『BACKBEAT』再演、戸塚祥太・加藤和樹・辰巳雄大・JUON・上口耕平がビートルズの5人を | アイデアニュース

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『BACKBEAT』再演、戸塚祥太・加藤和樹・辰巳雄大・JUON・上口耕平がビートルズの5人を

筆者: アイデアニュース編集部 更新日: 2022年12月8日

『BACKBEAT』が再演されることが、2022年12月8日(木)に発表されました。2023年4月23日(日)に東京・江戸川区総合文化センター 大ホールでプレビュー公演が、4月28日(金)から5月3日(水・祝)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで、5月6日(土)から5月7日(日)まで熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 大ホールで、5月20日(土)と5月21日(日)に、大阪・枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホールで、5月24日(水)から5月31日(水)まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で上演されます。

ビートルズのメジャーデビューを待たずして袂を分かつことになるスチュアート・サトクリフを演じるのは、戸塚祥太(A.B.C-Z)さん、ジョン・レノン役は、加藤和樹さん、ジョージ・ハリスン役は、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)さん、当時はギターを弾いていたポール・マッカートニー役には、JUON(FUZZY CONTROL)さん、ドラムのピート・ベスト役は上口耕平さんです。そして、スチュアートの恋人となるアストリッド・キルヒヘル役の愛加あゆさん、鍛治直人さん、東山光明さん、西川大貴さん、加藤 将さん、工藤広夢さんが出演します。そして、1966 年のビートルズ初来日公演の際に前座を務め、彼らの大変貴重な生の演奏を体感している尾藤イサオさんは、ライブでの歌唱も披露します。翻訳・演出は石丸さち子さん、音楽監督は森 大輔さんです。

戸塚さん、加藤さん、辰巳さん、JUONさん、上口さんのコメントを紹介します。

『BACKBEAT』
『BACKBEAT』


■INTRODUCTION:世界的ロックバンド ビートルズはもともと“5 人編成”だった
熱くほとばしる生演奏のサウンドにのせて綴る、バンド創成期の青春物語

本作は、20 世紀を代表するロックバンド・ビートルズの創成期を描いた 1994 年公開の伝記映画「BACKBEAT(バ ックビート)」を、イアン・ソフトリー監督自ら舞台化した作品です。
結成当初、ビートルズは 5 人編成でした。当時のベーシストであり、画家としての才能も発揮しながら、しかしビートルズのメジャーデビューを待たずして袂を分かつことになるスチュアート・サトクリフと、彼の芸術的センスに惚れ込み、敬愛していた学生時代からの親友ジョン・レノン。そして、ジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ピート・ベストのメンバーが“ビートルズ”を結成し、若者らしい爆発的なエネルギーでハンブルクへ巡業していた時代を描きます。やがて、写真家のアストリッド・キルヒヘルと運命的な出会いをして恋に落ち、アート志向を強くしていくスチュアート、揺れ動き葛藤するメンバーたち―――。
本作の大きな見どころの一つには、20を超える楽曲の生演奏です。初期ビートルズの粗削りながら勢いのある演奏、あり余るエネルギーを正面からぶつけてたぎるような、ほとばしる生演奏のサウンドにも、ご期待ください。

この、アートとロック、恋と友情の青春群像の翻訳・演出は、日本初演に続き石丸さち子さんが務めます。故・蜷川幸雄さんのもとで演出助手として研鑽を積み、ミュージカルからストレートプレイまで様々な作品を創り出し、オリジナルミュージカルの作・演出にも高い評価を得る石丸さん。映画「BACKBEAT」は、テープが擦り切れるほど繰り返し観た、大好きな作品だといいます。この度もロックに、熱く「BACKBEAT」の世界観を表現してくれるでしょう。そして、音楽監督も日本初演時と同じく森 大輔さんが手掛けます。自身のアーティスト活動と並行して様々なア ーティストへの楽曲提供を行い、また石丸さんによるオリジナルミュージカル「ひりひりとひとり」の音楽を担い好評を博し、相性抜群の 2 人がクリエイティブスタッフとして本作を支えます。

■コメント
スチュアート・サトクリフ役:戸塚祥太
このメンバーでロックしてお芝居して…青春の光と影を、メンバーそしてお客さんとまた味わうことができるんだ、と今から興奮しています。スチュアートは芸術や表現するということをとことん突き詰めていった人で、あのジョン・レノンが惚れ込むほどのセンスを持っていたので、自分も突き詰めていきたいと思います。演出の石丸さち子さんは誰よりもエネルギッシュに僕たちをまとめてくれていたので、今回も石丸さんマジックがどう作用するのか楽しみです。スチュアートはクールな一面もありつつ、ロマンチストで愛情表現がとても熱く、アストリッドの芸術性・才能に惹かれるという部分がとても彼らしいなと思います。生きていくうえで何を優先させたいか、何を手にしたいか、そして、人間関係の中でどちらかを選ばないといけない…、という場面は色んな人が経験していることだと思います。彼の孤独や人生は、複雑にカオスな状態で、光と影が入り混じっています。その表裏一体を表現できるよう、より濃く演じていきたいです。気を引き締めてメンバー一丸となり、このチームで令和のビートルズとして皆さんの心の中に熱いものを届けたいと思います。

ジョン・レノン役:加藤和樹
このメンバーでまたやりたいね、と話していたので、再演が決まったとき、またあの時間がくるぜ!「ビーバ ッパルーラ」!!と、皆で喜びあいました。この作品はスチュアートとジョンとの出会い、そしてビートルズの活動を描いた作品です。何と言っても生演奏が見どころです。悲しい別れもありますが、それを経て今のビートルズがあるということを感じていただけると思います。前回の公演が終わっても、仲が良くて当時のビートルズみたいに同じ時間を過ごした仲間・戦友がまた集まることで、より芝居に深みがでると確信しています。新たに変わる BACKBEAT を、僕たちも楽しみにしています。

