「俳優って、稽古であっても声を出すのが怖いんです」、亀田佳明インタビュー(下) | アイデアニュース

新着 予定 プレゼント 教室 規約など

会員登録バナー

「俳優って、稽古であっても声を出すのが怖いんです」、亀田佳明インタビュー(下)

筆者: 達花和月 更新日: 2019年11月29日

 

新国立劇場小劇場で2019年12月7日(土)から12月23日(月)まで(プレビュー公演は12月2日と12月3日)上演される、演劇『タージマハルの衛兵』に出演する亀田佳明さんのインタビュー、後半です。カンパニーについて、声のお仕事についてもお話ししていただきました。

 

亀田佳明さん=撮影・NORI

亀田佳明さん=撮影・NORI

 

 

――演出の小川絵梨子さんとは『マリアの首―幻に長崎を想う曲―』(2017年)に次いで、二回目のお仕事ですか?

 

はい。

 

――亀田さんにとって、小川さんはどんな演出家さんでしょう?

 

俳優って、稽古であっても、声を出したり表現したりっていうことはやっぱり怖いんですよね。勇気が要る事なんですよ。俳優なんだから、そんなに苦じゃないだろうと思われがちなんですけど、意外にそうでもなくて、やっぱり怖いものなんです。稽古で声を出したり表現する、その怖さを、(小川さんは)すごく気にかけてケアをしてくださる。俳優の立場になって物事をすごく考えて見てくれる。結果、俳優はとても安心してトライする事ができるというのが、『マリアの首』での最初の印象で、今も変わりません。あと、絵梨子さん自身がわからないことはわからないって堂々と言ってくれるので、生身というか、着飾ることなく演出家として存在してくれているので、なんかすごく…こういう言い方がいいのかわからないですけど、とってもフェアな感じがするというか。

 

――声を出すのが怖い?

 

稽古で役として声を出すときに、まだなんにも自分の中で積みあがっていない状態を露呈するということは、やっぱり俳優にとって怖いことですね。もちろんそのための稽古だから、できてなくて当たり前なんですけど、やっぱり…怖いですよね。うん、とても。

 

――まだ役をつかみきれていない状態で、役を表現することの怖さ、というか。

 

そうです、そうです。でもそれは、稽古を重ねてもじゃあそれを劇場に行って演るとなると、それはそれで凄まじい怖さはあるんですけどね。

 

 

※アイデアニュース有料会員限定部分には、演出の小川絵梨子さんや共演する成河さんについて、また成河さんと共演したNHK-FMのラジオドラマ「青春アドベンチャー」の『武揚伝』(2018年)、ラジオでの山本周五郎作『晩秋』の朗読についても伺ったインタビュー後半の全文と写真を掲載しています。

 

<有料会員限定部分の小見出し>

 

■(小川)絵梨子さんは、俳優の苦しみを、見捨てずにつき合ってくれる演出家

 

■(成河さんは)逃げないでトライする方。ああいう方が相方でいると、救われます

 

■朗読では役のイメージを多少決め込んで。ちょっと劇画チックにはなりますけど

 

■『タージマハルの衛兵』、想像力の羽ばたいて行くメッセージが散りばめられています

 

 

<演劇『タージマハルの衛兵』>
【プレビュー公演】2019年12月2日(月)~12月3日(火) 新国立劇場 小劇場
【東京公演】2019年12月7日(土)~12月23日(月) 新国立劇場 小劇場
公式サイト
https://www.nntt.jac.go.jp/play/guards_at_the_taj/

 

<関連リンク>
新国立劇場 演劇 公式 Twitter
https://twitter.com/nntt_engeki
新国立劇場 演劇 公式 FaceBook
https://www.facebook.com/nnttplay
文学座 亀田佳明
http://www.bungakuza.com/member/prof/kameda-yoshiaki.htm

 

 

 

 

『タージマハルの衛兵』 関連記事:

⇒すべて見る

 

亀田佳明 関連記事:

⇒すべて見る

 

 

 

 

※亀田佳明さんのサイン色紙と写真1カットを、有料会員3名さまに抽選でプレゼントします。有料会員の方がログインするとこの記事の末尾に応募フォームが出てきますので、そちらからご応募ください。応募締め切りは12月28日(土)です。有料会員の方はコメントを書くこともできますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

亀田佳明さん=撮影・NORI

亀田佳明さん=撮影・NORI

 

全文が読める有料会員登録にご協力を

アイデアニュースは、有料会員のみなさんの支援に支えられ、さまざまな現場で頑張っておられる方々の「思いや理想」(ギリシャ語のイデア、英語のアイデア)を伝える独自インタビューを実施して掲載しています。ほとんどの記事には有料会員向け部分があり、有料会員(月額450円、税込)になると、過去の記事を含めて、すべてのコンテンツの全文を読めるようになるほか、有料会員限定プレゼントに応募したり、コメントを書き込めるようになります。有料会費は取材をしてくださっているフリーランスの記者のみなさんの原稿料と編集経費になります。良質な取材活動を続けるため、どうか有料会員登録にご協力をお願いいたします。

    
<筆者プロフィール>達花和月(たちばな・かずき) ひとりの俳優さんとの出会いがきっかけで、二次元二次創作界の住人から演劇沼の住人に。ミュージカルからストレートプレイ、狂言ほか、さまざまな作品を観劇するうち、不思議なご縁でライターに。熱っぽく自らの仕事を語る舞台関係者の“熱”に、ワクワクドキドキを感じる日々。 ⇒達花和月さんの記事一覧はこちら

コメント欄

有料会員登録してログインすると、コメントを書き込めます(コメントを送信すると、すべての人が読める形で公開されます)。

最近のコメント

  1. 弥生 より:

    ラジオの朗読での声の表現の多彩さに感銘を受けました!
    小川絵梨子さん演出で成河さんとの二人芝居、とは2019年を締めくくるに相応しい衝撃作になりそうです。
    内容はなかなかヘビーなようですが、繊細かつ大胆な亀田さんのお芝居を楽しみにしています。


最近の記事

■ 2019年12月掲載分
■ 2019年11月掲載分
■ 2019年10月掲載分
 過去記事一覧は⇒こちら 有料会員登録は⇒こちら
お勧め商品
新着商品
Sorry, no posts matched your criteria.