日本語訳詞上演のNISSAY OPERA 2021『ラ・ボエーム』 5月13日から学生席発売 | アイデアニュース

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日本語訳詞上演のNISSAY OPERA 2021『ラ・ボエーム』 5月13日から学生席発売

筆者: アイデアニュース編集部 更新日: 2021年5月5日

NISSAY OPERA 2021『ラ・ボエーム』が、2021年6月12日(土)と6月13日(日)に、日生劇場で上演されます。この作品は、19世紀半ば、フランス・パリに住む若者たちの夢や恋、友情を描いた甘くて切ない青春物語です。2017年初演のプロダクションを、新たな視点から再構築して上演します。わかりやすい日本語訳詞による全4幕上演で、オペラ鑑賞が初めての人にもお勧め。3,000円(税込)の学生席は、5月13日(木)10:00から発売開始です(学生席は日生劇場電話予約のみの取り扱い。28歳以下。法令で定められた学校に在学中の方のみ有効。要学生証提示)。指揮者・演出家のコメントとともにご紹介します。

NISSAY OPERA 2021『ラ・ボエーム』チラシビジュアル・表
NISSAY OPERA 2021『ラ・ボエーム』チラシビジュアル・表

<指揮:園田隆一郎さんのコメント>
パリの屋根裏部屋に暮らす、貧しいけれど希望に満ちた若者たち。彼らの恋愛と友情、喜びと悲しみをプッチーニの美しいオーケストラがじっくりと描いていきます。私自身、今まで何度も観て聴いて、何度も指揮してきましたが、毎回新鮮な感動を与えてくれるオペラです。今回また新たなキャストと、演出家伊香修吾さんの新たな視点によってどんな『ラ・ボエーム』が生まれるのか、とても楽しみにしています。今まさに青春を謳歌している若い皆さんも、かつて若者だった皆さんも、ぜひ聴きにいらして下さい。

<演出:伊香修吾さんのコメント>
『ラ・ボエーム』は、人と人との距離がとても近いオペラです。男たちは狭い屋根裏部屋に集い、恋人たちは肩を寄せ合って雑踏の中へと姿を消します。ところが私たちは今、人間関係のそうした物理的な近しさを「密」として忌避する世界に生きています。2017年版の再演が予定されていた本公演も姿を変えることになりますが、前回の演出を単に手直しするのではなく、2017年版と向かい合うような新しい2021年版をつくりたいと考えています。

NISSAY OPERA 2021『ラ・ボエーム』チラシビジュアル・裏
NISSAY OPERA 2021『ラ・ボエーム』チラシビジュアル・裏

<NISSAY OPERA 2021『ラ・ボエーム』>
【東京公演】2021年6月12日(土)・6月13日(日) 日生劇場
各日14:00開演(開場は開演の30分前)
全4幕(宮本益光訳詞による日本語上演・日本語字幕付)
公式サイト(特設ページ)
https://opera.nissaytheatre.or.jp/info/2021_info/la-boheme/

<チケット>
一般発売:2021年3月18日(木)10:00~
学生券発売:2021年5月13日(木)10:00~
※学生席は日生劇場電話予約のみの取り扱い。28歳以下。法令で定められた学校に在学中の方のみ有効。要学生証提示。

<料金(税込)>
S席10,000円
A席8,000円
B席6,000円
学生席3,000円

<出演者など>
6月12日(土)/6月13日(日)ダブルキャスト公演 
ミミ:安藤 赴美子/迫田 美帆
ロドルフォ:宮里 直樹/岸浪 愛学
ムゼッタ:横前 奈緒/冨平 安希子
マルチェッロ:今井 俊輔/池内 響
ショナール:北川 辰彦/近藤 圭
コッリーネ:デニス・ビシュニャ/山田 大智
ベノア:清水 宏樹/清水 良一
アルチンドロ:小林 由樹/三浦 克次

台本:ジュゼッペ・ジャコーザ、ルイージ・イッリカ
作曲:ジャコモ・プッチーニ
指揮:園田 隆一郎
演出:伊香 修吾
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

主催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
協賛:日本生命保険相互会社

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