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江戸から東京に移り変わる時代を描いた喜劇、『たいこどんどん』5月5日開幕

筆者: 達花和月 更新日: 2018年4月24日

 

「こまつ座」第121回公演『たいこどんどん』が、2018年5月5日(土・祝)から5月20日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにおいて上演されます。江戸から東京に移り変わる時代の狂騒と混乱を、井上ひさしさんが、あふれ出るアイデアをもとに描いた喜劇。稽古場写真とともにご紹介します。

 

『たいこどんどん』の稽古場写真=撮影・宮川舞子

『たいこどんどん』の稽古場写真=撮影・宮川舞子

 

 

「こまつ座」は、1983年、作家・劇作家の井上ひさしさんが座付作家として立ち上げ、2010年4月に井上さんが亡くなった後も、井上さんに関わる舞台を専門に作り続けています。

 

作品の企画書によると、1975年にテアトル・エコーで初演された『たいこどんどん』は、「手鎖心中」で直木賞を受賞した井上ひさしさんが受賞後第一作として書いた小説「江戸の夕立」を自ら劇化した舞台です。あふれ出るアイデアと物語の面白さに驚嘆させられ、洒落や冗談に思わず笑い声がこぼれる大喜劇。物語の背景には、江戸から東京に移り変わる時代の狂騒と混乱、中央(江戸)と地方(東北)の対比から描く日本という国の姿……盛り込まれた多くのテーマにより、見どころが多く奥深い作品です。

 

若旦那・清之助と幇間・桃八の、とんでも珍道中!の本作では、昨年「円生と志ん生」で五代目古今亭志ん生を愛嬌たっぷりに演じたラサール石井さんを演出に迎え、幇間桃八役に落語家の柳家喬太郎さん、若旦那新之助役に江端英久さん(出演予定だった窪塚俊介さんは急病で降板)、袖の浦 他5役をあめくみちこさんが演じます。

 

<あらすじ>
幕末。日本橋で、たいこもちの桃八が、江戸で指折りの薬種問屋鰯屋の跡取り息子・清之助と待ち合わせをしている。折からの雷雨。人々が越後屋の番傘をさして行き交う中、蝙蝠傘の清之助が現れた。二人は清之助ぞっこんの女郎・袖ヶ浦がいる品川小菱屋へ向かう。そこで、薩摩侍たちと袖ヶ浦をめぐって揉め事がおこり、二人は小菱屋の二階から海にどぼん。これが九年にわたるみちのく珍道中のはじまりだった。清之助に裏切られても尽くし続ける桃八と、世間を知らず女好きな清之助。時に離れ離れになり、各地で騒動を起こしながらも、二人はがむしゃらに江戸への帰還を目指した――。

 

<『たいこどんどん』>
【東京公演】 2018年5月5日(土・祝)~5月20日(日) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
(タカシマヤタイムズスクエア南館7階)
入場料 8,500円/U-30 5,000円(全席指定・税込み)
※U-30…観劇時30歳以下の方対象

 

<関連リンク>
こまつ座『たいこどんどん』のページ
http://www.komatsuza.co.jp/program/

 

『たいこどんどん』の稽古場写真=撮影・宮川舞子

『たいこどんどん』の稽古場写真=撮影・宮川舞子

 

 

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<筆者プロフィール>達花和月(たちばな・かずき) ひとりの俳優さんとの出会いがきっかけで、二次元二次創作界の住人から演劇沼の住人に。ミュージカルからストレートプレイ、狂言ほか、いろんな作品を観劇するうち、不思議なご縁でライターに。熱っぽく自らの仕事を語る舞台関係者の“熱”に、ワクワクドキドキを感じる日々。 ⇒達花和月さんの記事一覧はこちら

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