■「CHESS THE MUSICAL」で盛り上がった後に、「ロミオ&ジュリエット」

■「宝塚BOYS」「セーラームーン」「仮面ライダークウガ」…懐かしの曲の数々

■後輩にバトンを渡す思いを託して、「二都物語」より「いまは子どものままで」

■最後の1曲に選んだのは「ボンベイドリームス」より「The Journey Home」

<KENJI URAI 15th Anniversary Concert ~Wonderland~>
【東京公演】2016年9月29日(木) 東京国際フォーラム ホールA(この公演は終了しています)
http://uraikenji.net/live/detail.php?id=1042416

<関連サイト>
浦井健治 avex オフィシャルサイト⇒http://uraikenji.net/
浦井健治オフィシャルファンクラブ⇒http://www.fanclub.co.jp/k_urai/?id=8

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<筆者プロフィール>中本千晶(なかもと・ちあき)/フリージャーナリスト。兵庫県生まれ、山口県育ち。東京大学法学部卒業後、株式会社リクルートに勤務ののち独立。舞台芸術、とりわけ宝塚歌劇に深い関心を寄せ、独自の視点で分析し続けている。宝塚歌劇関係の著作に『宝塚歌劇に誘(いざな)う7つの扉』『宝塚歌劇は「愛」をどう描いてきたか』(いずれも東京堂出版)など。「日経MJ」「朝日新聞デジタル」でも、舞台関連の記事を執筆中。NHK文化センター講師、早稲田大学非常勤講師。⇒中本千晶さんの記事一覧は、こちら

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最近のコメント

  1. はぐ。 より:

    浦井さんのコンサートの記事を読みました。
    あの時の夢の中にいる様な感覚がまた蘇って嬉しくなりました。
    ありがとうございます。

    また、浦井健治さんの取材の際は、新たな浦井さんの一面を知れる記事を読めるのを楽しみにしています。

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