宝塚歌劇団「男子部」に焦点を当てた舞台『宝塚BOYS』が、2018年8月4日(土)から東京、愛知、福岡、大阪で上演されます。2007年初演以降、4度の上演を重ねてきたこの作品。今回は「team SEA」と「team SKY」に分かれての、初の2チーム公演となり、6月14日にビジュアルが公開されました。
宝塚歌劇団の「男子部」は、終戦直後の1945年12月から1952年までの9年間、4回にわたり、宝塚歌劇団の舞台への出演を目的に、男性が募集され、25人が合格しました。彼らは「宝塚スター」を夢見てレッスンに励みましたが、1954年3月に「男子部」は解散。彼らは宝塚大劇場に立つことはできませんでした。
舞台『宝塚BOYS』では、敗戦から再起してゆく日本とともに、夢に懸けた彼らの青春と挫折を描いています。
「team SEA」公演には、良知真次、藤岡正明、上山竜治、木内健人、百名ヒロキ、石井一彰、東山義久のみなさんと、愛華みれさん、山西惇さんが出演します。
「team SKY」公演には、永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平のみなさんと、愛華みれさん、山西惇さんが出演します。
こちらは、オフィシャルサイトに掲載されている「舞台『宝塚BOYS』プロモーション映像 第一弾」です。
<『宝塚BOYS』>
【東京公演】2018年8月4日(土)~19日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
【愛知公演】2018年8月22日(水) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
【福岡公演】2018年8月25日(土)~26日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【大阪公演】2018年8月31日(金)~9月2日(日) サンケイホールブリーゼ
※前売り開始:2018年6月23日(土)
原案:辻則彦<「男たちの宝塚」(神戸新聞総合出版センター刊)>
脚本:中島淳彦
演出:鈴木裕美
企画・製作:キューブ
協力:宝塚歌劇団
<アフタートークメンバー>
【東京公演】
8月8日(水)13:30
良知真次、藤岡正明、上山竜治、木内健人、百名ヒロキ、石井一彰、東山義久
8月17日(金)17:30
永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平、愛華みれ
8月18日(土)17:30
永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平、山西 惇
【大阪公演】
9月1日(土)12:30
永田崇人、溝口琢矢、塩田康平、富田健太郎、山口大地、川原一馬、中塚皓平
<関連サイト>
オフィシャルサイト
http://www.takarazukaboys.com/
オフィシャルTwitter
https://twitter.com/takarazukaboys
- 「4月に初めて作詞、歌・言葉…表現を学びたい」、溝口琢矢インタビュー(下) 20210615
- 岸祐二・川原一馬出演、『In This House~最後の夜、最初の朝~』11月20日開幕 20191111
- 「若く衝動的」、『ウエスト・サイド・ストーリー』小野田龍之介&上山竜治対談(上) 20191103
- 「まだ見ぬ何かへの期待、希望を」、ライブツアー『Voyager』藤岡正明 20241018
- 「本物だなと」「夢みたいな話」、『Musical Lovers 2024』藤岡正明・川嵜心蘭 20241017
- 「まだ見ぬ楽器で音楽を」、『無伴奏ソナタ-The Musical-』平間壮一・熊谷彩春(下) 20240623
- 「本当に贅沢な“ザ・娯楽作品”」、『メイジ・ザ・キャッツアイ』上山竜治(下) 20240127
- 「祭りには竜治が必要だ、と」、『メイジ・ザ・キャッツアイ』上山竜治(上) 20240126
- 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』、メインキャスト7名の第二弾ビジュアル公開 20231216
- 「クリスマスの先取りを」、『A Brilliant Christmas』本田康祐・百名ヒロキ(下) 20231102
- 「ほぼ全シーン出てドタバタ」、『A Brilliant Christmas』本田康祐・百名ヒロキ(上) 20231102
- 【動画】ミュージカル『RENT』、花村・古屋・遥海・加藤・百名キャストのゲネプロ一部を紹介 20230318