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TNR専門病院「のらねこさんの手術室」 オリジナルポストカードで応援しよう

筆者: 松中みどり 更新日: 2021年5月13日

大阪府池田市にあるTNR専門病院「のらねこさんの手術室」を取材したのが2015年10月、病院がオープンしたばかりの頃でした(詳しくはこちらの記事『人と猫が共存できる社会へ、TNR専門病院「のらねこさんの手術室」オープン』をご参照ください)。我が家の猫のワクチン接種もかねて、久しぶりに病院をお訪ねしました。

「のらねこさんの手術室」捕獲・送迎担当スタッフ、ウエダさん撮影のオリジナルポストカードの一部=撮影・松中みどり
「のらねこさんの手術室」捕獲・送迎担当スタッフ、ウエダさん撮影のオリジナルポストカードの一部=撮影・松中みどり

<TNR活動とは>
猫をTrap(捕獲して)Neuter(不妊手術をして)Return (元の場所に戻す)という活動の頭文字をとった呼び方です。不妊手術を受けた猫は、耳の先を少しだけカットされます。再び手術のために捕まらないようにという目印で、桜の花びらのような形になるので、「さくらねこ」と呼ばれることもあります。

「のらねこさんの手術室」は、2017年8月、手術の依頼頭数増加に伴って広い場所に移転されました。国道176号線沿いなので、とてもわかりやすい場所です。中に入ると、不妊手術を待つ猫たちのキャリーケースが幾つも置かれていました。飼い主のいない地域猫の不妊(去勢・避妊)手術を低料金で引き受ける専門病院は、その志をともにする仲間が増えて、スタッフは取材時の3名から13名へ。開院から5年がたち、不妊手術総数がもうすぐ3万頭を突破するそうです。素晴らしい成果です。

年間8万頭の犬猫の殺処分が行われている日本。そのうちの7万頭が猫で、その6割は子猫です。外で暮らす猫と人との共存は、不妊手術の推進・徹底によって猫の数を管理し、環境を整えることだという考え方から、「のらねこさんの手術室」は設立されました。のらねこですから、手術費用は飼い主さんではなく、ボランティアさんが負担することが多いのです。そこで、できるだけ低料金で不妊手術を引き受けているのが「のらねこさんの手術室」なのです。

のらねこさんの手術室でリターン待機中の猫たち=撮影・松中みどり
のらねこさんの手術室でリターン待機中の猫たち=撮影・松中みどり

その活動を支える方法のひとつとして、オリジナルのポストカードやステッカーを買って応援することができます。捕獲・送迎担当スタッフのウエダミツヒロさん撮影の猫たちは、生き生きとしてたくましく、愛らしい姿を見せてくれていて、ひとめで「猫好きで、猫に好かれる人が撮った写真だ」と分かりました。1枚100円、「のらねこさんの手術室」で販売中です。地域の猫のことが気になったら、ぜひ、思い出してください。池田市には、『ヒトと動物の素敵な共生』のために、TNR活動を推進する不妊手術専門病院があります。

のらねこさんの手術室に置かれているオリジナルポストカードなど=撮影・松中みどり
のらねこさんの手術室に置かれているオリジナルポストカードなど=撮影・松中みどり

<のらねこさんの手術室>
【電話番号】072-737-7904 / 090-3848-7904
【電話受付】午前9:00~午後7:00
【休診日】毎週金曜・土曜
※予約の方法や料金などは、ホームページをご確認ください。
「のらねこさんの手術室」公式ホームページ
https://noranekosan.jp/

<関連リンク>
のらねこさんの手術室 Facebookページ
https://www.facebook.com/hokusetsu.tnr

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<筆者プロフィール>松中みどり(まつなか・みどり) フィリピン支援ボランティア/英語講師/ライター 初めて行った外国がフィリピンで、以来かの国の人々の明るさ温かさに魅せられ、様々なNGOや支援活動に関わる。1994年からは山岳先住民アエタの教育支援主宰。コミュニケーションツールとしての英語を各地で教えている。動物好きの自称「ケモノバカ」。飼い猫は黒猫で親バカ度も加速中。 ⇒松中みどりさんの記事一覧はこちら

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