「続けていく」、『JBB Concert Tour 2024』、中川晃教・藤岡正明・東啓介・大山真志(上) | アイデアニュース

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「続けていく」、『JBB Concert Tour 2024』、中川晃教・藤岡正明・東啓介・大山真志(上)

筆者: 岩村美佳 更新日: 2024年5月20日

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』チームBlackでの共演を経て、2023年5月にさよなら中野サンプラザ音楽祭のために結成された、コーラスグループ “JBB”(中川晃教さん、藤岡正明さん、東啓介さん、大山真志さん) が、2024年6月1日(土)と6月2日(日)に大阪・Billboard Live OSAKAで、6月3日(月)に愛知・特殊陶業市民会館フォレストホールで、6月5日(水)に東京・J:COMホール八王子で、6月7日(金)に静岡・三島市民文化会館で、6月8日(土)と6月9日(日)に横浜・Billboard Live YOKOHAMAで、そして8月31日(土)東京・かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールで、コンサートツアー『JBB Concert Tour 2024』を開催します。

アイデアニュースでは、JBBのみなさんにインタビューしました。インタビューは上下に分けてお届けします。無料部分では、1月24日に開催された会見の内容を、有料部分ではアイデアニュース独自取材の内容を紹介します。「上」無料部分では、ツアーが決まった時の気持ち、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』への思い、JBBとしての目標などについてお話ししてくださった内容を紹介します。有料部分では、この4人のチーム「Black」の特別さ、チーム「Black」がコーラスグループとして活動することへの思いなどについて伺った内容を紹介します。

「下」の無料部分では、4人の間でジェネレーションギャップを感じないというお話、JBBとして挑戦したいこと、中野サンプラザ音楽祭のライブCD発売への思いについて伺った内容などを紹介します。有料部分では、JBBと『ジャージー・ボーイズ』が未来の自分自身にもたらすものについてのお話を紹介します。

(右から)中川晃教さん、大山真志さん、東啓介さん、藤岡正明さん=撮影・岩村美佳
(右から)中川晃教さん、大山真志さん、東啓介さん、藤岡正明さん=撮影・岩村美佳

――今回のツアーが決まった時、いかがでしたか?

東:「さよなら中野サンプラザ音楽祭」で初めて4人で合わせましたが、再び実現できることも、再びいろんな楽曲を歌えることも嬉しいです。こうやってどんどんJBBが広がったらいいなと思っているので、ぜひ皆さんに足を運んでいただいて、ハーモニーや音楽の楽しさを体感していただけたらと思っております。

中川:元々私たちは『ジャージー・ボーイズ』というミュージカルで出会っているわけですが、この数年の時間を巻き戻してみると、世界的に様々なことが起こって、今なおそれは起こり続けています。そうした中でも、私たちは舞台の幕を開けていくことや、『ジャージー・ボーイズ』という作品を届けていくということにひたむきになって、お客さまに届けてきたという経緯がありました。

そして、もうひとつ形になったらいいなと思って、公演中に緞帳裏で「こういうことをやってみたいよね」と語り合っていたこと、つまり「JBBというコーラスグループができたら面白いよね」と、夢を語っていたことが本当に実現したのが、昨年の「さよなら中野サンプラザ音楽祭」でのJBBコンサートでした。JBBのスタートとして始まったわけですけども……スタートとして始まった?

(一同笑い)

大山:頭痛が痛い、みたいな(笑)。

中川:テンション高めですみません(笑)。それを続けていくというのが今回のツアーの流れです。私たちは稽古場から本番まで苦楽を共にしている関係性です。でも、音楽やコンサートを作ったりと、与えられたことだけをやるわけではなくて、自分たちから率先して意見したりこだわりを持って、生み出していく。それがJBBになっていくんだと思います。

今、とても熱い日々をこのJBBで過ごしています。それがツアーとなると想像しただけでワクワクドキドキ、またこれが『ジャージー・ボーイズ』という本舞台のほうにも生かされるのかなと想像すると、本当に果てしなくワクワクドキドキが続いている、そんな状況です。

