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YouTubeで学ぶ英語:(40)エリザベスさんの生き方 reclaim your power

筆者: 松中みどり 更新日: 2019年2月9日

 

連載「YouTubeで学ぶ英語」も40回を迎えました。今日は、誘拐され、9カ月監禁されるという筆舌に尽くしがたい経験をした14歳の少女が、トラウマを乗り越え、充実した人生を送る女性として行ったスピーチで学んでいきましょう。

 

YouTubeの「Elizabeth Smart | Overcoming Trauma 」=Goalcastチャンネルより

YouTubeの「Elizabeth Smart | Overcoming Trauma 」=Goalcastチャンネルより

 

今回のスピーチはdefault で英語のcaption(字幕)が付いています。ただし、学習者の場合、この速さで4分半、読んですぐ内容を理解するのが難しいという人も多いと思います。listening もreading も、誰かの言葉を認識し、理解するというinputの作業ですから、早く読める(英語の語順のまま理解できる)ようになれば、英語を聴いて理解することにつながるわけです。今回は、早く読むコツも一緒に学んでいきましょう。

 

最初のワンセンテンスだけ、字幕に少し言葉を足した文章が語られています。聴き取ってみましょう。

 

  1. I (  1  ) (  2  ) be known as the girl that was kidnapped.   私は常に、誘拐された少女として知られているのかもしれません。

 

14歳で自宅から誘拐されたエリザベスさんは、犯人夫婦に9カ月監禁されました。夫は妻に命じてエリザベスさんを着替えさせ、風呂に入れた後に、結婚を宣言。たった14歳のエリザベスさんがどう思ったかという部分を聴いて下さい。

 

 

画面にも英語字幕が出ますが、意味のかたまりのところにスラッシュを入れ、訳をつけたのが下にあるスクリプトです。いつもこのようにして、英語の語順のまま意味を理解し、目を戻さずに一度で読み取れるようにしてみて下さい。リスニングの時は言葉は一度で消えていくわけですから、リーディングの時も目を戻さず、一度で理解するのが、インプットの力をつける大切な練習になります。

 

  1. Well, / そうですね、as a 14 year old girl, / 14歳の女の子として、I remember just stopping and thinking, /ただこんな風に考えたことを覚えています。

 

  1. “Wait a second,”/ 「ちょっと待って」and I had this thought /こう思ったんです。of what he could possibly mean./ この人がそんなに卑劣だなんてあり得るかしら。

 

  1. I had it come to mind. /そんな考えが浮かびました。

 

  1. I remember thinking,  /こう思ったことを覚えています。

 

  1. “NO, /いいえ、that’s not possible. /そんなことあり得ない。

 

  1. One human being couldn’t possibly do that/ひとりの人間がそんなことを出来るわけがないわ、to another one. /他の人間に対して。

 

  1. No one’s that evil.” /誰もそんなに邪悪なわけがないもの。

 

  1. And I quickly found out that, /そして私はすぐに分かったんです。

 

  1. yes,/ そう、as a matter of fact, /実際には、there are people out there /世界にはそういう人たちがいるということ。that are that evil./ 彼らはそんなにも邪悪なんです。

 

決して諦めなかったご両親や、警察、ボランティアの尽力で、エリザベスさんは救出されます。犯人夫婦は捕まりますが、彼女のトラウマは想像することも出来ません。そんな娘にお母さんがした素晴らしいアドバイスの部分を聴いて下さい。

 

 

この文章も、カンマやピリオドまでが長いので、日本語の語順に直そうとすると目が何度も行ったり来たりしてしまいます。英語の語順のまま理解できるようにスラッシュを入れています。スラッシュの部分ごとに、自分で訳してみて下さい。

 

  1. Elizabeth,/  what these people have done to you/  is terrible.  /

 

  1. And there aren’t words strong/  to describe how wicked and evil they are./

 

  1. They have stolen nine months/  of your life away from you/  that you will never get back. /

 

  1. But the best punishment / you could ever give them/  is to be happy, / is to move forward with your life, / to do all the things/  that you want to do/  because by feeling sorry for yourself,  /by holding on to the past, / by reliving in it, / that’s only allowing them /to steal more of your life away from you./

 

  1. And they don’t deserve that.  /

 

  1. They don’t deserve a single second more /so you need to be happy./

 

  1. And you need to move on /with your life./

 

 

※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、聴き取りの答えと解説、スラッシュリーディングの訳、エリザベスさんが作って活動しているエリザベス・スマート財団の紹介などを載せています。ぜひご利用ください。もし訳に関してなど質問がありましたら、コメント欄にお寄せ下さい。お待ちしています。

 

<有料会員限定部分の小見出し>

■聴き取りの答えと解説

■スラッシュリーディングの訳

■ エリザベス・スマート財団

 

<関連リンク>

Elizabeth Smart ~author/ speaker / survivor   ホームページ→ https://www.elizabethsmart.com/

Goalcast  ホームページ → https://www.goalcast.com/

 

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<筆者プロフィール>松中みどり(まつなか・みどり) フィリピン支援ボランティア/英語講師/ライター 初めて行った外国がフィリピンで、以来かの国の人々の明るさ温かさに魅せられ、様々なNGOや支援活動に関わる。1994年からは山岳先住民アエタの教育支援主宰。コミュニケーションツールとしての英語を各地で教えている。動物好きの自称「ケモノバカ」。飼い猫は黒猫で親バカ度も加速中。 ⇒松中みどりさんの記事一覧はこちら

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