幕末、陰謀に立ち向かう5人の泥棒を描く音楽活劇『SHIRANAMI』、2019年1月上演 | アイデアニュース

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幕末、陰謀に立ち向かう5人の泥棒を描く音楽活劇『SHIRANAMI』、2019年1月上演

筆者: アイデアニュース編集部 更新日: 2018年8月24日

混乱した幕末の日本。悪辣な方法で儲けようとする陰謀に立ち向かう5人の泥棒「白波五人男」を描く音楽活劇『SHIRANAMI』(シラナミ)が、2019年1月に上演されることが2018年8月23日、発表されました。出演者は、早乙女太一、龍真咲、伊礼彼方、喜矢武豊、松尾貴史、ほかのみなさん。脚本・演出は、G2さんです。

音楽活劇『SHIRANAMI』に出演する(左上から)早乙女太一、龍真咲、伊礼彼方、(左下から)喜矢武豊、松尾貴史のみなさんと、脚本・演出のG2さん

音楽活劇『SHIRANAMI』に出演する(左上から)早乙女太一、龍真咲、伊礼彼方、(左下から)喜矢武豊、松尾貴史のみなさんと、脚本・演出のG2さん

この作品の原案は、通称『白浪五人男』として知られる歌舞伎の『青砥稿花紅彩画』(あおとぞうし・はなの・にしきえ)。歌舞伎の「白浪五人男」には、女に化ける弁天小僧菊之助、美少年の赤星十三郎、船強盗の南郷力丸、神出鬼没な忠信利平、賊徒首領の日本駄右衛門が登場します(wikipediaより)。

この歌舞伎もとに、大胆にアレンジした音楽活劇として上演される『SHIRANAMI』では、華麗な殺陣回りと女形で知られる早乙女太一さんが弁天小僧役を演じます。元宝塚歌劇組トップスターの龍真咲さんが赤星十三郎役と武家の娘・小夜役の二役を、ミュージカル界で活躍している伊礼彼方さんが南郷力丸役を演じます。忠信利平役はゴールデンボンバーのギタリストの喜矢武豊さんが、日本駄衛門役は実力派の松尾貴史さんが演じます。

脚本・演出は、時代劇、歌舞伎、ミュージカルなどで活躍しているG2さん。ショー演出は、BOOWY、B’z、EXILEなどのコンサートを手掛けてきたショーデザイナーの市川訓由さんが担当します。

<あらすじ>

幕末。諸外国との通商条約に反対する武士たちが、尊皇だ攘夷だと喧しい世の中。そんな世にも「浜の真砂は尽きるとも」とばかり、泥棒たちが跳梁し世間を騒がせていた。ばらばらに活動していた五人の泥棒たちは、運命の糸に操られるように、ひとつの事実に吸い寄せられてゆく。「混乱を利用し、とんでもない悪辣な方法で儲けようとしている連中がいる」。

泥棒たちは「そいつらからこそ金を奪うべき」と盗みに入ろうとするが、相手は幕府と癒着し、諸外国との裏取引にも長けた策士。なかなかうまくゆかない。泥棒たちは「白波五人男」として大々的に人相書きを手配され、窮地に追いやられる。

「この国を盗もうとしている連中がいる」ことに気づいた5人はひとつになり、陰謀を阻止すべく、最新のアームストロング砲を備えた英軍艦7隻と、それを迎え撃つ薩摩藩砲台のあいだに飛び込んでゆく………。

<音楽活劇『SHIRANAMI』>
【東京公演】2019年1月11日(金)~1月29日(火) 新国立劇場 中劇場
チケット:S席:11,000円 A席:8,000円(予定)
前売開始:2018年10月28日
お問合せ:公演事務局 0570-200-114(全日10:00~18:00)

<関連リンク>
オフィシャルHP
http://www.shiranami.net

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