藤岡:僕もアッキー(中川さん)と同じ気持ちなんですが、昨年中野サンプラザでJBBという形でコンサートをさせていただいたとき、これが始まりなんだなとは思わず、「ご褒美」のつもりだったんです。でもコンサートが終わると、「これが始まりなんだな」とすごく感じました。

今回『JBB Concert Tour 2024』ということで、ツアーが決定し本当に始まったんだなと思います。具現化して、2024年に大きく大きくスタートして歩みだすということを、皆さんにお届けできることの喜びに満ちております。

大山:本番中の一幕と二幕の間に「こんなことできたらいいよね」というところから始まったJBBでしたが、中野サンプラザに立って「こんなに幸せなことはないな」と思っていたら、お客さまがものすごく喜んでくださっていて、またやりたいという気持ちはずっと持ち続けていました。

今回はツアーなので、別々の事務所に所属している中で舞台の枠を超えて、4人で集ってコンサートをできるということを、本当に幸せに感じております。そして、このメンバーでいろんな場所に行けることが嬉しいですし、楽しみにしていただきたいなと思います。

――舞台の幕間で「こういうことができたらいいな」というところから始まったとのことですが、一番最初におっしゃったのは、どなたですか?

東・大山:アッキーさんです。

中川:言い出しです。

東:みんなは「幕間に聞いた」と言ってましたけど、僕は知りませんでした。

(一同笑い)

藤岡:本当は、東は抜かしてやるつもりだったんです。

大山:ふたりでずっと遊んでたじゃん(笑)。

藤岡:俺と、とん(東さん)でね。

東:「やりたいって言ってたよ」と言われて、「何の話?」みたいな。

中川:それには理由があって、「やりたい」と言ったとて、すぐに決まることではなくて。だから、まずは目的がはっきりとあるということで、その目的を藤岡さんに話しました。

藤岡さんが演じるトミーという役どころ、そしてトミーやフランキーというそれぞれの役を離れたところでも、この4人はどこか藤岡さんの言うことにわりと首をちゃんと縦に振るタイプなんです。横に振ると大変な目に遭うというか(笑)。

(一同笑い)

藤岡:ひどい言い草だな(笑)。

中川:もちろん藤岡さんに対してのリスペクトがあるんですよ。僕も頼りにしているので。『ジャージー・ボーイズ』という作品の中で、これから先も、この作品が多くのお客さまにちゃんと届いていくために、我々も進化し続けていきたい。

では「どういう進化をこれから遂げていこうか?」という思いの中で、「『ジャージー・ボーイズ』という作品から離れたところでも、4人でコーラスグループとして何か歌を歌っていくというのができたらすごくいいと思うんだけど、どう思う? 」と相談したんだよね?

藤岡:そうだね。

中川:そして藤岡さんとの話を踏まえて、大山さんにも、「こんなことを今話しているんだけど、どう思う?」と聞くと、彼も「いいじゃないですか」ということで、最後に東さんへお伝えしたという流れなんです。

藤岡:アッキーに「いいじゃん! 楽しそうじゃん! おもしろいじゃん! こういうことができる可能性あるね!」って答えて、俺とアッキーはやりたいなと思った。真志に話したら、真志も「いいっすね!」となった。とんが後から聞いたってことは……別にやりたいわけではない?

東:「やりたい」と言う前に、「やりましょうよ!」みたいな感じですよ!

中川:やっぱり4人で「やりたいね」となった時に、『ジャージー・ボーイズ』という作品の中で味わった気持ちを自分たちのひとつの原動力に変えて、新しいことを生み出していこうよと。さらにはその経験が再びこの舞台に返ってくる。そこまでをそれぞれが想像できたんだなと感じた時に……あの日の二幕は最高でしたね!

藤岡:あの日、あの瞬間、あれが……

全員:最高だった!

中川:劇中の台詞を今ちょっと引用させていただいていますけれども。やっぱりそんな一致団結感というものが、あの日にあったんです。

――JBBのリーダーは、中川さんですか?

中川:僕は、なるべくリーダーにはなりたくないタイプなんですけど。

大山:アッキーさんがリーダーで、藤岡さんが裏番長でしょう(笑)。

中川:こう見えて、どうなんでしょうかね。リーダーというのは特に決めていないんですけれども。

藤岡:今日ここで決めますか。

中川:決めなくていいんじゃない?

