ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』が2018年9月7日(金)、シアタークリエで開幕しました。10月8日からは秋田、岩手、愛知、大阪、福岡でも上演し、11月10日から神奈川で凱旋公演が行われます。アイデアニュースでは、9月6日に行なわれたチームWHITEのゲネプロと、9月7日に行われたチームBLUEのゲネプロを撮影させていただきました。他の媒体より掲載が少し遅れてしまったこともあり、他の媒体にあまり出ていない「ザ・フォー・シーズンズの4人以外の出演者の方々が登場している写真」を中心に、ご紹介します。
■香水
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』は、「ザ・フォー・シーズンズ」として全米ナンバー1の楽曲を次々に生み出した4人の物語。ニュージャージー州の貧しい片田舎で、「天使の歌声」を持つフランキー(中川晃教さん)が兄貴分のトミー(中河内雅貴さんと伊礼彼方さんのWキャスト)とニック(福井晶一さんとspiさんのWキャスト)のバンドに迎え入れられ、作曲の才能あふれるボブ(海宝直人さんと矢崎広さんのWキャスト)が加入して、次第に認められていきます。そして……というストーリー。
「ザ・フォー・シーズンズ」以外の出演者は、太田基裕、阿部裕、畠中洋、綿引さやか、小此木まり、まりゑ、遠藤瑠美子、大音智海、白石拓也、山野靖博、石川新太のみなさんです。
※アイデアニュース有料会員(月額300円)限定部分には、無料部分に掲載したカット以外の8枚の写真を掲載しています(テキストでのルポはありません)。公演の詳しいルポは、少し先に掲載を予定していますが、今回の写真には編集部で小見出しを付けました。
<有料会員限定部分の小見出し>
■あいつを見守ってくれ
■フェアフィールド
■預かり証
■こちらが、ボブ・ゴーディオ
■初めてのこと
■コインランドリー
■自分を責めてはいけない
■フィナーレ
<ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』2018>
チームWHITE:中川晃教、中河内雅貴、海宝直人、福井晶一、太田基裕、阿部裕、畠中洋、ほかのみなさん
チームBLUE:中川晃教、伊礼彼方、矢崎広、spi、太田基裕、阿部裕、畠中洋、ほかのみなさん
【東京公演】2018年9月7日(金)~10月3日(水) シアタークリエ
【秋田公演】2018年10月8日(月・祝) 大館市民文化会館
【岩手公演】2018年10月11日 (木)~12日(金) 岩手県民会館
【愛知公演】2018年10月17日(水)~18日(木) 日本特殊陶業市民会館 中ホール
【大阪公演】2018年10月24日(水)~28日(日) 新歌舞伎座
【福岡公演】2018年11月3日(土)~4日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【凱旋公演】2018年11月10日(土)~11日(日) 神奈川県民ホール
<関連リンク>
『ジャージー・ボーイズ』のページ
http://www.tohostage.com/jersey/
- ⾼島健⼀郎・⼭野靖博・武⽥莉奈出演、日本初上演ミュージカル『TARRYTOWN』11⽉18⽇に開幕 20231109
- 「東山義久さんから託された」、『ALTAR BOYZ』大山真志(下) 20230729
- 「お互いをどれだけ信頼できるか」、『ALTAR BOYZ』大山真志(上) 20230728
- 『THE PARTY in PARCO劇場 PARTⅡ~Spring~』、3月30日・31日開催決定 20240209
- 中川晃教・藤岡正明・東啓介・大山真志、2024年6月に『JBB Concert Tour 2024』開催決定 20231117
- 「話すのは“WEST SIDE STORY “以来」、『ドリーム・キャラバン2023』渡辺大輔・森崎ウィン(上) 20231116
- 成河・平間壮一ゲスト『伊礼彼方の部屋vol.13』2024年3月13日開催、アーカイブ20日まで 20240312
- 「芝居ではリアリズムを探求中。挑戦の一年に」、『Play a Life』佐藤隆紀(下) 20240102
- ゲストは山路和弘・紅ゆずる、『伊礼彼方の部屋vol.12』2023年12月13日開催 20231209
- ミュージカル『イリュージョニスト』フルバージョン、2025年に東京・大阪で上演決定 20240211
- 「三十曲以上。みんなでたくさん歌う」『ダ・ポンテ』相葉裕樹(下) 20230620
- 「サリエリ、悪い人じゃないよなと」『ダ・ポンテ』相葉裕樹(上) 20230619
- 「ジャンルの分け隔てない自分を極める」、『アメリカの時計』矢崎広(下) 20230914
- 「物語だけど、自分にとても近い話」、『アメリカの時計』矢崎広(上) 20230914
- 【動画】『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』、ゲネプロ取材の一部を紹介 20230216
- 【動画】ミュージカル『スクールオブロック』、プレライブの一部を紹介 20230716
- 「ラストシーンでは、“騎士らしさ”を捨てて」、『キングアーサー』、平間壮一(下) 20230212
- 「妖精さん、という設定が救いに」、『キングアーサー』、石川禅(上) 20230211
■水星がおうし座に
アイデアニュースは、有料会員のみなさんの支援に支えられ、さまざまな現場で頑張っておられる方々の「思いや理想」(ギリシャ語のイデア、英語のアイデア)を伝える独自インタビューを実施して掲載しています。ほとんどの記事には有料会員向け部分があり、有料会員(月額450円、税込)になると、過去の記事を含めて、すべてのコンテンツの全文を読めるようになるほか、有料会員限定プレゼントに応募したり、コメントを書き込めるようになります。有料会費は取材をしてくださっているフリーランスの記者のみなさんの原稿料と編集経費になります。良質な取材活動を続けるため、どうか有料会員登録にご協力をお願いいたします。
たくさんのお写真、嬉しいー!場面を思い出しながら、キュンとしたり、ウルッときたり、クスッとしたり、見させていただきました。ありがとうございました!