ミュージカル『昭和元禄落語⼼中』、メインビジュアル解禁・追加キャスト・上演日程決定 | アイデアニュース

新着 予定 プレゼント 動画

ミュージカル『昭和元禄落語⼼中』、メインビジュアル解禁・追加キャスト・上演日程決定

筆者: アイデアニュース編集部 更新日: 2024年10月18日

山崎育三郎さん、明日海りおさん、古川雄大さんが初共演する新作オリジナルミュージカル『昭和元禄落語⼼中』のメインビジュアルが2024年10月18日(金)に解禁されました。また、与太郎役として黒羽麻璃央さん、師匠(七代目八雲)役として中村梅雀さんが出演されることも発表されました。東京公演は2025年2月28日(金)から 3月22日(土)まで東急シアターオーブ、大阪公演は3月29日(土)から4月7日(月)までフェスティバルホール、福岡公演は4月14日(月)から 4月23日(水)まで福岡市民ホールで上演されます。

固い友情で結ばれる二人の落語家、天才肌で豪快な助六を山﨑さんが、努力家で繊細な菊比古(八雲)を古川さんが演じます。彼らと懇意になる芸者・みよ吉を明日海さんが演じます。今回発表になったメインビジュアルは、彼ら3人の想いが複雑に絡み合う、劇中の一場面のような臨場感に満ちています。3人がミュージカルで和装姿を披露するのはこれが初(明日海は宝塚歌劇団退団後)となります。

黒羽さんが演じる与太郎は、歳を重ね大名人となった八雲に弟子入りする人物です。今回は八雲の隠された過去を知ることとなる、重要な役どころに挑みます。梅雀さんが演じる師匠は、若き日の助六と菊比古(八雲)がその門下に入る七代目八雲で、みよ吉とも縁のあった人物です。チケットは、各出演者のファンクラブで本日から先行発売がスタートします。

今回、企画としてもクレジットされている山崎さんからは追加キャストについて、明日海さん、古川さんからはビジュアル撮影を終えた現在の心境について、そして黒羽さん、梅雀さんからは出演決定にあたってのコメントが到着しました。

ミュージカル『昭和元禄落語⼼中』メインビジュアル
ミュージカル『昭和元禄落語⼼中』メインビジュアル


■コメント

助六役:山崎育三郎さん
今回新たに、信頼する役者の皆さんの出演が決定して嬉しく思います。与太郎役の黒羽麻璃央は『エリザベート』ルキーニ役に通ずる、お客様との架け橋になる与太郎を演じます。麻璃央は端正な顔立ちで、正統派なイメージがありますが、情熱的で漢気がある役者です。作品の要となる与太郎をどんな風に演じるか今から楽しみにしています。師匠(七代目八雲)役の中村梅雀さんは、ドラマ『イチケイのカラス』で共演させていただいてますが、舞台では初共演です。作品に向き合う時の姿勢、役者としても、音楽家としても、とても魅力的で、尊敬する大先輩です。今回は、日本物、和物なので、梅雀さんから沢山学びたいと思います。素晴らしいキャストと作り上げる日本オリジナルミュージカル『昭和元禄落語心中』是非ご期待ください。

みよ吉役:明日海りおさん
素敵なお着物を着させていただいての撮影。和装ならではの、みよ吉らしい艶っぽさが出せたら…と思いながらカメラの前に立たせていただきました。何かを守りつつ、一人で生きている女性の役が多かったこともあり、みよ吉のマインドで撮影に挑むのは、あらためて新鮮に感じました。いよいよ『昭和元禄落語心中』が始まるのだ…という高揚感をたっぷり味わいましたので、山崎さん、古川さんはじめ、皆様との稽古が待ち遠しいです。ぜひお楽しみになさってください!

菊比古(八雲)役:古川雄大さん
落語×ミュージカルという一見相反するモノですが、それが今回融合することになり、出演者の僕も今からワクワクしています。素晴らしい原作があり、演出の小池修一郎先生の元で一からどのように組み立て、形にされていくのかと思うと楽しみで仕方ありません。先日、ビジュアル撮影をさせていただきました。ドラマ版に出演されていた山崎育三郎さんはもうすでに佇まいが助六になっておられてさすがの存在感でしたし、また明日海りおさんの和装姿がとても素敵で圧倒されました。僕自身も衣裳を纏い、皆さんに作り上げてもらった八雲の姿に感動しました。スタッフの皆様の愛情が込められたこの現場で、しっかりと役と向き合い構築して、作品の一部になれるように努めます。皆様、応援よろしくお願いします!