藤岡:とんがリーダー。

大山:とんがリーダーなの? じゃあ、俺はマスコットでいいです(笑)。

藤岡:でも、真志はちょっと格好いいんだよな。

東:スケジュールの管理だけはできます。

藤岡:ツアー初日までに、リーダーをちゃんと決めておきます。

――帝国劇場での『ジャージー・ボーイズ』本公演は、コロナ禍で叶わなかったということですが、2025年に帝国劇場が休館になり、次に新しく建った時に、『ジャージー・ボーイズ』をこのメンバーでやりたいという思いは強いのでしょうか?

大山:やりたいですよ、もちろん。

中川:あの時のことを反芻しながら。

大山:僕と、とんは、コンサートには立てたんですが、帝国劇場で作品を演じることはまだできていないので、それはやってみたいですね。

東:もちろん帝国劇場のあの場所でやりたい、戻るというか、できなかったから叶えたい気持ちもあります。シアタークリエ、日生劇場でやって、帝劇というのは、観る人もまた違う景色になるのかなと思うと、このメンバーでやってみたいと思いますね。

藤岡:俺はね、『ジャージー・ボーイズ』を帝国劇場でやるよりも、逆にJBBを日本武道館でやりたい。

東:あ~!

藤岡:こういうところを目指したいなというのはありますね。

大山:でかく出たなぁ。

藤岡:日々進化し続けていきたいなと思いますし、今、僕らが立っているところから、もっと次のステップ、また新しい扉を我々自身も開けていきたいし、それを皆さんにお届けしたいという気持ちもありますので、目標を高く持ちたいなと思います。だって殿堂じゃん、やっぱり。

全員:そうそう。

藤岡:殿堂というものを目指したいよね。

中川:今の藤岡さんの言葉でいくならば、やっぱり帝国劇場という場所も、我々にとってはひとつの殿堂ではありますよね。

藤岡:それは「『ジャージー・ボーイズ』で」だよね。

中川:2025年に建て替えが始まって、再びまた帝国劇場が生まれ変わった時に、まだこれから先のことを考えると、最低でも5年くらい?

藤岡:何年かかるんだろうね。

中川:分からないけど、今から3年後、4年後、5年後の自分たちを想像して、帝国劇場で『ジャージー・ボーイズ』の役ができますか!? 実力も含めて、見た目も含めて。

大山:確かに。

中川:16歳から演じなくちゃいけない。

藤岡:君はね。

東:アッキーさんが一番大変!

中川:皆さん大変だと思いますが。そう考えると、確かにあの経験は、ひとつそこに向かっていく過程、悔しさとかいろんな思いをやっぱり持って、帝国劇場で再びこのメンバーで立つということは、ひとつの目標です。

――『ジャージー・ボーイズ』では帝国劇場、JBBでは日本武道館。

藤岡:そうですね。

中川:と、いうことが目標でよいですか?

全員:はい!

※アイデアニュース有料会員限定部分には、この4人のチーム「Black」の特別さ、チーム「Black」がコーラスグループとして活動することへの思いなどインタビュー前半の全文と写真を掲載しています。21日掲載予定のインタビュー「下」の無料部分では、4人の間でジェネレーションギャップを感じないというお話、JBBとして挑戦したいこと、中野サンプラザ音楽祭のライブCD発売への思いについて伺った内容などを紹介します。有料部分では、JBBと『ジャージー・ボーイズ』が未来の自分自身にもたらすものについてのお話などインタビューの後半の全文と写真を掲載します。

<有料会員限定部分の小見出し>(有料会員限定部分はこのページの下に出てきます)