ジョージ・ハリスン役:辰巳雄大
ついに帰ってくるか…BACKBEAT!いつか必ずまたこのメンバーでやろうと話していたので、早く皆で音を重ねたい!楽しみです。この作品は 20 曲以上もの曲を生演奏するということが、他の作品にはない見どころだと思います。皆が知っているビートルズがどうやって過ごして、なぜ 4 人になったのか、ということが知れる作品です。今からまた新しいビートルズが生まれてくると思うと、とても楽しみです。初演のときに、人生をかけて自分たちにビートルズを宿し、令和のビートルズになってやると強い気持ちで挑みました。僕はまだこのメンバーでの CD デビューを諦めていません!最高のバンドメンバーです。とにかく興奮してもらえると思うし、僕たちがその時その瞬間でしか奏でられない生の演奏を劇場で味わっていただきたいと思います。新たな一歩を観に来てください。

ポール・マッカートニー役:JUON
メンバー・スタッフが家族のように一丸となって作り上げたこの作品で、またポール・マッカートニーを演じられることがとても嬉しいです。このメンバーの生演奏で曲を届けられるところがこの作品の見どころです。同じ時間が流れることがない完全な生演奏でのライブは、お客様も観ていてきっと楽しいと思います。ミスをしても仲間同士で笑い合い、人間模様が出るところも感じていただけると思います。日頃ミュージシャンとして活動しているのですが、普段は右弾きなので、ポールの左弾きの練習が、また始まります…。左でギターを弾くことはとても難しいのですが、だからこそ、ギターを始めた頃のように、必死に、ぎこちなく、荒々しく演奏する感じは、初期のビートルズのサウンドに近く、上手くハマっていたので不思議でした。今回も心を込めて頭も身体もフル稼働して、仲間と一緒に頑張って準備していきたいと思います。よろしくお願いします。

ピート・ベスト役:上口耕平
前回の公演が終わってからも、心のどこかで皆と一緒に演奏したいなと思っていたので、またドラムで暴れられるあの日々がやってくるんだと思うと、この再演の決定がとても嬉しいです。ドラムセットの前に座り、ステ ィックを持って、一気に僕の中のピート・ベストが復活しました。あれから 3 年の月日がたっているので、さらに演奏に磨きがかかり、パワーアップできるのでは、と思っています。ここ何年かは、音楽フェスやライブハウスに行く機会が皆さん減っていると思いますので、ぜひ、劇場で思いっきり生の演奏を味わっていただきたいです。僕たちがイケイケの 10 代のパワーを炸裂させるので、楽しみにしていてください。

■STORY
1960 年、イギリス・リヴァプール。絵の才能を持つスチュアート・サトクリフ(戸塚祥太)は、同じ学校に通う親友ジョン・レノン(加藤和樹)に誘われ、ロックバンドにベーシストとして加入する。スチュアート、ジョン、ジョージ・ハリスン(辰巳雄大)、ポール・マッカートニー(JUON)、ピート・ベスト(上口耕平)ら 5 人の “ビートルズ”は、巡業で訪れたドイツ・ハンブルクの地で頭角を現してゆく。とある夜、スチュアートは彼らライブに来ていた女性写真家のアストリッド・キルヒヘル(愛加あゆ)と運命的な出会いをし、二人は恋に落ちる。スチュアートはアストリッドとの出会いをきっかけに再び絵を描き始め画家の道を志すが、ビートルズは魅力的なナンバーを次々に打ち出し、評判は日に日に高まってゆく―――。

<『BACKBEAT』>
【プレビュー公演】2023 年4月23日(日) 江戸川区総合文化センター 大ホール
【兵庫公演】2023年4月28日(金)~5月3日(水・祝) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【熊本公演】2023年5月6日(土)~5月7日(日) 市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)大ホール
【大阪公演】2023年5月20日(土)~5月21日(日) 枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール
【東京公演】2023年5月24日(水)~5月31日(水) 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
公式サイト
https://www.backbeat-stage.com
公式 Twitter @BackbeatStage

作:イアン・ソフトリー スティーヴン・ジェフリーズ
翻訳・演出:石丸さち子
音楽監督:森 大輔

出演:戸塚祥太(A.B.C-Z) 加藤和樹
辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) JUON(FUZZY CONTROL) 上口耕平 愛加あゆ
鍛治直人 東山光明 西川大貴 加藤 将 工藤広夢 尾藤イサオ

振付:三井 聡 美術:伊藤雅子 照明:吉川ひろ子 音響:山本浩一 衣裳:前田文子 ヘアメイク:鎌田直樹 演出助手:伴・眞里子 舞台監督:藤本典江 山本圭太
アクション指導:冨田昌則 音楽監督補:磯貝サイモン ドラム指導:赤迫翔太 楽器:岸 拓央 塩屋貴嗣
舞台製作:クリエイティブ・アート・スィンク 加賀谷𠮷之輔
宣伝美術:永瀬祐一 宣伝写真:西村 淳 宣伝衣裳:ゴウダアツコ 宣伝ヘアメイク:国府田雅子
協力:ザ・ビートルズ・クラブ 版権コーディネート:シアターライツ
宣伝・WEB:ディップス・プラネット 票券(東京):インタースペース
制作:竹葉有紀 吉本麻子 制作デスク:渡辺 葵 今井実春
プロデューサー:江口剛史
企画・製作 シーエイティプロデュース

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