「レ・ミゼラブル」の著者として知られるヴィクトル・ユゴーの小説「The Man Who Laughs」を、『マリー・アントワネット』のロバート・ヨハンソン脚本、『モンテ・クリスト伯』『デスノート THE MUSICAL』のフランク・ワイルドホーンとジャック・マーフィーの音楽・歌詞でミュージカル化した、MUSICAL『笑う男 The Eternal Love-永遠の愛-』が、2019年4月9日(火)から全国5都市で上演されます。1月29日には、東京都内で製作発表記者会見が開かれました。当日の様子を動画で紹介します。
この作品で、少年時代に口を裂かれ、見世物としての「笑み」を貼り付けられたグウィンプレン役を演じるのは浦井健治さん。グウィンプレンとともに、自らの生い立ちを演じる興業に参加している盲目のデア役(Wキャスト)を演じるのは、夢咲ねねさんと衛藤美彩さん。グウィンプレンに興味を持つジョシアナ公爵役を演じるのは朝夏まなとさんです。また、ジョシアナ公爵の婚約者、デヴィット・ディリー・ムーア卿役を宮原浩暢さんが、王宮の使用人のフェドロ役を石川禅さんが、そして興行師のウルシュス役を山口祐一郎さんが演じます。
この日の製作発表に登壇したのは、浦井さん、夢咲さん、衛藤さん、朝夏さんと、翻訳・訳詞・演出を担当する上田一豪さんです。
こちらは、会見冒頭の作品紹介から出演者と演出家の登壇、1人ずつのあいさつの全体の動画(8分50秒)です。
歌唱は、3曲続けてのスペシャルメドレーとして披露されました。まず、浦井さん、夢咲さん、衛藤さんによる「木に宿る天使」。続けて、朝夏さんによる「この気持ちは何?」。そして浦井さんによる「笑う男」。ピアノ演奏は小澤時史さんです。こちらは歌唱披露の一部の動画(2分47秒)です。
有料会員限定部分には、質疑応答の全体の動画(16分46秒)と、囲み取材(代表質問)の全体の動画(10分8秒)を掲載しています。
<有料会員限定部分の小見出し>
■質疑応答の全体の動画(16分46秒)
■囲み取材(代表質問)全体の動画(10分8秒)
<MUSICAL『笑う男 The Eternal Love-永遠の愛-』>
【東京公演】2019年4月9日(火)~4月29日(月・祝) 日生劇場
【愛知公演】2019年5月3日(金祝)~6日(月) 御園座
【富山公演】2019年5月10日(金)~12日(日) 新川文化ホール
【大阪公演】2019年5月16日(木)~19日(日) 梅田芸術劇場
【福岡公演】2019年5月25日(土)~26日(日) 北九州ソレイユホール
公式サイト
https://www.tohostage.com/warauotoko/
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とても素敵な会見の様子を見られて幸せです。
オーディエンスにはなかなか当たらないので、しかしアイデアニュースさんが動画を流してくれて、行った気持ちになれました。