悪役でも「シンを好きになっちゃう」愛の嘆きの歌、植原卓也・上田堪大対談(下) | アイデアニュース

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悪役でも「シンを好きになっちゃう」愛の嘆きの歌、植原卓也・上田堪大対談(下)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2021年12月5日

2021年12月8日(水)から12月29日(水)まで日生劇場で、2022年1月8日(土)から1月9日(日)まで梅田芸術劇場メインホールで、同年1月15日(土)から16日(日)まで愛知県芸術劇場 大ホールで上演されるミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』 で、シン役を演じる植原卓也さんと上田堪大さんによる対談インタビュー、後半です。インタビュー「下」では、無料部分ではシン役の魅力を感じているところや、これまでにヒール役を演じてきた経験が生かせることについて、有料部分ではシンのギャップや、愛を嘆く歌、プロフェッショナルな方々と作品を作る刺激などについて話してくださった独自取材の内容と写真を紹介します。

(右)植原卓也さん(左)上田堪大さん=撮影・岩村美佳
(右)植原卓也さん(左)上田堪大さん=撮影・岩村美佳

――『黒執事』のお話が出ていましたが、お二人とも『黒執事』でもヒール役を演じていました。シンは、この作品において、ケンシロウに対するヒール役になると思いますが、これまでのご経験も踏まえて、シン役のどこに魅力を感じていますか?

植原:この作品においては、「過去」「現在」にプラスして、ミュージカルオリジナルのシンがありますので、シンのいろんな面を一気に見ていただけるのではないかと思います。とてつもなく悪(アク)っぽいシンと、結構心をやられているシンなどですね。

上田:『北斗の拳』のキャラクターは、一見悪役のように見えても、どの役も格好いいんですよね。みんなが全てに通ずるものは愛だと感じているので、それぞれベクトルが違ったとしても、最終的に愛にたどり着くことが多いなという気がしています。シンは南斗孤鷲拳の殉星ですが、オリジナルの台本によって、シンの新しい一面が見られるかなと思っています。

――これまでに演じてきたヒール役とは違いますか?

上田:『黒執事』に関しては、まだ先の物語がありますので、何とも言えないんです。早く物語を知りたいくらいなんですが(笑)。でも、今までとは全然違うと思います。

――植原さんも違うと感じますか?

植原:『フラッシュダンス』のC.C.など、「これ以上ないでしょ」というくらいのヒール役をやらせてもらったこともあるので、僕は正直、今までやってきたことが生かされているなと感じています。その経験がなかった時は、俳優としてワルになり切れなかったこともあったと思うんです。人間の善の部分があるので、役づくりのスタートダッシュの時は「そんな悪はやりたくない」というところが出がちなものです。でも『フラッシュダンス』で、あそこまでやったので、今回、その壁が1ミリもないですね。

――確かに『フラッシュダンス』のC.C.役は、完全な悪側でしたね。

植原:もちろん男として格好よくいたいと思うところは根底にあります。シンが登場する時は、本当に原作通り“悪”なんですが、僕は違和感がありません。「シンが悪であればあるほど、真ん中のケンシロウが輝くのかな」と、以前なら考えられていなかったであろうことを思うので、ヒール役の経験が生かされているのかもしれません。

――振り切った悪の部分があると、先ほど上田さんがおっしゃっていた愛の部分なども演じやすいですか?

植原:演じるのはもちろん難しいです。シンがユリアに対しての愛を嘆く歌があるんですが、これでもかと悪で登場したヤツがすごく切ない、愛を嘆く曲を歌うんです。こういうギャップを演じることは、今までにはありませんでした。それが個人的にはチャレンジであり、楽しみです。

※アイデアニュース有料会員限定部分には、シンの歌にまつわる稽古場のエピソード、それぞれが感じるグランドミュージカルの魅力、読者の方へのメッセージなどインタビュー後半の全文と写真を掲載しています。

<有料会員限定部分の小見出し>(有料会員限定部分はこのページの下に出てきます)