与太郎役:黒羽麻璃央さん
ミュージカル『昭和元禄落語心中』与太郎役で出演させていただきます。黒羽麻璃央です。お声がけいただきまして大変嬉しい気持ちと同時に、大尊敬する先輩方、いつも大変お世話になっております小池先生、素敵なスタッフの方々と一緒に日本オリジナル作品を作れること。そして何よりも僕自身未だ経験したことのない落語の世界で、お芝居を通して生きられることが、幸せな気持ちでいっぱいです。沢山稽古場で悩みながらも役を楽しみながら、皆様に最高の作品を届けられるよう精進いたします。「落語×ミュージカル」という新ジャンル。どんな感じになるんでしょうね。今から僕自身ワクワクが止まりません。皆様も是非楽しみにしていてください。

<師匠(七代目八雲)役:中村梅雀さん
原作を知らずにNHK のドラマを拝見しました。人生の岐路に立った人間に光を与えるような、素晴らしい言葉がちりばめられた台詞。興味をそそる展開。名跡という存在の重さ、それに関わる様々な人間模様の描き方に、説得力を感じました。そして、落語家という難役に立ち向かう出演者の皆さんの気迫。とても感銘を受けました。それがミュージカルになるなんてワクワクします。しかも、私は落語家の役は初体験なのでとても楽しみです。誇りを持ちつつも苦悩し、守るべきものに命をかける人間の生き様をどう演じるか。良いチームワークの一員になれるよう、頑張ります。よろしくお願いいたします。

(上段左から)山崎育三郎さん、明日海りおさん、古川雄大さん(下段左から)黒羽麻璃央さん、中村梅雀さん
(上段左から)山崎育三郎さん、明日海りおさん、古川雄大さん(下段左から)黒羽麻璃央さん、中村梅雀さん


<ミュージカル『昭和元禄落語心中』>
【東京公演】2025年2月28日(金)〜 3月22日(土) 全28回公演  東急シアターオーブ
【大阪公演】2025年3月29日(土)〜4月7日(月) 全12 回公演  フェスティバルホール
【福岡公演】2025年4月14日(月)〜 4月23日(水) 全12 回公演  福岡市民ホール(主催:博多座)
公式サイト
https://rakugoshinju-musical.jp
公式 X
@MU_rakugoshinju

原作:雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社「BE•LOVE」)
脚本・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)

企画 :山崎育三郎
作曲・音楽監督 :小澤時史

出演
助六 :山崎育三郎
みよ吉 :明日海りお
菊比古(八雲) :古川雄大
与太郎 :黒羽麻璃央
師匠(七代目八雲) :中村梅雀 他

企画・制作:梅田芸術劇場/研音
宣伝:キョードーメディアス

<チケット料金>(税込/東京・大阪公演共通)
平日:S 席 16,500 円/A 席 10,000 円/B 席 5,500 円
土日・千穐楽:S 席 17,500 円/A 席 11,000 円/B 席 6,500 円

一般発売(東京・大阪公演):2025 年 1 月 12 日(日)10:00~

ミュージカル『昭和元禄落語心中』 関連記事:

⇒すべて見る

山崎育三郎 関連記事:

⇒すべて見る

明日海りお 関連記事:

⇒すべて見る

古川雄大 関連記事:

⇒すべて見る

黒羽麻璃央 関連記事:

⇒すべて見る

<アイデアニュース編集部>アイデアニュース編集部として作成した記事の一覧は ⇒こちら

コメント欄

有料会員登録してログインすると、コメントを書き込めます(コメントを送信すると、すべての人が読める形で公開されます)。

最近の記事

■ 2024年11月掲載分
■ 2024年10月掲載分
■ 2024年9月掲載分
■ 2024年8月掲載分
■ 2024年7月掲載分
■ 2024年6月掲載分
 過去記事一覧は⇒こちら 有料会員登録は⇒こちら
お勧め商品
新着商品
Sorry, no posts matched your criteria.