■中川:「舞台から飛び出しても、こういうコーラスができるんだよ」と自信を

■藤岡:このチームBlackは、声だけで「この4人だね」と思わせられたのでは

■大山:この4人で作る舞台の空気感が、「最高」に到達できているという感覚が

■東:JBBとして初めて歌った時、ばちっとハマる瞬間に「これだぁぁぁ!」と

<『JBB Concert Tour 2024』>
【大阪公演】2024年6月1日(土)〜6月2日(日) Billboard Live OSAKA
【愛知公演】2024年6月3日(月) 特殊陶業市民会館フォレストホール
【東京公演】2024年6月5日(水) J:COMホール八王子
【静岡公演】2024年6月7日(金) 三島市民文化会館
【神奈川公演】2024年6月8日(土)〜6月9日(日) Billboard Live YOKOHAMA
【東京公演】2024年8月31日(土) かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール
公式サイト
https://twitter.com/jbb0524

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(前列右から)中川晃教さん、藤岡正明さん、(後列右から)大山真志さん、東啓介さん=撮影・岩村美佳
(前列右から)中川晃教さん、藤岡正明さん、(後列右から)大山真志さん、東啓介さん=撮影・岩村美佳

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<筆者プロフィール>岩村美佳(いわむら・みか)  フォトグラファー/ライター ウェディング小物のディレクターをしていたときに、多くのデザイナーや職人たちの仕事に触れ、「自分も手に職をつけたい」と以前から好きだったカメラの勉強をはじめたことがきっかけで、フォトグラファーに。「書いてみないか」という誘いを受け、未経験からライターもはじめた。現在、演劇分野をメインに活動している。世界で一番好きなのは「猫」。猫歴約25年。 ⇒岩村美佳さんの記事一覧はこちら

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最近のコメント

  1. KAZU より:

    昨夜、JBBツアー2024に参加し、中野デビュー時より進化した素晴らしいハーモニーに感動し、この記事が最後まで読みたくなり登録しました!
    JBの本公演の幕間に中川さんの一言から生まれたコーラスグループ結成までの4人の想いやストーリー。
    それがツアーを通して確固たるものに成長し、観客としてグループの未来に想いを馳せる。なんて胸熱な展開なのでしょう!!
    今、この瞬間、JBBのメンバーと一緒に彼等の歴史を目撃出来ている事に幸せを感じています。
    JBで帝劇・JBBで武道館に行ける日を夢みています。

  2. heavenlydeepblue より:

    素敵な記事をありがとうございます。
    JBBの「この4人でしか出来ないんだ」という熱い思いや意気込みが伝わってきました。
    これからもずっとずっと追いかけたい・応援したいグループです。
    もうすぐ始まるコンサートツアーが楽しみで仕方ありません。

  3. みかバア より:

    中野サンプラザでのコンサートにどハマリしました。
    4人のコーラスが素敵すぎて、今回はまさに待ってました!の心境です。
    楽しいインタビューの様子、思い浮かびます。楽しみにしてます。

  4. ななこ より:

    素晴らしいインタビューをありがとうございます。4人がイキイキとしゃべっている姿が見えるようです。
    岩村さんの「ツアーを経て進化していく過程がすごかった、石が磨き上げられていくような感覚」というコメントに感涙。
    BLACKの特別感、声で成立するチーム、最高に到達した4人の空気感、ばちっとハマる歌声… 嬉しい言葉がたくさん聞けました。
    JB、JBB2023、そしてJB2024と続いていく彼らの活動をますます応援したいと思います。ツアー開幕が楽しみです!

  5. ポポナッツ より:

    昨年のJBBデビューコンサートに衝撃を受け、今年はツアーなんて大感激です。4人のハーモニーが最高に気持ち良く、こんなにピタッとはまっているコーラスグループは今の日本にはJBBしかないと確信してます。昨年を上回るパフォーマンスを持ってくるんでしょうね、わくわくが止まりません!

  6. Weeber より:

    「JBのツアー後半で,4人の空気感が最高になってきたときにJBB結成の考えが生れた」,というお話が胸に響きました。JBの「DAWN」の声の重なりが素晴らしくて感動したのを今も思い出します。みなさんのJBBへの思いが知れて,ツアーがますます楽しみです。
    素敵なインタビュー記事を有難うございました。

  7. あおいろ より:

    掲載ありがとうございます。4人の空気感とグループ活動の本気度が伝わるインタビューで楽しく拝読しました。お写真も素敵で、JBBツアーへの期待がますます高まりました!

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