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柿澤勇人・石井一孝ら出演、『ハルシオン・デイズ2020』10月31日から上演

筆者: アイデアニュース編集部 更新日: 2020年9月14日

妄想・幻影・虚構と向き合う4人の登場人物を通して、絶望と救済、希望を描く鴻上尚史さん作・演出の舞台、KOKAMI@network vol.18『ハルシオン・デイズ2020』が、2020年10月31日(土)から紀伊國屋ホールで上演されることが9月14日、発表されました。出演は、柿澤勇人、南沢奈央、須藤蓮、石井一孝のみなさんです。

『ハルシオン・デイズ 2020』に出演する(写真左から)柿澤勇人さん、南沢奈央さん、須藤蓮さん、石井一孝さん
『ハルシオン・デイズ 2020』に出演する(写真左から)柿澤勇人さん、南沢奈央さん、須藤蓮さん、石井一孝さん

『ハルシオン・デイズ』は、鴻上さんの作品の中で最も多く上演されている『トランス』のテーマを引き継いで2004年に初めて上演された作品。今回は、2011年のロンドン公演を経て、「今だから届けたい作品」として2020年版が上演されます。

<コメント>

作・演出の鴻上尚史さん:
「ハルシオン・デイズ2020」を上演することに、本当にいろんな思いがこみ上げています。初演は、自殺系サイトで出会った4人の物語でした。2020では、ツイッターの♯(ハッシュタグ)自殺で、出会った4人の物語です。初演はその中の一人が「人間の盾」になりますが、2020では、目に見えない「自粛警察」に戦いを挑みます。素敵なキャストが集まってくれました。優しさとたくましさが両立する柿澤勇人さん、僕とは二回目、知性と実力が光る南沢奈央さん、チャレンジ精神と野望に溢れた須藤蓮さん、色気と安定のベテラン石井一孝さん。間違いなく、刺激的で面白い作品になると思います。劇場でお会いできることを祈っています。

柿澤勇人さん:
出演予定だった、ミュージカルの中止が発表されたすぐに、鴻上さんから一緒に芝居をやろうと声をかけて頂きました。また舞台で芝居が出来るんだ、しあわせだな。というのが率直な気持ちです。この状況下で、役や作品がどんどん失われていった中だったので…今まで10数年演劇をやってきましたが、今までとは違う感覚の嬉しさでした。鴻上さんと、このハルシオン・デイズについてお話した際、とにかく「生きろ!」というメッセージを伝えるためにやりたいと仰っていたのが印象的で、その言葉で自身も更に身が引き締まりました。鴻上さんは、僕のような若造の意見にも耳を傾けてくれて、且つ、導いてくれる、そんな印象です。そして素敵な俳優の方々が集まりました。生きること、命について考えさせられる素敵な作品です。駆け抜けます。

南沢奈央さん:
鴻上さんの作品に出演させていただくのは、4年ぶりになります。どんな影の部分も、テンポよく、むしろ明るく作り出されていく世界観が私はとても好きです。「ハルシオン・デイズ 」は、死を目の前にして表れる“人の本質”が色濃く描かれます。16年前の初演時とは、大きく変化した世の中になりました。捉え方がまったく違うものになるのではと思う一方、時代を問わずに私たちの胸に響く普遍的なメッセージがたくさん込められていると思います。私自身が作品から感じた「生き抜く力」を持ち、「今上演する意味」というのを噛み締めて演じたいと思います。

須藤蓮さん:
半年ほど前に、自身の俳優としての実力のなさ故、二度と舞台に立つことはできないと確信していたものですから、まあ縁がないだろうとぼんやりしていましたので、決まったときは少しギョッとしてしまいました。自分には勿体ないほどの役をいただきましたが、それに見合うところまで、丁寧に鍛錬していきたいです。たった1日先のことすらわからない世の中ですから、この舞台で突然芝居が大好きになることだってあるんじゃないかと期待しています。

石井一孝さん:
『蜘蛛女のキス』というミュージカルでモリーナという愛深きトランスジェンダーを演じたのは10年ほど前だったか。「女言葉や女性としての自然な所作」という設定が難しく、膨大なセリフもなかなか覚えられず、七転八倒の毎日でした。しかし仲間達と絆を重ねあい壁を超えると、女でいたいというモリーナの心が、男の私にも伝わり、生き生きと女を生きられたのだ。今回は哲造というゲイの役。モリーナとは違い、男として男を愛する役ではあるけれど、自分のいつもの言葉とは違うセリフで、難しい役であることは似ていると感じる。けれど今度は最初からうまくいく…気がしている。しかし鴻上さんとは初めまして。「生きる!」というテーマに立ち向かうのはきっと大変な毎日になると思う。でもHalcyon days(穏やかな日々)を少しでも早く迎えられるよう、気を引き締めて挑みたい。

<KOKAMI@network vol.18 『ハルシオン・デイズ2020』>
【東京公演】2020年10月31日(土)~11月23日(月・祝) 紀伊國屋ホール
【大阪公演】2020年12月5日(土)~12月6日(日) サンケイホールブリーゼ
作・演出:鴻上尚史
出演:柿澤勇人、南沢奈央、須藤蓮、石井一孝
<スタッフ>
美術:松井るみ 音楽:河野丈洋 振付:川崎悦子 照明:中川隆一 音響:原田耕児
映像:冨田中理 衣裳:森川雅代 ヘアメイク:西川直子 演出助手:小林七緒 舞台監督:岩戸堅一
宣伝:る・ひまわり 宣伝美術:末吉亮(図工ファイブ) キャスティング:新江佳子(吉川事務所)
運営協力:サンライズプロモーション東京 制作:倉田知加子 前田優希  プロデューサー:三瓶雅史
制作協力:new phase  企画・製作:サードステージ

<チケット>
【東京公演】 一般発売:10月3日(土)AM10:00〜 
チケット料金:8900円(全席指定/税込)
☆U-25チケット:4500円(当日引換券/税込)
※25才以下のお客様を対象とした枚数限定チケット。当日劇場にて開演30分前より指定席券とお引換え(引換時、要身分証提示)
主催:サードステージ
【大阪公演】 一般発売:10月17日(土)AM10:00〜
チケット料金:8900円(全席指定/税込)
ブリーゼシート:6,500円(全席指定/税込/前売・当日共通)
※端のお席(シーンにより見づらい可能性があります)
☆U-25チケット:4500円(当日引換券/税込)
※25才以下のお客様を対象とした枚数限定チケット。当日劇場にて開演30分前より指定席券とお引換え(引換時、要身分証提示)
主催:サンライズプロモーション東京

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