■上田:愛を嘆く歌に、稽古場でも「これはシンを好きになっちゃうよね」という声が

■植原:心からリスペクトする方々が稽古場のあちこちに。これぞ僕が求めている時間

■上田:グランドミュージカルは「まだ見たことがない景色」。初日後に何を感じるか

■植原:絶対楽しんでいただけるように 上田:やり遂げたらターニングポイントになる

<ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』>
【東京公演】2021年12月8日(水)~12月29日(水) 日生劇場
【大阪公演】2022年1月8日(土)~1月9日(日) 梅田芸術劇場メインホール
【愛知公演】2022年1月15日(土)~1月16日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール
公式サイト
https://www.hokuto-no-ken-musical.com/
https://horipro-stage.jp/stage/musical_fons2021/

<関連リンク>
ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』 Twitter:
https://twitter.com/musical_fons
植原卓也公式サイト:
https://www.amuse.co.jp/artist/A0160/
植原卓也&STAFF Twitter:
https://twitter.com/tkyxyou
植原卓也 Instagram:
https://www.instagram.com/takuyauehara_official/
上田堪大オフィシャルサイト:
https://uedakandai.com/
上田堪大 Twitter:
https://twitter.com/kandai_1021
上田堪大 Instagram:
https://www.instagram.com/kandai_1021/

<キャスト>

ケンシロウ:大貫勇輔
ユリア:平原綾香・May’n(Wキャスト)
トキ:加藤和樹・小野田龍之介(Wキャスト)
シン:植原卓也・上田堪大(Wキャスト)
リュウケン:川口竜也
トウ・トヨ:白羽ゆり
マミヤ:松原凜子
レイ/ジュウザ:伊礼彼方・上原理生(交互役替わり)
ラオウ:福井晶一・宮尾俊太郎(Wキャスト)

バット:渡邉 蒼
リン:山﨑玲奈・近藤 華(Wキャスト)
リハク 他:中山 昇
青年ラオウ 他:一色洋平
ライガ 他:後藤晋彦
フドウ 他:澄人
フウガ 他:田極 翼
青年トキ 他:百名ヒロキ
ダグル(オリジナルキャラクター)他:宮河愛一郎
ミスミ 他:安福 毅

飯作雄太郎
岩瀬光世
輝生かなで
坂口杏奈
内木克洋
中野高志
原 広実
妃白ゆあ
福田えり
藤田宏樹
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上田堪大さん=撮影・岩村美佳
上田堪大さん=撮影・岩村美佳

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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最近のコメント

  1. るり より:

    素敵な対談と記事をありがとうございます。
    自分はまだ観劇していないのですが、彼らのより奥深い部分の思いだとか役について、ヒール役というポジションについてなど少し気になるなという部分が知れたのでより楽しみになりました!

  2. 水鏡 より:

    原作のあるミュージカルでオリジナル要素の多い役……大変そうですが公演の始まる前に知れて心構えも出来ますし良かったです。尊敬できる方々と出会えることその中にいられることは本当に自分を高める上で大事なことだと思うので、一層素敵な役者さんになったお姿を拝見できるのを楽しみにしています。貴重なお話をありがとうございました。

  3. さや より:

    お二人の素敵なインタビュー記事ありがとうございます。
    Wキャストなので本番はこうしてお二人並んだ姿を見る事が出来ないのがとても勿体ないなと感じてしまいますが、
    お二人で一緒に創り上げたシンをそれぞれどう舞台で表現されるのか、違いも楽しみにしております。
    本番前に期待高まる記事をありがとうございました!
    写真もとても素敵でした♡

  4. ゆみ より:

    植原さんがヒール役を演じる上での役作りや心構えが気になっていたのでインタビューして頂きありがたいです。悪である事をマイナスと捉えずに主役が引き立つとプラスに考えられるのはヒール役の経験があったからなのだなと関心しました。愛を嘆く歌で切なげなシンとのギャップがとても楽しみです。プロフェッショナルなキャストの方達の中で更に磨きがかけられてこれからの活躍も楽しみです。上下に渡り掲載ありがとうございます!

  5. ぬま より:

    お二人の共通点や、グランドミュージカルに対する意気込みや役への想いを知れて本番を観に行くのが待ち遠しくなりました。
    このお二人が同時に舞台に立つことがないのはもったいないと思いますが、それぞれの作り上げたシンを観れるのも楽しみです。
    写真も素敵でした!ありがとうございました。

  6. まり より:

    おふたりがお互いに尊敬し合い、役を作り上げていらっしゃるのだということが、とても伝わってきました。
    ご自身の言葉で語ってくださって嬉しいです!
    観劇するのがますます楽しみになりました。

    素敵な対談を記事にしてくださり、ありがとうございます!

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