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「僕らのミュージカルを」、『(愛おしき) ボクの時代』西川大貴インタビュー(上)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2019年11月14日

 

シーエイティプロデュースが「オフ・シアターからオン・シアターへのステップアップを前提にした作品づくり」を目標に、世界に通用する日本発のミュージカルを育てていくプロジェクトを始動しています。作品は西川大貴さんが脚本・演出を手掛けるオリジナル作品。2019年11月15日(金)にプレビュー公演が始まり、11月30日(土)に本公演が開幕するミュージカル『(愛おしき) ボクの時代』です。音楽は桑原あいさん、振付は加賀谷一肇さんが担当され、さらにスーパーバイジング・ディレクターとしてダレン・ヤップさんが参加されています。西川さんにインタビューし、どんな作品になるのか、その物語や音楽、オーディションの様子などについて伺いました。(上)(下)に分けて掲載します。(このインタビューは稽古序盤に行われました)

 

西川大貴さん=撮影・岩村美佳

西川大貴さん=撮影・岩村美佳

 

 

――今オーディションから稽古に進んでいて、まずは現在の手応えや新しい現場の雰囲気について、どう感じていますか?

 

桑原あいの楽曲は、すごくいいものが出来てきています。想像したとおりであり、想像をすべて超えてくる楽曲が出来てきていると思います。『(愛おしき) ボクの時代』というタイトルですが、今の2020年的なフィーリングがありつつ、70年代や80年代の音楽が一番元気だった頃のスタンダードナンバーのような香りも感じられる楽曲です。そして日本的な部分もありつつ、洋楽的なかっこよさもある。そういったあらゆる「融合」がテーマになっているので、本当にいい音楽が出来てきているなと思います。そして、加賀谷くんの振り付けも本当に同じく、想像したとおりでもあり、想像を超えてくるようでもあり。ふたりとも1を網羅したうえで、10を返してくれます。どの現場でも、多少「違うんだよな」「これは伝わらないから仕方ないか」ということがありますが、今回はそれが一度も発生していないので。普通では考えられないです。

 

――それは西川さんの感性が、桑原さんや加賀谷さんの感性と合うということですか?

 

そうですね。もう、合うんでしょうね(笑)。

 

――脚本を読ませていただきましたが、ナンバーのところにト書き的に説明が入っているじゃないですか。例えばあそこに、どのくらいの要素を加えて依頼して、1が10になって返ってきているんですか?

 

まず、台本を読んでもらった時点で「こういうイメージはどう?」とざっくり尋ねてみて、それに対するレスポンスが大きくずれたことがないので、台本を詳しく説明してさらに足してやっていくというよりも、書いてあることに対して、「こういう捉え方はどうだろう」「それ、おもしろいね」「こっちは、こういう方向で膨らませるのは?」という風に自由に進めていく感じですかね。最初から僕のイメージの中にあるものを「ああいう風に、こういう風に」と決め打ちで伝えてはいないですね。自主企画で舞台を作っているときにも感じたのですが、自分の思い描いたことをやるだけでは限界がありますし、それはあまり楽しくないというか……。楽しいんですが、あまりクリエイティブではないなと思っていて。自分の頭の中にあるものを、もちろんベースにはするんですが、コラボレーションをして、その化学反応みたいなものを楽しみたいなと思い、この企画をスタートしました。それが今、きちんと実行出来ているので、これ以上ないクリエイター陣だと思います。

 

 

 

 

※アイデアニュース有料会員限定部分には、クリエイター陣、キャスト陣について、脚本の中身についてなどインタビュー前半の全文と写真を掲載しています。11月15日(金)掲載予定のインタビュー「下」では、創作活動をはじめた経緯などインタビューの後半の全文を掲載します。

 

<有料会員限定部分の小見出し>

 

■どんな作品でも最初は小さなスタジオで、衣装もセットもなしで作るのが当たり前

 

■オーディションでは共通言語のある方々を選びました。だから稽古が止まらず早い

 

普通ならストレートプレイや音楽劇に近いテーマ。それをミュージカルでアウトプット

 

洋楽の影響を受けて日本人が乗れるように日本ナイズされた、僕らに馴染みがある音楽を

 

 

<ミュージカル『(愛おしき) ボクの時代』>
【1stプレビュー公演】2019年11月15日(金)~11月18日(月) DDD青山クロスシアター
【2ndプレビュー公演】2019年11月23日(土祝)~11月26日(火) DDD青山クロスシアター
【本公演】2019年11月30日(土)~12月15日(日) DDD青山クロスシアター
公式サイト
https://www.bokunojidai.com/

 

 

※こちらはミュージカル『(愛おしき) ボクの時代』の公式ページに掲載されている「あらすじ」の画像です。

 

ミュージカル『(愛おしき) ボクの時代』あらすじ(公式ページより)

ミュージカル『(愛おしき) ボクの時代』あらすじ(公式ページより)

 

 

<関連リンク>
西川大貴_ FRENDSHIP PROMOTION
https://friendship-stage.tumblr.com/taikinishikawa
西川大貴オフィシャルサイト
https://www.taikinishikawa.me/
西川大貴 twitter
https://twitter.com/spea___spea

 

 

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※西川大貴さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは12月14日(土)です。有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

西川大貴さん=撮影・岩村美佳

西川大貴さん=撮影・岩村美佳

 

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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最近のコメント

  1. あろえ より:

    西川さん・桑原あいさんのユニット「かららん」が大好きで、本企画の発表以来本当に楽しみにしています。ミュージカルを観ることは好きだけど、独特の仰々しい世界観が肌に合わないと感じることもある私にとって、新たな扉を開いてくれる作品になる予感がしています。

  2. ha より:

    感性の一致しているクリエイター陣のコラボレーション・化学反応がどんな作品をつくりだすのか、
    2回のプレビュー公演でどう作品が変化するのか、
    劇場へ足を運び目撃するのが楽しみです。

    挑戦的なプロジェクト、応援してます!


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